2010年08月03日

痛みに対する我慢

一般に歯の治療には痛みを伴うものだ。

戦争経験者、特に兵隊とし
て戦場に出たお年寄りは、痛みに対して我慢強い。きっと痛いだろ
うに、と思いながら治療しているが、患者さんは「大丈夫です」と
脂汗をかきながら答える。

女性も一般に痛みには強い。特に生理痛のひどい人は、じっと痛み
に耐える。おそらく痛みが通り過ぎるのを、時間が解決してくれる
と信じいるに違いない。
出産経験者も同様に我慢強い。母は強し、か。

(96.7.20)

投稿者 takagi : 12:31 | コメント (0)

歯と口の働きについて

口の機能を述べよ。歯科の勉強をするとよく試験に出る設問だ。

答えは、咀嚼、発音、審美性(見た目)の三つ。ところが、他に、
武器(噛みつく)や愛情の表現(接吻)のためにも役立つ。
動物本来の機能として考えれば、むしろ後者の方が重要な気が
するが…。


(96.7.16)

投稿者 takagi : 12:30 | コメント (0)

歯磨き粉

いまじゃ、粉で歯磨きしている人なんか誰もいないのに、
「ハミガキコ」という言葉は健在なり。

こういう言葉くらい、人の歯も長持ちさせればいいのに。
ところで歯磨き粉のことをなんて言う?
ハミガキ、練り歯磨き、デンタルペースト、ニョロニョロ…?


(96.9.4.)

投稿者 takagi : 12:29 | コメント (0)

歯医者のカルテ

 カルテ(Karte)はドイツ語でカードの意味。スペイン語やポルトガ
ル語ではカルタになり、正月にやる歌留多の語源だ。ちなみに英語
ではclinical chart、日本語でいえば診療録である。


歯医者はカルテをドイツ語風に書いている。ドイツ語風を使うのは
患者にわからないようにするためと、威厳を持ってカッコつけてい
るいるからだ。(いまどき流行らない)
 実際は、ほとんどが記号を列記しているだけ。その記号が歯医者
でも意味不明な略号が多い。好き勝手に書きたいが、保険医にはル
ールがあってあんまり逸脱してはいけないことになっている。
 たとえば、かぶせ物を作るために歯を削ることはPZ。おそらく
preparatory(準備)という英語とZahn(歯)というドイツ語由来だ
と思う。金属のかぶせ物をFCKと呼んでいるがたぶんFull Cast
Kroneから来ていると思う。full(全部)、cast(鋳造)は英語で
Krone(冠)はドイツ語。誰が考えたか知らないが、不合理でいか
にも役所的。
 日本語のみならず世界中の言葉を乱れさせているのは、実は日本
の歯医者なのかもしれない。


(96.9.6)

投稿者 takagi : 12:28 | コメント (0)

名歯科医の条件

歯医者における名医の条件とは何か?

内科医のように正確な見立て。すなわち診断力。
外科医のような正確な処置。すなわち技術力。
精神科医のような包容力。すなわちやさしさ。
それから・・・。
治療費が安いこと。
うーーーむ。名医の歯医者は、病気になりそう。


(96.9.21)

投稿者 takagi : 12:27 | コメント (0)

やりにくい患者さん

歯医者の立場から、やりにくい患者さんというのは・・・。

1)説明をしているとき、居眠りをしてしまう患者さん。
2)説明をしているとき、じっと器具を見つめている患者さん。
3)眼鏡をかけたまま治療を受ける患者さん。
4)治療中、目を開けている患者さん。
5)治療中、痛くても手をきつく握って耐え忍ぶ患者さん。
6)治療中、目をつむったまま悶える患者さん。
(女性で「あは~ん」なんて悶絶する人もいる)
7)治療費をちゃんと払わない患者さん。
それから・・・。
8)若くて美人の患者さん。(「饅頭怖い」?)

(96.9.25)

投稿者 takagi : 12:24 | コメント (0)