2017年08月24日

Vancouver遠征 その2 FUN

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学会前日は丸一日自由な日。ずっと行ってみたかったビクトリアを訪ねた。
ビクトリアは、師匠のスマイラー先生が4〜50歳代の誕生日をいつも過ごしていた場所だと聞いていたし、友人の矯正歯科医の中村先生の三人のお嬢様達がビクトリアの高校を卒業して青春時代を楽しく過ごしたんだとよく話していたので、一度は行って見たい場所のひとつだった。

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行きはフェリーで、バンクーバーからおよそ90分。たくさんの大型バスや乗用車も搭載する巨大なフェリーだ。
肌寒い日だったので、デッキには行かず客室内のシートに掛けて外を眺めていた。
フェリーの乗客の大半が東アジアの大陸系の人たちで、老若男女落ち着きなく席を立ったり座ったり、デッキに出たり入ったり。飲食しながら大声で話しまくる彼らの行動に辟易しながら時間を過ごす。
ビクトリアのあるバンクーバー島に近くなるにつれ、天気もよくなってきたのでデッキに出てみる。島々が美しい。

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島に上陸して、最大の見所であるブッチャー・ガーデンを訪問。
当然ながらここも大陸系の人達でごった返しているが、彼らは徒党を組んで集団で行動しているので、集団と集団の合間をぬって行動した(笑)。
美しい花々。広大な敷地を色とりどりの草花が埋め尽くしている。絵や写真とは違った色彩に、何度も感動を覚えた。
植物図鑑を愛読しているカミさんは、たいていの花の名前を知っている。僕はチューリップとかすみ草くらいしか知らないのに。
世界中から人を集め、心を癒してくれるこの広大な庭の管理は、そうとう立派なものだね。入園料は高いけど、その価値はある。

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カミさんと二人が写るように何枚か自撮りしたのだが、僕の表情が険しくなるのはなぜだろう?
なかなかに自撮りは難しい・・・

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昼食をダウンタウンのエンプレス・ホテルでいただく。古く重厚な造りのホテルだ。ここではアフタヌーンティーが有名らしく、海の見える最高の席はすべてアフタヌーンティーを楽しんでいる客たち。普通の食事の僕らは、海の見えない壁に仕切られた部屋でいただく。

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ランチを肉か魚かベジタリアンか選べるというので、僕はお肉を選んだ。
出てきてびっくり、生ハムではないか!確か「ビーフ」と言ってたよな。ハムは豚のもも肉なんだけど。
ちなみに魚は薄っぺらなスモーク・サーモン。ベジタリアンメニューは野菜のパスタ。かなり詐欺っぽい。
ワインを一杯飲んだだけなのに、jet lagの影響もあって急に酔いが回ってクラクラした。

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ビクトリアのダウンタウンを散策し、帰りは水上飛行機。
チェックインの際に係りの人が僕らに間違ったボーディングパスを渡したために30分遅い便になった。おわびにと窓側の座席指定をしてくれた。12人乗りの小さな飛行機で、体の大きな白人の乗客が多く、二人掛けの椅子は尻が半分以上はみ出している。僕とカミさんは一人掛けの席に余裕で座って、遊覧飛行を楽しみながらバンクーバーに戻った。

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バンクーバーの旧市街”ギャスタウン”を散策。
31年前にも散策したが、印象に残っているのは蒸気時計と酔いどれギャッシー・ジャックの像と、たむろしているホームレスの人達。
そこは昔も今も変わらなかった。

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カミさんが、僕らが31年前に泊まったホテル・バンクーバーを発見。
僕はホテルの名前すら忘れていたが、青銅の屋根の古めかしく堂々たる建築物を見て、そこが学会場で宿泊先であったことを思い出した。

1986年5月に国際学顔面口腔外科学会がここで開催され、その年に大学院を修了した記念にと当時の手島教授ご夫妻、越後講師のお供で参加したのだ。僕の国際学会デビューでもあり、当時日本ではマイナーだったインプラントがその時の学会のメインシンポジウムのひとつで、インプラントを学ぶには世界に出なくてはならないと気付かされた場所だ。
そしてその翌年ラスベガスで開催された米国インプラント学会(AAID)を皮切りに、僕はほぼ毎年のように世界各地のインプラント関連の学会、研修会に参加するようになった。
そういう意味で、バンクーバーでの学会というのは、僕にとって特別意味のあるものなのだ。

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太平洋を渡って来ると、到着の翌々日が一番jet lagの厳しい日となる。
なので、学会開始前の空いた時間はサイクリングして覚醒させるというのがここ10年来の行事だ。
今回も、レンタサイクルを利用してスタンレーパークを走ることにした。
カミさんを誘ったら意外にも「私も乗ってみる」と。
スタンレーパークの海沿いには反時計回りに一方通行の自転車道路があって、オンナ・子供・ジジ・ババ・デブ・・・誰でもが楽にサイクリングができるようになっている。
一周が約10km。最初はあっちこっち見物しながらゆっくり走って1時間半くらい。物足りないのでもう一周。
カミさんもようやく自転車に慣れてきてギヤチェンジもスムーズにできるようになって、およそ40分で二週目を終えた。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、いざ学会へ。

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カナダは今年で建国150年。トーテムポールを作っていた先住インディアンたちの文化を含めてもまだまだ新しい国だ。東アジア大陸系の移民が多いことがちょっと気になるが、バンクーバーはこじんまりとしていい街だ。

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投稿者 takagi : 08:25 | コメント (0)

2017年08月23日

Vancouver遠征 その1 出発

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昨年5月以来の国際学会への出張旅行。様々な不安を持ちながらも、4月に愛犬ペリオを失った心の傷を癒すべく、少し長めの夏休みをいただいて、久しぶりにカミさんと一緒にカナダのブリティッシュコロンビア州、バンクーバーで開催された国際インプラント学会(ICOI)に出かけてきた。

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昨年の3月、サンディエゴでのAO学会からの帰国後体調を崩して以来、海外遠征にはちょっと不安を持っていた。
昨年5月にはスマイル倶楽部の仲間たちとスウェーデンのイエテボリ大学を訪ね、極めて貴重な勉強会を無事にこなして自信を回復したのもつかの間、昨年夏以降心身ともに疲弊し、ほとんど毎年参加している秋のEAO学会(昨秋はパリ開催)、今春のAO学会(オーランド開催)への参加をパスした。
観光旅行ならFunな気分でいられて良いが、学会に参加すると何かしら考えさせられることが多く、また知り合いとの再会などもあってアドレナリンが非日常的に分泌して交感神経優位となり、その後の疲労感はけっこう大きい。
還暦を過ぎてから、つくづくそんな不安が増大した。

そんなこともあって、今回の学会参加にはためらっていた。しかし6月中旬に思い切って学会に参加登録した。
僕の体調が幾分上向いてきたこと、師匠のスマイラー先生が今回の学会のアンバサダーであること、そしてバンクーバーは、31年前に僕が大学院博士課程を修了したときに国際学会デビューした思い出の地でもあったので決心した。
4月に愛犬ペリオが逝ってカミさんとともに喪失感に苛まれて暗い日々を送っていたので、その癒しの旅にもしたいと思い、カミさんも誘った。31年前にも夫婦で行った場所だから。

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【JR仙山線車内】

ということで、お盆休みを終えた多くの帰省客が戻る15日に、山形から羽田空港国際線に向かって出発。
うっかり新幹線のチケットの手配を忘れていたために山形新幹線は満席で買えず仙山線で仙台を経由し、やまびこ号に乗って上京。午後10時頃の搭乗なのに、3時半には東京駅に到着。ゆっくり亀のように人混みをかき分け東京駅から浜松町へ。そしてモノレールで羽田空港へ。亀のようにゆっくり歩いたが、4時半には羽田空港に着いてしまい、これからの数時間をどう過ごそうかと悩みながら空港で旅客達を眺めていると、八戸の熊坂先生夫妻にバッタリ出会うという奇跡。熊ちゃん達も、新幹線の手配に出遅れたので早い時間帯の到着になったとのこと。バンクーバーの学会に行くことは知っていたが、偶然にも同じ日の同じ便とは、何か因縁を感じてしまうわけです。

早めにチェックインをして、ラウンジでくつろぐ。シャワーを浴びて、蕎麦を食って、ビールやワインや焼酎を飲んでもなかなか時間が過ぎない。すっかりラウンジの主になってしまった。そしてようやく搭乗。
お盆の時期で混んでいるかと思いきや、ラウンジも搭乗便も空席がたくさん。みんな帰ってくる時期で、今から出かける人は少ないのだね。

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機内では映画を1本見て2本目の途中から爆睡。そしていつものように一風堂のラーメンをいただいた頃にはバンクーバーに到着。およそ9時間の飛行だった。熊ちゃん夫婦は乗り換えてカルガリー、バンフへ。

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31年前に来ているとはいえ、空港はきれいになって昔の面影は全くない。イミグレのシステムもIT化され初めての訪問と同じ。戸惑いながら空港内をうろうろし、両替所を探してとてもレートの悪いカナダドルを入手。そしてタクシー乗り場へ。炎天下長蛇の列。インド人ドライバーのタクシーでダウンタウンへ。ウォーターフロントまでは均一料金の36ドル。チップ込みで40ドル。タクシーのほとんどがプリウス。

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宿泊先は、学会会場に隣接する Pan Pacific Hotel。
このホテルは、アラスカクルーズなどの大型船の寄港ターミナルにもなっていて、真夏のこの時期は旅客で混雑していた。
自宅を出ておよそ26時間。チェックインし部屋に入り顔を洗う。着いた、疲れた、ホッとした。

投稿者 takagi : 18:02 | コメント (0)

2017年05月20日

蔵王どっこ沼

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好天の休日。脚を痛めているので、自転車は避けて久しぶりにドライブをしてみた。
新緑の蔵王へ。

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先日宮地先生がいらっしゃった時に、昔蔵王上ノ台のスキーロッジで夜遅くまで語り合った思い出話をしたので、つい、上ノ台へ。
スカイケーブルは、僕が小学生のころからあったから出来て55年以上は経っているはず。
なぜか急に乗ってみたくなって、乗車券を買い乗り込む。
他に客はほとんどいない。

スカイケーブルに揺られ、新緑の山を眼下に中央高原駅まで上る。
ケーブルを下りたすぐそばに、どっこ沼がある。
どっこ沼に来たのは、たぶん小学生の時以来だ。

ここは、宮本輝の小説「錦繍」の文頭の舞台でもある。(下の方を参照)

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静けさと新緑が僕を包む。ホトトギスの鳴き声を聴きながら平和と幸福感を覚える。
ものすごくいい感じ。

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宮本輝「錦繍」

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛しながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る――。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。
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投稿者 takagi : 21:45 | コメント (0)

2016年05月30日

北欧遠征記-2 アムス編

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20日は、アムステルダム郊外のB.O.U. instituteを訪問。細菌学の講義を受けた。
21日は土曜日で休日なのでレンタルバイクでサイクリングと街歩き。
10年近くアムス生活をしていた土井ちゃんに「うまいレストランを紹介して」とメールをしたら、アムスはあまり食がうまくないから、博物館や美術館を見て回った方が心の栄養になるとの返事。
それより駅から街の中心ダム広場まではスリしかいないからご用心とのこと。

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初めて訪れた海抜マイナス4メートルのアムスの街を散策。
中央駅は、東京駅のモデルとなったレンガ造りの立派な駅舎。

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土井ちゃんが言うように、駅前の大通りは人だらけ。
スリに用心。目つきが悪くなる(笑)

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アムスは「Bike City」と呼ばれる自転車の街。街中自転車だらけで、大半が放置自転車??
それも絵になるくらい、怪しい街だ。

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レンタルバイクで、郊外を一回り。坂なんかまったくなくてロードバイクじゃなくても走りやすい。
そしてのどかな田園風景に、癒される。

時間があれば、ゆっくりアムスの美術館や博物館を廻りたかったのだが、今回はちょっとしか時間がなかったので、国立美術館(rijks museum)のみ駆け足で見学してきた。
この建物は、アムス中央駅とうり二つ。中には間違える人もいるとか、いないとか。

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海外の美術館の多くは、有名画家の名作であってもガラス張りなどなく直に油絵を鑑賞できる。
ただし警備の目がかなり厳しいが・・・
レンブラント、フェルメール、ゴッホ・・・大作を目の当たりにして、土井ちゃんが言うように心の栄養を補給した。


◆アムスの夜遊び、その1
アムスは、ハイネケンビールの本社、工場がある。ビール工場見学。
アムス美女が、説明してくれる(^^)

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北欧は身長の高い人が多いが、オランダ人は特に背が高い。
ビールの試飲コーナーでサーブしてくれたナターシャ。身長が2mくらいある!
思わず「ママ―」と甘えたくなった(笑)

◆アムスの夜遊び その2
世界一寒い飲み屋がアムスにはある。
その名も「ICE BAR」。 店の入り口で防寒具を身にまとってから、氷点下の店内に入る。
店内は氷だらけ。椅子もテーブルも、グラスまでも氷でできている。
ビールとウォッカがメニューになるが、こんな寒いところでビールなど飲みたくない。

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「店内にいる時間制限ってあるの?」と訊いたら、「二日間いてもいいよ」との答え。
ウォッカをグビグビと2杯飲んで、20分くらいですごすごと帰って来た。

◆アムスの夜遊び その3
はい、名物の「飾り窓」。
写真厳禁。川を挟んだ両岸は赤いネオンに照らされて、ガラスの箱の中には、如何にもというようなケバイ女から、えっと思うようなアイドル系まで、肌の色もさまざま。
観光客でごった返している中で、ガラス窓のオネーサンと交渉している輩もいるのに驚く。

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何度も目が合い手招きされたが、こーゆー処は見るだけね(笑)


投稿者 takagi : 11:30 | コメント (0)

2016年05月19日

北欧遠征記-1

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5月19日、61歳の誕生日。去年の還暦の時と違って、特別な思いはないね。
今日から7泊6日の北欧遠征だ。
前半3日はアムステルダム、後半はイエテボリ。
前半は誕生祝いも兼ねて、ゆるいスケジュールだが、後半はインプラント研究では知らない人はいないAlblektsson教授との個人面談とディスカッションを含む研修。ハードな一週間だ。

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朝5時に起きて、先輩のサトコジ先生の迎えを待つ。
そして先輩のクルマで仙台空港へ。好天で、絶好のフライト日和。
仙台-成田の上空から、福島第一原発を臨む。黙祷。

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成田から、SASにてコペンハーゲン(CPH)に向かった。CPHへは4年ぶりのフライトだ。
SASのビジネスクラスは刷新され、実に快適。食い物もうまい。ワインも飲み放題(笑)
誕生日を、空の上の個室で過ごすのも悪くない。

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CPHから乗り換えて、最初の訪問地アムステルダム(AMS)に着いたのは午後9:00 。
まだ明るい。
家を出てからおよそ22時間。とても長い5月19日の誕生日だ。

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遅い食事をサトコジ先生と摂る。
またもや誕生祝と称して飲みまくる(笑)


投稿者 takagi : 23:00 | コメント (0)

2015年09月30日

秋の欧州遠征 その3 ストックホルムの休日

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ミュンヘンでの短い滞在を終えて、今回の目的地であるEAO(欧州インプラント学会)が開催されるストックホルムへ。
初日は、夕方からEAO主催のウェルカムレセプションが、毎年12月10日にノーベル賞受賞者が晩餐会をおこなう旧市庁舎にておこなわれる予定以外何もないので、近郊のウプサラという大学の町を訪ねるつもりだった。

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ミュンヘン空港からLH便でストックホルムのアーランダ空港へ。市内へはアーランダエクスプレスという、洒落た特急で30分弱。
初めて降り立つストックホルムは、雨で歓迎。
チェックインしたホテルの部屋には、なぜかダンベルが設置してある。これで毎晩体を鍛えろってーのか(笑)それとも硬い枕がいる時には、これを使うのか?最後まで意味不明だった。

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前日にストックホルム入りしていた熊ちゃんと合流し、軽く晩御飯。どこの店も満員で、飛び込みで入れたのは「ロンドン」というイギリス料理屋。苦いギネスとチリワインをいただく。

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翌日はFREEの日で、熊ちゃんは野暮用で飛行機に乗って遠出。僕は、近郊の大学の街ウルサラを訪ねてみようと考えていた。
ところが朝起きたら土砂降りの雨。駅まで行ったがウルサラ行きの切符を買う気力が失せ、結局巨大なストックホルム・セントラルステーションの駅中探検に予定変更。

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【中央駅正面。てっぺんになぜかコンテナハウス。しかもトマソン・ドアが・・・】

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さすがにデザインの北欧。様々な店がオシャレだ。陳列も、日本とはちょっと違うね。
ふらっと入ったスーパー。入るのはいいけど、ものを買わずには出られない仕組みになっている。特別に買うものもなかったけど、夜中に腹がすいたときに食べようとバナナを買った。
大部分の人は自動会計。僕は日本でも機械での会計は未経験なので、レジの人がいるところに並ぶ。

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【歯科業界人ならよく知っているはずのポッセルトのスウェディッシュバナナ(笑)】

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【ストックホルムパス3日間用】

雨が小降りになったので、ちょこっと市内観光をすることに。インフォメーションで3日間のストックホルムパスを購入。
ストックホルムパスがあれば、市内の公共交通機関(鉄道、バス、路面電車など)、主要な観光スポット、博物館などの入場がすべて無料になる。

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さっそくバスで旧市街のガムラスタンに行ってみる。ちょうど雨が上がって、よい散歩ができた。
ノーベル博物館では、昨年の受賞者がパネルで展示されている。発光ダイオードの研究で受賞した、赤崎、天野、中村先生の写真は、日本人として誇らしいね。

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雨が再び降ってきたのでバス停を探してバスに乗って雨宿り。
適当に乗り込んで、雨が上がったところで適当に降りる。そして街散策。パスを使うと楽だね!
石畳を歩いていると、疲労感が倍増。雨も強くなったので、市内循環バスに乗り込み、車窓から街を眺める。市内一周約2時間。雨が止むまで、ほぼ2周をバスの中で過ごした(笑)。

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夕方、EAO参加の東北大の医局員と合流。二人は仙台から、ひとりは留学先のジュネーブから来た。
僕はバス酔いしてしていたので、旧市庁舎でのレセプションにはいかず、早くワインによって疲れを癒したかったので、近所のイタリアン・スパニッシュレストランに直行。
もしかしたら、若者たちは市庁舎のレセプションに行きたかったかも・・・
気が利かず、ごめんね。でも晩御飯おごったから(苦笑)。

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【ノーベル賞受賞者の晩餐会がおこなわれる市庁舎のホール】


投稿者 takagi : 20:27 | コメント (0)

秋の欧州遠征 その1 ミュンヘン到着

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9月20日~27日まで、ザルツブルクとストックホルムへの欧州出張だった。
季節の良い初秋のヨーロッパを堪能するはずの予定だったが、けっこうハードで帰国後も雑用山積みで、時差ボケも重なりいささか鬱状態。
しかし、学術的には有意義な旅だったので、少しだけ記録しておく。

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今回の欧州へのゲートウェイは、ミュンヘンにした。7月のスイス遠征時にトランジットした場所だし、フランクフルトなどの巨大空港に比べ移動が楽だ。最初の目的地ザルツブルクへもクルマで2時間で行ける。
しかし、シリア難民を欧州各国が受け入れ態勢を申し出て、日本出発前のニュースではミュンヘン駅に大勢の難民が押し寄せていることを報じていた。おりしも前日の19日からミュンヘン名物のビール祭り「オクトーバーフェスタ」が開催されている。
CIAをバックに持つ(?)熊ちゃんからは「ISISが難民に紛れ込んでミュンヘンにいるから注意してね。特に人が大勢集まるところではテロの危険が!」との注意喚起のメールも来ていて、何度も訪れているミュンヘンだけど、ちょっとだけ緊張感を持って臨んだ。
あにはからんや、ミュンヘンについてみるといたって平穏。
到着した夕刻は、相変わらずミュンヘン駅付近は人がごった返し、破落戸やホームレスも昔のまんま。
オクトーバーフェスタの影響で、民族衣装を着た人が多いという他は特にこれまで来た時と大きな変化はみられなかった。

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ホテルにチェックインし、ぶらりオクトーバーフェスタの会場まで足を運ぶ。
膨大な移動遊園地とビールのテント村は圧巻だが、すでにほとんどの人達は酔っ払っている。
「ニイハオ」と何人もの酔っ払いに絡まれる。スリが多いので要注意だ。
ISISより、スリに注意しながら半周する。

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晩御飯をビール祭りの会場で済ませようと思ったが、どこのビールテントも満員で、ぶらりと入れる雰囲気ではない。
しょうがないので勝手知ったるマリエンプラッツの旧市庁舎付近に移動。
ビール飲みはみんなテントの方に行っていると思いきや、旧市街のビアホールも酔っ払いたちでいっぱいだった。
結局欧州遠征最初の晩飯は、うすら寒い夜空の下のテラス席で、レバーのステーキを肴にビールジョッキを傾けるのであった。

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投稿者 takagi : 18:49 | コメント (0)

2015年06月01日

台湾出張

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先週末、台湾の歯科医のスタディーグループとの小さなミーティングがあり、台北に行ってきた。
羽田から、台北松山空港まで約2時間半。
週末の気楽で楽しい出張だった。

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台北で歯科医院を開業している李先生と劉先生によるプレゼンがあって、僕らスマイル倶楽部のメンバーと意見の交換会。
今では台湾の、特に大都会台北の歯科医療は、日本の平均的レベルよりははるかに高い。
多くの歯科医師は、アメリカ(美国)に留学して、最先端の技術と器材を診療に応用している。
しかし、ちょっと見はハイレベルな診療を行ってはいるが、ある意味「アメリカの物まね」的な部分が多く、歯科医療の本質である「咬合」についての見識が甘いことに、僕らはちょっと気が付いたかもしれない(笑)
小さな会議にもかかわらず、certificateを出してくれるところも、アメリカナイズ、というよりアメリカかぶれか?(15年くらい前までの僕がそうだったから、なんとなく分かる^^)


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台湾は何より食事がうまい!!
みんなで大きな円卓を囲んで食べる台湾料理は格別だ!!
僕は「紹興酒は薬だ!」という持論があるので、飲んで飲んで飲み続けた(笑)

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翌日、市場を訪ねてみた。
昨晩喰ったうまいものの食材が並ぶ。
その日の晩飯の為には、見ない方が良かった・・・

しかし、翌日の昼も、晩も、たらふく食った(笑)

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40時間にも満たない2泊の台湾滞在だったが、良い出会いとおいしい食事に満足。
日頃の疲れも取れたのだが、東京から山形までの新幹線がやけに混んでいて、台北-羽田よりも時間がかかって、帰宅したらやっぱりちょっと疲れていた(汗;

投稿者 takagi : 16:58 | コメント (0)

2015年03月13日

AO@San Francisco 学会Party

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学会二日目の晩は、President's Reception。
博物館を貸し切っての、ものすごくデカいパーティー。
日本のように、お偉いさんの挨拶とか、乾杯の音頭とか一切なし。
勝手に会場に入って、勝手に飲んで、食って喋って、帰ってくる。
いろんな出会いもある。

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会場は、Exploratorium Museum。展示物がたくさんあって、いろいろいじって遊べて面白いのだが、最後まで何の博物館かわからなかった。Explore, Explorerということから、何かを探すとか、探究するとか、探検する・・・というようなことだと思うのだが。

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僕と熊ちゃんはこんなもの↑を探究してみました(笑)。だってこのポーズ、絶対挑発しているでしょ。
まるでアメリカンコミックのような臀部と脚。

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会場から見る夜景が、"やけ"にきれいだった。
そんな景色に酔っているところへ、墨先生からメール。
でっかいパーティーではお腹が満たされないでしょうと、近くの“和風”レストランで食事のお誘い。
熊ちゃんや柳さんと別れて、タクシーで指定された「nebe(鍋)」というレストランを目指す。
全然近くない。クルマで20分もかかる。途中、人影も人家もない怪しいところを通り、いざというときの為に両手の指をならしてファイティングに備えたが、特に何の問題もなく「nebe」に着いた(笑)
そこにはIORの竹下先生はじめメンバーの先生方、ベルギーのゲント大学のHugo教授とその医局員も合流していて、竹下先生から紹介してもらった。

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すき焼き"風"鍋をみんなで突いたのだが、日本で食べるすき焼きとはちょっと違う。卵につけるとなんとなくすき焼きっぽいのだが、ポン酢も用意してあって、それにつけるとしゃぶしゃぶっぽい。

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何よりうまかったのは、ウェイトレスのNancy。かわい子ちゃんだった。墨先生も、竹下先生も、同席した男たちはみんなメロメロになったが、彼女の視線を見てください・・・きっと僕に気がある。(と、どの男性たちも思ったに違いない)


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ホテルに戻って、再び熊ちゃんと合流。日航ホテル宿泊組の寺西先生や夏堀先生も一緒に、連夜のアイリッシュパブ通い。夏ちゃんは、少々お疲れ気味の様で・・・

投稿者 takagi : 23:32 | コメント (0)

2015年03月12日

San Francisco出張

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4年前を思わせる、天気の悪さだ。
先週までの春めいた陽気がウソのような、風雪の強い水曜日。
全国で航空機や新幹線のダイヤの乱れや、高速道路の閉鎖などがニュースで伝えられている。
日常の診療を少し早めに終了し、予定していたよりもひとつ早い山形新幹線で上京し、サンフランシスコに向かった。

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世界最大規模のインプラントの会議である「Academy of Osseointegration=通称AO」の今年の会場はサンフランシスコだ。
深夜便を待つ空港ラウンジは、静かだがみんなせわしなくうろうろしている。
出張準備をしてPCをいじっている者、食事をとったり酒を含む飲み物を何度も取りに行く者、旅行の楽しさから浮かれて旅行誌などを見ながら笑顔で語り合っている者などさまざまだ。

行き先も、アメリカの他にシンガポールやハワイなど様々で、ロビーの旅行者は老若男女多岐にわたり、身なりもビジネスクラスラウンジにしてはきちんんとした服装の方から、きわめてラフな格好のひとまでいろいろいる。

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僕は、海外に出る前には必ずと言って良いほどラウンジで山菜+かき揚げ蕎麦をいただく。生ビールも一緒だ。
これは「旅行の安全祈願」の儀式である。
これまで使ってきた10年パスポートも今年で失効するので、更新して新しいものになった。ICチップの入った新しいのは、以前のに比べて固くて重い。これから10年間、僕の重要な友としていろんな国を旅するのだろうな。


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0:20定刻にフライト。隣の席は若いアメリカ人青年。軽く挨拶を済ませ、機内に備え付けのヘッドホンを耳に当て、自分の世界に入る。僕は食事も飲み物も遠慮し、シートを倒し毛布をかぶって眠りにつく。
熟睡とは言い難いが、そこそこの睡眠をとって目覚めたのが到着の3時間くらい前。
まもなく食事が運ばれてくる。UAなので食事内容にはあまり期待はできない。
シャルドネと魚料理をいただき、デザートにアイスクリームをいただく。
お腹いっぱいになって、大きなため息をつくといつのまにかランディング。

何度も訪れたサンフランシスコ空港。
人の流れについてイミグレに。前日の熊ちゃんは1時間くらい並んだそうだが、僕は3人くらいの列に並んだだけで、数分で順番が回ってきた。
まっさらなパスポートを係官がチラ見して「目的は?」と尋ねる。
「デンタルミーティングに出席」と正直に言う。ここで変なジョークを言うと問題が起こることが多いのので、なるべく分かりやすく、正直に言う。今回は、まっさらなパスポートだったので目的を「観光」と言っても平気だったと思うが、以前のパスポートように年に数回アメリカ入国のハンコが押してあるときに、「なんでお前はこんなにアメリカに観光に来るのだ?!」としつこく質問されることがあったので、最近は「観光」と「会議出席」を明確に申告するようにしている。

ターンテーブルからもすぐにスーツケースが出てきて、カスタムに申告書類を手渡してロビーに出る。
熊ちゃんとヤナギ氏が迎えにきてくれることになっていたのだが、ちょっと早すぎたので確認の電話をしていると、なんと目の前にR子さん!
R子さんは僕の中学時代からの友人M君のお姉さんで、40年くらいサンフランシスコに在住している。
これまで何度かサンフランシスコに来た時には一緒に食事をしたり、ナパバレーのワイナリーなどへドライブしたり、とてもよくしていただいている、
2年前にラスベガスに行くときにトランジットしたときにも偶然この空港で会ったが、今日は僕と同じ便に乗ってきた知り合いを迎えるために来ていたらしい。今回僕が来ることをメールで伝えていたが、今回のスケジュールはとてもタイトだったので、搭乗便などは伝えていなかった。学会最終日に食事ができれば…と言って別れてしばらくしたら熊ちゃんとヤナギ氏、そしてほぼ同じ時間に到着のJAL便で到着した東京の玉木先生とも合流し、渋滞の中フィッシャーマンズワーフへ。

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機内でのワインと食事でさほど腹は減っていなかったが、チオピノ発祥の店というその名も「CIOPPINO's」という店で、大好物のカラマリフライをappetizerにナパのカベルネで乾杯。そしてでてきたチオピノ。熊ちゃん曰く、「八戸のザッパ汁のトマト味」と評したが、カニ、イカ、ホタテ、カキ‥…と新鮮な魚介満載。新鮮なトマトソースとともに、絶妙な味わいがたまらなく幸福感を覚えた。
流行語の「あったかいんだからぁ〜」を実感した瞬間。サンフランシスコでの好きな店がまたひとつ増えた。

長旅に疲れたから、早めにホテルにチェックインし、就寝。
日本ではふつうあり得ない、10時間睡眠で絶好調のまま学会へ。

投稿者 takagi : 08:11 | コメント (0)

2014年07月26日

八戸遠征

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土日の青森でのミーティングに一日前のりして、八戸に。
年下ながら、堂々とした骨太な生き様、そして根っからのスワローズファンということで、長年尊敬申し上げている熊坂先生を訪ねてみた。

猛暑の金曜の午後。スゴイ君、サトコジ先生と3人で、高速バスにて仙台へ。
ハヤブサまでの時間が少々あったので、牛タン横丁で牛タンとくぢら肉を肴にちょいと生ビールで乾杯。
平日の昼間っからビールを飲むと、「夏休み―!!」っていう感じがする。

ハヤブサは、あっという間に八戸に運んでくれる。
八戸の駅から市街地までは、けっこうな距離がある。
僕らを待ち受けてくれた熊ちゃんに連れられて、さっそく彼の”ベースキャンプ”のみろく横町へ。

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横丁の賑わい、店やお客の女性が老若含めてすべてが美しいのにびっくり!
さっそく「八戸美人」についていろいろと考察(笑)

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八戸が水揚げ高日本一のイカをいただく。
地元のフルーティーな焼酎もうまい。
横丁の賑やかさが増すにつれ、テンションが上がるね。
掟破りの「〆」のラーメンを食ったが、魚だしであっさりしていて、めちゃくちゃうまかった。

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翌朝は、陸奥湊駅前の魚菜市場に出向いて朝ごはん。
市場で魚介類を買って、ご飯とみそ汁だけ買ってその場でいただける。
脂ののったサバを塩焼きにして食べたが、ここの雰囲気も相まって「めっさ、うめー」。
食べ終わって、もう一度市場をぐるり。
「近海産サバ」に混じって「ノルウェー産サバ」「チリ産サバ」も多い。
さっき食べたのは・・・?

投稿者 takagi : 11:07 | コメント (0)

2014年06月05日

LA遠征 その4 (FUNの部)

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旅の楽しみの一つは、食事。そして出会いと体験。
「Education & Fun」をフィロソフィーにしているImplant Team Seminar。
今回も、大いに学び、大いに遊んだ。

初日の講義の後、通常はDr. Smilerの自宅裏庭でホームパーティーをおこなうのが常だった。
今回も予定していたが、奥様のAnneが10日程前に右肩の手術をしたため、パーティーの準備ができないということで中止。

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空いた時間は、実に有効だった。
今回のセミナースケジュールはとてもタイトで、ほとんど自由時間がなかったのだが、僕は密かにドジャースタジアムでホワイトソックス戦があることをネットで知っていて、自由時間をベースボール観戦に充てるつもりでいた。
みんなに問うたら、野球嫌いの菅井さんと別件での研修を予定した山口さんを除く全員が「行きたーい!」ということで、ホテルコンサルジュのダイちゃんにチケットとシャトルの手配をしてもらい、ボールパークに参上。

たまたまこの日はキティちゃんナイトで、内野観戦者全員に首ふりドジャース・キティちゃんがプレゼントされ、とても良い記念になった。
トム・ラソーダも来ており、前回サインをもらった記憶がみるみる蘇った。
初観戦の人、根っからのメジャーリーグファン、以前一緒にバックネット裏最前席で楽しんだ仲間・・・
立場はいろいろだけど、寒くもならず7回裏まで観戦することができた。

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夜、二次会はホテルのラウンジで。飲めや歌えや、ホテルのロビーであることを忘れている。
もう僕らのばか騒ぎはここでは有名になってしまい、ウェイトレスも一緒にノリノリ。
でも、こうやってしらふでブログを書いていると、実に品格のない集団だったなと、反省。

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研修最後の晩は、フォレストガンプに由来する有名レストラン「BUBBA GUMP」の個室でのGala Dinner。

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みんなはじけましたね!
「コマネチ伝道師」のイチロー君は、完璧にミッションを遂行。
最後に一人一人に修了証が手渡されて、すべてが終わった。

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【最後はgummy smileで「シェー!」】

投稿者 takagi : 05:46 | コメント (0)

2014年06月01日

LA遠征 その1(初日、二日目)

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我がインプラント、人生の師匠であるDr. smilerとImplant TeamによるWorkshopのために、2年ぶりにLAに来た。
LAは、いいなぁ。とにかく天が高くて青空がきれいだ。
僕にとってのアメリカの原点が、LA。
なんとなく実家に帰ってきたような気がすると言ったら、ちょっと気障かな(笑)
セミナー参加の本体は、6月1日の出発だが、僕は打ち合わせのために一日早く日本を出た。

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LAX到着後、レンタカーを借りる。 NISSAN ALTIMA。なかなかいい車だ。日本車だからね!
カリフォルニアナンバーを確認。
2年前はネバダナンバーで、ちょっと嫌な思いをしたからね。

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ホテルは僕のLAでの常宿、シェラトンユニバーサルホテル。ベルボーイのフランケンや、コンサルジュのダイなど、20年以上も前から知っているスタッフもいる。

このホテルはユニバーサルスタジオに隣接した便利なところだ。
到着初日は、ユニバーサルシティウォークを散策。土曜の晩はものすごい人出だ。
路上パフォーマンスを楽しみ、ガッツリbaby back ribを食ってエネルギーをつける。

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二日目の朝は、Dr.SmilerとArt's Deli(ここは彼の大好きな場所で、僕もLAに来るたびにしばしば朝食を食べにくる)で朝食を摂りながら明日から3日間のセミナーの打ち合わせ。
Dr. Smilerによる日本人を対象としたセミナーは今回が最終回。
長年のスマイラーファンからファンから、一度会ってみたかったという人まで総勢15名の予定。

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打ち合わせの後は、10日程前に右肩の手術をしたばかりの奥様Anneを自宅に見舞う。
Anneからは、この27年間さまざまなことを教わった。アメリカの事、歯科医として何をするべきかという事、人としてどう生きるかという事・・・
犬と楽しく生きることは、僕が教えたかもしれない(笑)

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午後からは、6月1日到着組をホテルで迎える。
仕事の都合で遅れる3名を除き、揃ってホテル前で記念撮影。
新婚さんも参加しています。

昨晩は一人飯だったけど、今夜は大勢で楽しいね。
途中で「流し」のクラプトンが乱入。新婚さんのためにWonderful tonightとLaylaの2曲を披露。
テーブル担当のPaulも乗っちゃって、ヘイジュードを僕らと一緒に歌う。
大騒ぎができるカリフォルニアならではのレストラン。

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赤髭は、デザートの綿アメ。【画像をクリックすると拡大します】

ホテルに戻っても遅くまで二次会。
撃沈している人もいるが。
しょっぱなから、ぶいぶい飛ばしてます。

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投稿者 takagi : 23:20 | コメント (0)

2014年03月10日

シアトル遠征記 帰国編

学会も終え、帰国の途につく。
アメリカでは3月の第一日曜日、午前1:59の後は午前3:00になる。
すなわちサマータイムへの切り替えだ。
昨年は、タンパからの帰りの便の出発時刻が朝の6時ごろだったので焦ったが、今回は午後1時の出発。
ホテルは10時ごろにチェックアウトすればよいから余裕があるけど、なんか変な感じ。

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とりあえずお土産を仕込もうと、スタバ1号店に向かった。
が、日曜の朝にもかかわらず、混んでいて列に並ぶのを断念。
ということで、シアトル土産はありません(笑)

少し早めに空港に着いたが、ラウンジでクラムチャウダーとアップルジュースをいただいて待機。
しだいにラウンジが混雑して来て日本語が飛び交う。
話の中身はほとんど歯科関係。ラウンジの大半が、今回の学会に参加した歯科関係者たち。
僕は関わるのが面倒だったので、一番奥の席でずっと新聞に顔を埋めていた。

いろいろ問題のある787の機内に乗り込む。
Cクラスの乗客の85%くらいが、やっぱり歯医者。
昔だったら、FC臭が充満していたかもしれない(笑)

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美味しい機内食と、シラー+メルローのワインをいただき、映画「そして父になる」を観てしまう。
往路で、機内では重たい映画は見ないと決めたのに・・・
僕はワインで「そして泥になる」感じで眠りについた(笑)


定刻より早めに成田空港に到着。
NEXには間に合わなかったがスカイライナーで上野へ。
山形新幹線は予定していたものより1時間早い列車に乗れて、無事帰還。

真冬の我が家が迎えてくれました。お疲れ様。

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投稿者 takagi : 21:37 | コメント (0)

2014年03月05日

シアトル遠征記 2日目

シアトルはどんな街?と訊かれたら、これから僕は「サイケデリックな街」と答えるだろう。
今日は半日、街をぶらぶら散策した。地味でへんてこりんな、ジミヘン生誕の町。
頭からPurple Hazeのギターの音が離れない・・・

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朝起きたら、空が少し青かった。
晴れたら午前中は街を散策し、午後からレンタサイクルを借りて郊外までサイクリングしようと決めていた。
僕の日ごろの行いの良さのせいで、雨は降っていない。
気温もさほど低くなく、いい日になりそうな予感。

シアトル発祥の地である、Pioneer Squareに行き、レンガ造りに古い街並みを歩いてみる。
今回で4度目のシアトルだが、これまでの3回は郊外の自然を探索したけど、市街地の散策はほとんどしなかった。時間がなかったと言ったほうが正解。
日本を発つ前から、ここのアンダーグラウンドツアーに参加しようと思っていた。

1880年代すでに水洗トイレが普及していたシアトルだが、エリオット湾の干満の潮位の変化がひどく、満潮時にしばしば下水が逆流してトイレからあふれ出していた。汚水まみれの低地を埋め立て道路の高さをかさ上げしたため、建物の1階部分が地下に位置するようになった。現在出入り口になっているところが、以前は2階もしくは3階だったということ。地下に残る銀行やホテル、汚水の逆流を繰り返したトイレなどを見て回るツアーなのだ。

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さっそく、午前11時出発のツアーに参加。
およそ20人くらいの徒歩ツアー。
ほとんどがアメリカ人とカナダ人。オーストラリアから来た夫婦と、日本人の僕が、「遠くから来た人」ということで、ガイドのマット氏から特別扱い。
と言っても、何かもらえるわけではなく、説明の折々にジョークのネタにされるだけ(苦笑)

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【↑昔地下街が機能していた頃は、光を取り入れるためにガラス張りの歩道だったが、スカートのご婦人を覗くやからが続出しやがてほとんどのガラスの蓋は塞がれた】

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【ガラスの蓋を現在の地上レベルでみるとこうなっている】

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【光を失った地下街はねずみの温床となり、やがてほとんどの地下は埋められた。装飾の施された建物の玄関部分が残されている。埋めたところからねずみの尻尾が出てるよとガイドのマット氏が言うが、見つけられず】

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【1907年以降地下を利用しなくなって人の記憶から忘れ去られたが、1965年から観光目的でこのアングラツアーが行われるようになった】

およそ90分の、ちょっとエキサイティングで、ほんのり臭う楽しいツアーだった。

さて、昼食をぶらりと海沿いのシーフードレストランに入ってクラブケーキサンドウィッチを食べていると、「あっ、タカギ先生!」と呼ぶ声。
ふと見ると、今回プレゼンもする夏堀先生ご一行様が。
シアトルは、そんな狭い街なんです(笑)

午後から自転車を借りに行こうと思ったら、雨が降ってきた。
やっぱり日ごろの行いの悪さを神様が見抜いていたらしい・・・

雨に濡れずに楽しめる場所は・・・となると博物館、美術館めぐりと相場は決まる。
ここシアトルにはロックの殿堂「EMP(Experience Music Project)博物館」なるものがあることをガイドブックで知る。
元来ロックンロール小僧の僕が、訪ねないわけにはいかないだろうと、モノレールに乗って行ってみた。
僕がクラプトンと同じくらい好きなジミヘン(Jimi Hendrix)のブースもあって、あのサイケな洋服も展示してある。
そのときに思ったのだ。この街は、サイケデリックな街だという事を。

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このギターのオブジェ、サイケ以外の何ものでもない!!!
だいたいにおいて、この博物館の建物自体のいびつでカラフルなこと。

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街をぶらつくと、あっちこっちにカラフルでサイケな風景が目に付く・・・

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【レンガ造りの小洒落た小路を歩いていると・・・】

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【なんと壁には噛んだ後のガムが一面にへばりついている】

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【張り紙も、椅子に座っているジジィもサイケ】

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【お菓子屋その1】

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【お菓子屋その2】

いとおかし。


ということで、お楽しみの時間も過ぎて夕方から学会場にレジストレーション。

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いつものように、コングレスバッグの中にはいろんなものが入っていてずっしり重い。
必要なネームプレートとプログラム、そしてとてもナイスなspectorのノートブックだけを残して、あとはリサイクルボックスへ。
いよいよ明日からAO学会が始まります。
熊ちゃん、宮ちゃん、待ってるヨン。

投稿者 takagi : 20:04 | コメント (0)

2014年03月04日

シアトル遠征記 第1日目

シアトルは、今回で4回目。
過去3回はいずれも8月上旬の季節の良いときに来たが、今回は冬のシアトル。
イメージがぜんぜん違う・・・
AO(Academy of Osseointegration)の学会参加のためにやってきた。

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先週から引きずっている風邪が完治しないまま、山形新幹線→NEX→成田空港から全日空1078便にて渡米。
機内では先日オスカー作品賞をとった「それでも夜は明ける(12 years a slave)」を観ながら食事。
カリフォルニアのメルローワインと風邪薬の影響で、かなり朦朧としながら離陸から2時間余りを過ごすが、映画の内容が重過ぎて、風邪が悪化。
機内で観るのは、コメディかアクションものに限るね。

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かなりテンションが下がりながら、787のエンジン音を子守唄に3時間くらい寝たかな。
全日空のBUSINESS STAGGERED はいいね。隣席とは顔を合わせることなく、全席通路側。事前に座席指定をして窓側を確保したので、通路を歩くCAも気にならない。
予定通り着陸2時間半前に起きて、朝食にKing of とんこつラーメン「一風堂」を食す。昨年の欧州遠征時からこの美味さを覚えた。

シアトル空港に到着。パスポートコントロールは、長蛇の列。PCシステムダウンでチェックが途切れ途切れではかどらないのだ。
コンピュータに頼りきった現代社会のシステムの危うさを露呈している。
結局、いつものような指紋採取と顔写真撮影はないままアナログな手続きで入国。

勝手知ったる空港。二階に出て駐車場に向かってタクシープールにたどり着く。
雨のフリーウェイを市内に向かう。景色は雨のために霞んでほとんど見えない。
タクシーで市内まで渋滞してもおよそ30分。基本40ドルだが、渋滞の影響で45ドル。チップも入れて50ドル渡したのに、インド人のドライバーはちょっと不満顔。

ホテルは中心部にあるRED LION。7,8年前二度目に来たときに泊まったホテルだ。
学会場のコンベンションセンターに隣接したシェラトンの方が便利だが、一昨年泊まった時にRED LIONと客室が大差なく、値段が40%も高いので、1ブロックだけ歩くけどリーズナブルなこのホテルにした。
タクシーを降りると、メインエントランスが工事中で入り口が分からない・・・
細い通路をやっと見つけて、チェックイン。
本来のチェックイン時間までは5時間以上あったが、難なくOK。シェラトンだったら、こうは行かなかったろう。
雨降りの市内散策もつまらないので、とりあえずベッドにもぐりこみ仮眠。
日本時間の朝7時、現地時間の午後2時に目が覚めた。

カーテンを開けて、窓から外を見ると傘をさしている人がいない。
雨が上がったのだと、喜んで街に出るが、しとしとと雨は降り続けていた。

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シアトル人はほとんどの人が傘をささない。
傘率10%。
濡れながら、シアトルでここしかないというような観光名所「Pike Place Market」へ。

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魚屋、八百屋、その他いろいろな店が軒を連ねる。
歩いているだけで楽しいね。
何も買う物はないけど・・・(笑)

クラムチャウダーの店で、軽い昼食をとる。
もちろんクラムチャウダー。僕の好物のひとつ。
まだ頭の中がボーっとしていて、地に足が着いていないことを自覚。
英語もちゃんと聞き取れない。

以前にも何度か通ったスーパーマーケットで、ワインとミネラルウォーターを購入にてホテルに戻る。
ワインを傾けながら、読みかけのミステリー文庫本を読んでいるうちに再び爆睡。
あっという間に、1日目が過ぎた。

もう何度アメリカに来ただろうか・・・
21歳で始めて来て以来、30代前半に1年に6回来たのを最高に、30回まで数えたのは覚えているが。
それは40歳後半の頃。
ちっとも気持ちが高揚しないのは、慣れのせいか、風邪のせいか・・・
シアトルが、雨だからだ。きっと。

投稿者 takagi : 21:39 | コメント (0)

2013年11月25日

台北遠征・好吃

たぶん僕の最も好きな料理は、台湾料理だ。
基本的に、台湾で食べる料理はなんでもうまい。
今回の台湾遠征でも、とにかく食いまくった。

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中華系の料理は、円卓を囲んで大勢で食べた方が絶対においしい。
学会で台湾に行くことが決まった時に、まずは高木歯科医院の技工士の菅井さんと台湾大好き・サトコジ先生を誘った。
菅井さんは二つ返事で即OK。サトコジ先生も万障繰り合わせて参加。
スマイル倶楽部のメンバーにも声をかけたら、続々と集まってきた。
熊ちゃん(夫婦で)、宮里先生、西川&堀内先生。
さらに、僕の姉夫婦とカミさんをも加えて、大宴会。

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食った、食った、食いまくった。「好吃」を連発!
もちろん学会に参加しての宴会だから、難しい歯医者の話で盛り上がった・・・いや、食事中にはほとんど仕事の話はなくて、食い物の話ばかり。
特にエビの話題では、毎日笑ったね。

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学会主催のガラ・パーティーを途中で抜け出して、スマイル倶楽部の大宴会に合流したスマイラー先生。
大衆レストランにタキシードという、場違いな感じもする(笑)
わざわざタクシーで30分もかけて、僕らに会いに来てくれるなんて嬉しいね!
(あまりにも面白くないパーティーだったらしいけど・・・)
ツーショットの写真をFBに載せたら、たちまちたくさんの反応が。
「鏡面」とか、「そっくり!」とか、「兄弟?」とか。
けっこう前から little Smilerと呼ばれていたからね!

良い友、良い酒、うまい飯。
至福の時を過ごせたことに、感謝です。
謝謝。

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【世界一うまい小龍包@鼎泰豐】


今回食べたレストラン
僕のおすすめ!
鼎泰豊:言わずと知れた小龍包
梅子:海鮮系。特に蟹おこわ
欣葉:僕の台北No.1レストラン。安くてうまい。
鶏家荘:鶏肉系。
點水楼:えび焼売。
屋台
台北松山空港ラウンジ


投稿者 takagi : 13:35 | コメント (0)

2013年10月26日

ダブリン遠征 その3 ダブリンの街

たった3日間のダブリン滞在だったが、この街が好きになった。
今までに訪ねたヨーロッパのどこの街にもない、一種独特な優しさ、穏やかさ、心地よさを感じる街だった。

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街には当然と言って良いほど、自転車道路が整備してある。
そして、近年ではヨーロッパの主要都市のどこにでもあるレンタルサイクルも充実して用意されている。
パリが発祥だと思うが、こうした簡便な市民の足としてのレンタサイクルシステムは、自転車好きでなくても嬉しい。

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パリやコペンハーゲン、ミュンヘンなどでは、、きちんと戻されておらず放置されてみすぼらしい姿の壊れた自転車を沢山目にしてきた。
きちんとしていたという印象のあるイエテボリよりも、ここダブリンのレンタルサイクルは、はるかにその状態は良くて、この街の人間性を反映していると思った。
早朝から清掃車が街をきれいにしていた。そんなにゴミはないのだが・・・

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この街に来て感じたことは、人が実に温厚だということ。
タクシーの運転手、ホテルのフロント、レストランやバーのウエイターやウエイトレス、お土産屋の店員さん。学会のスタッフたちも、そうだ。
苛立っている人など、見かけないから不思議だ。
大声で騒いでいるのは、外国人観光客くらい。

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街は、欧州の首都にしては華やかさはない。
歴史のある街なので、建物は渋い。
ダブリン城を覗いた。山形の文翔館のようで、ロマンを感じる。
アイリッシュは、酒好き、音楽好き、議論好き。
そんなところも僕に好感を呼ぶところだろう。

感じたことは、ここは田舎だが人は田舎者ではないということ。
アイリッシュは、自分の国に、そして自分たちの生き方にプライドを持っている。明確なアイデンティを持っている。だからこそ多くのことに寛容なのだろう。


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欧州の中でも指折りの名門校トリニティカレッジを訪ねたが、その知的環境の素晴らしさに驚愕。
図書館は、ハリーポッターの映画のモデルにもなったそうだ。

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あいにく今回は滞在日数が少なくて、八戸の熊ちゃんのように郊外の自然を味わうことはできなかったが、この街が、この国が好きになった。

また近いうちに、観光で訪ねてみようと思った。
僕にとって、好きな国のベスト3にノミネート(^o^)

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投稿者 takagi : 20:00 | コメント (0)

ダブリン遠征記-その1 到着まで

僕の周囲で、「Dublin(ダブリン)」と聞いて、それがアイルランドの首都だと答えられる人は多くない。
僕も、去年まではパフィーの歌の歌詞に出てくる都市としての認識しかなかった。

どこにあるのか、どんな人種が住んでいるのか、どんな文化なのか・・・
そして歯科事情は?
僕にとって、今年のEAO(European Association for Osseointegration=欧州最大のインプラント学会)への参加は、半年前から楽しみな出張だった。

たった3泊の弾丸出張だったが、ダブリンの街の楽しさと有意義なEAO学会のおかげで思い出深い旅行になった。
すでにほぼ1週間前のことになったが、まとめてブログをアップします。

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16日(水)は、普通通りに診療をして夕方の新幹線で羽田に向かう予定だった。
それが、台風26号の直撃で東日本の交通網はズタズタ。
朝から山形新幹線が運休していることがニュースで流れていた。
「行けるのだろうか・・・」と、少々不安。
電車の運休で、何人かの患者さんがキャンセルになって、早めに診療を切り上げた。
午後から徐々に新幹線も動き出し、僕は予定より1本早めた新幹線に乗った。
臨時停車や徐行運転が続き、1時間遅れで東京駅に到着。とはいうものの、当初予定した時刻だ。
東京はすでに台風一過の良い天気。
スムーズにモノレールで羽田空港へ。


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羽田空港は深夜便に乗るための客でごった返していた。
団体客が多く、みんな時間とお金があるんだなぁ~と、しばし感心。

僕はチェックインの手続きをして、出発ラウンジでビールと食事。
午前1時(16日の25時)出発の深夜便なので、離陸後すぐに眠るつもりなので、しっかり飲むもの、食うものを腹の中に入れておく。
カレーうどんを狙っていたのだが、うどんがなくてカレーライスにした。うまいんだなぁ~これが(笑)

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ということで、予定時刻に搭乗、そして無事に離陸。
まもなくシートベルト着用サインが消えたので、フルフラットのシートをセッティングして深い眠りについた。
もちろん、ウエルカムドリンクも軽いお食事も、すべてパス。

目が覚めたのは、離陸後およそ6時間後。日本時間の午前7時を少し過ぎたころだ。
CAが「お食事をお持ちいたしましょうか?」と聞いてきたが、到着地のフランクフルト時間では午前0時を過ぎた頃。
ここで食事をしたのでは、時差調整ができない。なにより、腹が減っていない。
僕はシャルドネと軽いおつまみだけを注文。そして、腕時計の時刻を修正した。
これからは、欧州時間で行動するわけだ。
深夜に軽くワインを飲むのは何も問題ではない。
映画「真夏の方程式」を観ながらシャルドネを2杯飲む。しだいに眠気が・・・
そして再び眠りにつく。

フランクフルト到着2時間前の案内で目が覚めた。
CAが「お食事はいかがいたしますか?」というので、メニューを開くと「一風堂のラーメン」が目に飛び込んでくる。
ラーメンだけではなく、和朝食もいかが?と勧めてくれるが、ちょっとハード。
でも、CAがやたら勧めるのでご飯と味噌汁はいらないから・・・と注文。
ついでに東北泉の吟醸酒も。

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ん~、朝食にしては妙な取り合わせだなと思いながら食すると、これがうまいのなんのって。
これまで経験した中で、最高に美味しい機内食だった。
ちょっと幸せな気分で、フランクフルト空港到着。

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20年前に初めてフランクフルト空港に降り立ち、チューリッヒに乗り換えするときに迷子になった経験がある。
とてつもなくでかい空港なのだ。
その後、10数回はこの空港を利用しているが、概略は把握しているものの、やっぱり右往左往してしまう。
早朝の巨大空港を少しだけうろつき、4時間後に出るダブリン行きの搭乗口近くのラウンジにチェックイン。
FBをいじっていたら、名古屋のTOM先生も同じ便だということがわかって、ラウンジで再会。
3月のTampaでのAOでお会いし、8月の名古屋でのスマイル倶楽部の懇親会でお話をしただけだが、妙に親しみを感じる先生で、ラウンジで大いに盛り上がった。

ようやく、ダブリン行きに搭乗。
隣の席に座った日本人。いきなり「タカギ先生ですよね。はじめまして」と挨拶された。
「どちらさま???」「ぼくってそんなに有名?」と不思議がっていたら、さきほどラウンジでTOM先生と記念写真を撮ってFBにアップしたのを、見ていたらしい。
そう、TOM先生の友人で札幌で開業している北山先生だった。
まさに「はじめまして」なのだが、FBつながりの知り合いなのである。
桃太郎の鬼が島遠征のごとく、お供が少しずつ増えていく(笑)

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窓から見下ろすアイルランドは、まったく山がない。真平らな田園が広がっている。
ダブリンに到着。
思ったより天気が良い。気温も高い。

ホテルにチェックイン。
荷物を押し込み、軽く着替えてダッシュで学会場へ滑り込む。
まさに開会式が終わったところ。

八戸の熊坂先生と合流。
1日目のプログラムが終了し、夜はスイスのThommen Medical社の小さなディナーミーティングに参加。

そしてホテルに戻ったのが深夜。
山形を出てからおよそ40時間以上経過。
ようやく靴を脱いでベッドに横になる。
旅の疲れがどっと出て、ダブリン最初の晩は爆睡した。

投稿者 takagi : 14:21 | コメント (0)

2013年09月17日

台風18号と徳島遠征

15、16日の両日、体風18号が日本列島を縦断。3人死亡、8人の行方不明。そして近畿地方に大きな被害をもたらした。
福岡での学会でも、遠方から来た参加者たちは口々に、帰れるだろうか・・・可能なら早く帰宅した方が良い・・・と語っていたが。
そんな中、僕は15日の朝、福岡から徳島に飛んだ。

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プロペラ機・SAAB340BのJAC3561便は、定刻7:35より少し遅れて離陸した。
36人乗りの機内には、7名の乗客とCAが一人。
台風の影響で、揺れる。
プロペラ機はジェット機に比べて安全だといわれている。
しかし、軽い機体は揺れる。とにかく揺れる。突然大きく揺れる。
窓から見える、厚い雲と華奢な翼。
不安で、心も揺れる。
機内後方から時々悲鳴に似たうめき声が聞こえる。

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僕の脳内では、乗客7人とCAとのサスペンスミステリーが突然はじまる。
担当のCAは中村。27歳。愛想は良いが、美形からはちょっとかけ離れている。
僕の前席は、妖艶な人妻・佳苗41歳。夫との別れ話がもつれ、家を出て実家のある徳島に帰る。
通路を挟んだ隣は出張サラリーマン・相沢37歳。薬品関係の大きな取引を控えている。
彼の後ろの席には元大学教授の柴山67歳とその妻66歳。四国の温泉をのんびり回るつもり。
少し離れたその後方に、若いカップル亮治24歳と春奈22歳。ちょっと遠出して遊びに。
(【注】年齢職業名前、すべて僕の勝手な想像です)

さっきから揺れの度に時々聞こえる悲鳴は、春奈の声。
乗客たちはその春奈の小さな悲鳴に慣れきったころ、大した揺れではないのに機内に響き渡る春奈の本当の悲鳴が。
乗客が一斉に後方座席を見る。
すると、亮治が通路に突っ伏している。
揺れる機体の中、僕は亮治のバイタルサインをチェック。
脈なし、息なし、意識なし・・・し、死んでいる。

こうして事件が始まる。
この密室空間で起こった殺人事件。
犯人は誰?

1時間余りの飛行時間。僕の脳内ドラマは、次々に展開していく。
それはすべてフィクションだよ。勝手な妄想。
妄想してなきゃ怖くてたまらない、空の旅。

地面にたたきつけられるような強い衝撃で、JAC3561便は無事に徳島あわおどり空港に着陸。
誰も死ななかったし、ドラマは何も起こらなかった。
皆、何もなかったかのように(実際何もなかった。揺れたこと以外は)ボーディングブリッジを渡りターミナルに。

けっこう強い雨の中、いくつもの橋を渡り空港バスは徳島市内に入る。
徳島駅に到着。
バスを降りて、横断歩道を渡ったところが今夜の宿のクレメントホテルだ。
チェックインできるのは14:00。スーツケースを預けて、外に出る。
これからの数時間をどう過ごそう・・・

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【昭和を感じさせるアーケード街】

そもそも徳島の目的は、
1)モンテと徳島ヴォルティスのサッカーゲームを見る事。
2)ゲームの後に、飲み友達であるコバちゃん・ヴォルティス監督と酒を飲むこと。
3)キックオフまでの時間は、レンタル自転車で徳島市内を散策すること。

僕なりに、楽しいミッションを3本立てて考えていた。
山形の酒飲み仲間の吟味会にも声をかけ、数名が参加。
みんな行動は別々で、午後5時半にスタジアムで集合することになっていた。

この風雨では、ミッション3)は遂行できない。
駅ビルのショッピングモールも、駅前の大きなデパートもまだ開かない。
スタバもドトールもない。
駅横のアーケードの通りを散策し、昔ながらの喫茶店に入りコーヒーを飲みながらiPhoneで徳島での時間潰しを考えた。
映画でも観てみるか・・・「徳島市、映画館」で検索したら「徳島市は県庁所在地だが映画館が1軒もない」との返事。最近1軒できたらしいので、詳細を調べたらアニメ専門。

デパートが開く時間になったので、デパート内をうろつく。
ファッション関係のフロアには一切興味なし。
“全国うまいもの展”というのをやっていて、海鮮弁当やかりんとうやふわふわな大福餅等、そそるもの多し。
ランチは徳島ラーメンと決めていたので、ここは我慢。
デパート内には書店や図書館もあるようなので、さらに上階へ。
本屋での立ち読みは僕の特技のひとつでもあり、かなり長い時間をここで過ごせた。
長時間立ちっぱなしだったので、ふくらはぎがパンパンになった。
そして僕はふっと思い出した。
デパートの入り口付近にリラクゼーションスポットがあったことを。

僕は閃いた。
そうだ!マッサージに行こう!! (性感マッサージじゃないよ!誤解なきよう)
そうして僕は90分+オプション30分、合計2時間のロングマッサージを受け、心身ともにリラックス。
そしていざ、ラーメン屋へ。

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醤油とんこつスープの徳島ラーメンを啜ってからホテルにチェックインした。
ホテルに入ってからは、さっき本屋で買ったミステリー小説を読んで時間を潰す。

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横殴りの雨を窓から見ながら、サッカーできるのかな?と思っているところに、鳴門駅にいるという今夜一緒にサッカーを見るIWIさんから電話が来た。
「駅でスタジアム行きのバスを待っていたら、ヴォルティス関係者から試合が中止になるかもしれないとのアナウンスがあった」という。

テレビの台風情報を見ていると、まさに四国を直撃しようとしている。
16日の台風の進路予想図が、時間も含めて僕が山形に帰る進路図と完璧に一致している。
少しでも時間に余裕を持たせようと、徳島発羽田行きの便を11:40発の便から一つ早い9:00台の便に一応変更しておいた。その方が機材もB767で大きいから、風にも強いだろうという目論見。

IWIさんから再び電話が。16:30試合の中止が決定。
ん~。これでミッション1)サッカー観戦も消失。
ミッション2)コバちゃんと飲む会の遂行時間を早めることができるか、確認。
吟味会のメンバーとも連絡を取り合い、早めの宴会が決定。

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宴会は盛り上がらないわけがない。
わざわざ山形から、コバちゃんを励ますために酒飲みに来たのだから。
のどぐろの唐揚げととかうまいものを肴に、四国の酒と大塚製薬特製ワインを飲みまくり。
吟味会の本領発揮。
僕も、自転車に乗れない、サッカー観れないフラストレーションを一気に発散。
めちゃくちゃ騒いだ。

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日付変更直前にみんなと別れ就寝。
窓をたたきつける雨音で、目が覚める。午前4時。
テレビをつけて台風情報をチェック。
近畿地方に上陸し、暴れているようだ。
昨日までは台風の北上する速度は25km/h程度だったのが、上陸して45-50km/hに速まった。

僕は帰る手段を考え始めた。
予約していた徳島→羽田→山形は、台風と同行時刻で、おそらく飛行機は欠航するだろう。
iPhoneでチェックすると、すでに徳島→羽田の9時台、11時台の二つのフライトの欠航が表示されていた。
昼前後、羽田発着の多くのフライトが欠航になる模様とのインフォメーションも。
これでは14:25羽田発山形行きもダメだろう。

台風より早く帰るか、逆に台風が行った後に帰るかしばし思案。
そしてどこから帰るか?
大阪伊丹から山形へのフライトが3便ある。
どうもがいても朝一の便には間に合わない。
ネットでチェックすると、最終便は満席。10:55発の便が空席である。
そのフライトに間に合わせるためには、6:00か6:30の高速バスに乗る必要がある。

よし!すぐにチェックアウトして、伊丹空港に行こうと決めて荷造りをし、チェックアウトして高速バス乗り場へ。
乗客と思しき人だかり。係りの人に聞けば、鳴門大橋が風が強くて通行止めなので、7時過ぎまでのバスはいまのところ運休だという。
じぇじぇじぇ、だ。

大阪に行くには瀬戸大橋を経由して岡山周りで行かなくてはならない。
バス、電車いずれを使っても10:55伊丹発の飛行機には間に合わない。
だいたいにおいて、こういう時には最終目的地に少しでも近づくことがだいじ。
とにかく北へ向かおう!

いまなら羽田行きの第一便に間に合う。タクシーで徳島空港へ。
7:10発の第一便は、席はあるが、状況によっては羽田ではなく成田か徳島に戻るかの条件付きだという。
徳島に戻るのは嫌だが、とにかく北へ行こうということで搭乗する。

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ジェット機は雲の上を飛ぶ。
眼下に台風の厚い雲がみえる。
浜松上空で、機長アナウンス。「いま台風は直下にあります」
そろそろ羽田かと思うとき、ふたたび機長のアナウンス。「チャンスを見て羽田に下ります」
分厚い雲を突き抜けるように、搭乗機は下降し始める。
揺れる。でも、昨日のプロペラ機の揺れに比べたら大したことはない。
暴風雨で波立つ滑走路に、無事に着陸。
しかし、地上係員が動けないためにボーディングブリッジを機体に接続できない。
しばらく機内で待機して、9時少し前にターミナルに出ることができた。

この風では、モノレールは動いているのだろうか。新幹線は運航しているのだろうか。
思案しながらiPhoneの電源を入れながら、ターミナルを歩く。
モノレールは問題なし。
浜松町で山形行きの新幹線チケットを購入。みどりの窓口の列は短い。
案の定、東京駅はごった返しの大混雑。東海道新幹線はストップしている。
京浜東北線も、蒲田から向こうはストップしている。
台風はすぐ背後に迫っている。
逃げろ~!

少しでも早く北に向かう必要がある。
iPhoneでチェックすると、台風は偏西風に乗って速度を70km/h近い高速になっているという。
予定した10:08発のつばさより、12分早く出発するはやてにしようか一瞬迷った。
しかし、仙台に行くより、まっすぐ山形に向かった方がトラブルが少ないと判断。
なにしろ山形は災害が極端に少ないから。
ただ一つ、風雨が強まると福島-米沢間で列車がストップするから、そこだけが問題。
いずれにせよ、こういう時には少しでも最終目的地に近づくこと。
急がば回るな!なのだ。

僕をのせたつばさが、2分遅れで東京駅を出る。
ぐったり疲れて眠りについた。
この疲労は、昨夜飲み過ぎたことだけではないだろう。

午後1時。数分遅れで山形到着。
僕は無事に福島-米沢をクリアできたが、その後の数時間は山形新幹線は不通となった。
仙山線はストップしており、山形駅もごった返しだった。

考えてみると、気疲れはあったものの、徳島からは極めてスムーズに帰宅できた。
しかも当初の予定より、3時間以上も早く。

僕から遅れる事90分後。
僕の後をつけてきた台風18号は、山形市にすさまじい暴風雨をもたらしたが、その時間30分程度。
本当に山形は、自然災害に強い。
そして、僕は運が良い。自分の判断にあっぱれ!

こういうトラブルの時には、決してネガティブなことは思わないこと。そして苛立たないこと。
必ず道は開けることを信じ、即断即決で次の手段を考える事。すべて、他人のせいにしないこと。
それから、荷物は最小限にすること。(身軽な方が動きが自由。僕は一切土産物を買わない^^)
それから、開き直ることも大事。今回はうまく帰ってきたけど、足止めを食ったら、もう一泊楽しんでくればいいだけの事だもの。

三連休の最終日で、足止めを食らった人や移動手段を変更して難民となり、苦労された方が多かったと思う。イラついたり、愚痴ばっかり言ってた人は、相当辛かったでしょう。
開き直れた人は、四連休を楽しめたことでしょう。

格安のピーチ航空で仙台-関空線で“賢く”旅したU一やIWIさんたちは、“予定通り”に1日順延になったモンテのゲームを見て、晴れ晴れとして今日帰ってきたのだろうか?

どこからか、「学会を1日サボった報いだ」という声も聞こえた、やれやれの徳島遠征でしたが、それなりに人生というものを楽しんだ1泊2日でした。
とにかく、コバちゃんとの宴会が、最高に楽しかったのですから(笑)

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ほらね!

そして、1日順延になったモンテ-ヴォルティス戦は、前日の僕の予測通り2-2のドロー。
しかも、ゲーム終了間際にモンテが追いつくというところまで、シナリオ通りだった。


投稿者 takagi : 13:22 | コメント (1)

2013年07月25日

欧州遠征_その後

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「欧州遠征、その後はどーなったの?」という、我がブログファン(しかも外国人。日本語ちゃんと読めるのか・・・!?)からのメールあり。
既に帰国しているのですが、リクエストに応えて書きますね。6日目以降のこと。
いちおうその後も、お勉強中心だったのですが・・・

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7/18、6日目。
チューリッヒ中央駅で帰国組と別れて、サトコジ先生、ニール先生、山ちゃんと僕の4名は、Grenchenに列車で向かう。
Grenchenには、僕が開発アドバイザーとして関わっているSPIインプラントシステムのThommen Medicalの工場がある。
SPIの開発者で、欧州ではDr.Implantのニックネームを持つ友人のDr. Daniel Snetivyがマーケットマネージャーと一緒に駅まで出迎えてくれた。

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一緒のメンバーもみんなSPIユーザーなので、ミニ会議を開いて、ユーザーからの意見交換会。
その後、SPIの製造工場見学。僕は3度目だが、来るたびに設備が充実。今回は、Danielの世界的な発明「mono torque ratchet」の製造過程を見ることができたのが驚き。詳細は、企業秘密なのでここには書けない。


その後、列車の時間まで余裕があったので、僕の大好きな自転車ブランド「BMC」の工場へ。
事前にThommen Medicalから予約を入れておいてくれたらしく、熱烈歓迎を受けた。
なにしろ僕はこれまでに三台のBMCユーザーだからね。
BMC工場見学も二度目だが、前回とは違うメイン工場で、BMCのフラッグシップモデル「Impec」の製造工場だ。

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VIP扱いなので、製造工程の全てを見せてくれた。
ツール・ド・フランス真っ只中。2011年の優勝者Team BMCのカデル・エヴァンス用の黄色にペイントされたSLRのフレームが2本あったが、今年は出番がなさそうだね(なかった)。
正直、リヒテンシュタインでのIV社やTM社の工場見学より、ここBMCの工場見学が一番コーフンした!!いやぁ~、楽しかった(笑)

再び列車でジュネーヴへ。
ここでニール先生と別れ、約3名は予約していたクルマで国境を越えて、フランスへ。

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僕にとって、フランスは鬼門だ。
ずっとブログを更新しなかった理由もそこにある。
だいたいにおいて、ネットもつながらなかった!!

7/19-20 (7、8日目)
フランスを代表する温泉保養地、エクス・レ・バン (Aix-les-Bains)でのデンタル・セラミック・ミーティングに参加。
現代修復歯科の中心、金属の鋳造によるインレー、クラウンの技術はフランスが発祥。
しかし時代は金属からセラミックに移行しつつある。しかも貴金属の異常なほどの高騰と、CAD/CAM技術の著しい進歩によって、セラミックによる修復は世界的に注目されている。

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歴史的に歯科の先進国、フランスの現状を見てやろうと思ってやってきたのだが、ちょっとがっかり。
何一つ新しい情報は得られなかった。
セラミックは硬いけど、割れる・・・これあたりまえ。そんなことを、「あーでもない、こーでもない」と言われても、ちっとも面白くないわけで・・・

スイス(リヒテンシュタイン)で情報収集後の僕らにとっては、特にそう感じざるを得なかった。
この分野では、ドイツ、スイスが進んでいるね。
これで来年は、チューリッヒ大学でのセミナーを受けることが有力になった。
そのことが分かっただけでも、収穫とするか。

これまでずっと晴れ男でいたのに、フランス嫌いの僕をこの国は雨で迎える。
おかげでせっかくのAix-les-Bainsという景勝地を一切堪能できず。
レストランでは、全く英語が通じず。無愛想なウエイトレスは、完全に僕らを無視。
腹が減った上に、腹が立つ。
フランスでは、いつでもどこでも不快なことばかりだ・・・

ホテルのレストランで食事をとる。さすがに宿泊客なので無視されることはなかったが、やっぱり英語は通じず、メニューもフランス語。
とりあえず、前菜とメインを三人で当てずっぽうで指差して注文。ビールはなんとか通じた。
何が出てくるか楽しみにした。ビールはコクがあってうまかった。
サラダも、メインも、期待以上にまともだったので一安心。

ブッフェ式朝食で、ゆで卵だと思ってテーブルにコツコツやったら生卵だった。
コーヒーサーバーで、カフェオーレだけが読めたのでボタンを押したら、オーレ(牛乳)しか出てこない。
シャワーを浴びて、足ふきマットで足を拭きながらバスタオルを探したが、どこにも見当たらない。フェイスタオルもない。足ふきマットで体を拭けというのか?!ティッシュペーパーでちまちま拭いたことなど、恥ずかしくて他人に話せない。
ちなみにタオルがなかったのは僕の部屋だけだったらしく、フロントに文句を言ったら二日目はちゃんとセットしてあった。
他にも、大小様々不愉快なことがいろいろ・・・
ますますフランスが嫌いになったわけです。
(「タカギがフランスを嫌っているから、フランスからもタカギが嫌われるんだよ」と誰かが言ってた)

「地元のビールをください」と言って買ったハイネケンを飲みながら、ジュネーブからTGVでパリに向かう途中も、なんか気分はハイになれなかった。

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投稿者 takagi : 20:00 | コメント (1)

2013年07月15日

欧州遠征1,2日目

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出張でスイス、リヒテンシュタインに来ました。
今回の出張の第一の目的は、リヒテンシュタインにある世界トップレベルの義歯関係マテリアルを作っているIvoclarVivadent社で、BPS義歯の研修を受けること。
第二の目的は、その合間を縫って、欧州をサイクリングすること(笑)
初日から楽しさ満載です。

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今回のフライトは、大好きなANAでもなく、昨年いやな思いをしたSASでもなく、スイス航空でした。
仙台→成田の乗り継ぎ時間がちょっとしかなく、自転車の大荷物のチェックインに手間取り、あわや乗り遅れそうに・・・
およそ12時間のフライト。映画を2本見た他は、ずっと寝てました。
スイス産のピノノワールがうまくて、飲みすぎた感あり。

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チューリッヒ到着後も、スマイル倶楽部の仲間達と飲んで騒いで気合を入れました(笑)

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リヒテンシュタインまでは通常クルマか、電車で行くものですが、僕らは自転車で行きます。
非脚力系は、現地でオートバイをレンタル。
いざ出発。

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スイスでは、たいていの道路に自転車レーンが設置されていて快適!
自転車専用の道路も充実しています!!

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リヒテンシュタインまでのおよそ115km、数十人、いや100人以上のサイクリストに追い抜かれたり追い抜いたり、すれ違ったりしました。
スイス中が、なにかサイクルイベントをやっているかのように、日曜日ということもあり、家族連れやカップルなど老若男女たくさんのサイクリストが自転車を楽しんでいます。
僕が自転車を始めたきっかけのひとつに、以前この光景を見たから、というのがあるんですけどね。
時速20km/hで走る景色の変化や、人との交流などは、スローライフそのものです。至福のときですね。

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超気持ちイイ、の連続です。
だんだんスイス人の気持ちになって、ヨーロロレホー♪

途中、1時間のランチタイムと、ニール先生のパンク修理と、あっちこっちで写真タイムをとったけれど、8時間で走破。
3年前は、グーグルマップをプリントアウトして、それを頼りに走ったのですが何度か道に迷いました。
今回はiPhonのグーグルマップとコンパスアプリだけで、前回とは違うコースを迷わず走ることができました。
GPSってすごいね。文明の利器の進化に驚きました。

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自転車で国境をまたぎます。
スイス-リヒテンシュタインでは、パスポートチェックなんてありません。

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ホテルにチェックインして、シャワーを浴びてテレビをつけると、いろんなチャンネルでツールドフランスの実況や、特集番組をやっています。
日本ではスカパーで契約者しか見ることができません。
欧州では自転車文化が根付いていることを、改めて実感!

バイク組、荷物を運んでくれたヤマちゃん達と合流し、二日目の晩餐会。
山の上の高級レストランで、とても美味しくいただきました。
そしてお約束の現地の美女とのツーショット。きれいなウエイトレスさんでした。テヘ

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投稿者 takagi : 05:54 | コメント (0)

2013年05月20日

Las Vegasへ!

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アベノミクスでのバブル景気に便乗するための軍資金稼ぎを目的に、一獲千金を狙ってラスベガスに行って来ました(笑)
15日から4泊6日の弾丸旅行でした。

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久しぶりに、弘子先生と夫婦での旅行。
サンフランシスコを経由して、ラスベガスまでおよそ20時間。
眼下に広がる雄大な自然。アメリカ大陸の大きさをしみじみ感じる。
延々と続く砂漠地帯に、突然現れる高層ビル群。カジノとエンターテイメントの街ラスベガスだ。

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ラスヴェガスの空港では、welcomeのサインボードとともにスロットマシンが出迎えてくれる。
ラスベガスは17、8年ぶり。

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人工的に作られた街の昼と夜。
エッフェル塔や自由の女神、ピラミッドだってこの町にはある。
人間の知恵と欲望とで出来上がった、巨大なテーマパークだ。

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スロットマシン、カードゲーム、ルーレット、テレビモニターでの競馬・・・
いろんな種類のギャンブルが楽しめる。

一獲千金を狙って多くの人が興じているが、元来博才もくじ運もない僕。
しかも人生そのものがギャンブルだと考えている僕は、今回一度もギャンブル遊びはしなかった。
オトナだね~(笑)

投稿者 takagi : 21:48 | コメント (0)

2013年03月23日

大阪遠征

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日本国内で出張先で好きなのは、大阪。
山形からの直行便が1日に3便あり80分で行けることや、いかにもアジアの大都市という感じで、様々なイベントが大阪では開催されていてエキサイティングな街だから。なんてったて食いもんがうまいし、女性もきれい・・・

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午後の便でも余裕で間に合うのだったが、朝一の便で大阪へ。
天気が良くて、窓から見下ろす景色が美しかった。


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伊丹空港に到着後、西宮・甲子園行の空港バスに乗り、甲子園球場に直行。
1600円でバックネット裏自由席のチケットを購入。
第2試合の土佐‐宇都宮の試合をやっていた。
土曜日の好天の下、結構観客は多い。しかしプロ野球の観戦と違って、観客はいたってgentle。
関西弁の野次なんか一切なく、好プレーには大きな拍手をする。

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高校野球はテンポよく進むので1試合が1時間半くらいで終了する。
次のゲームまでの間が1時間くらい有り、グランドキーパーが毎試合ごとにグランドをとても丁寧に整備している。
その姿には、球児たちがしっかりプレーできるようにとの愛情が感じられるね。

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僕の目的は、第3試合の福島の聖光学院の応援。
応援の甲斐あって、完封、圧勝。
天気が良いけど気温が低くちょっと肌寒い観戦だったけど、ビールがうまい。
球場内の粉もんもうまかった。

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続けて東北の盛岡大付のゲームも応援。
1日に3試合も見ると、いくら感動の高校野球といっても、少々疲れる。

梅田に移動し、ホテルにチェックイン。
間もなく大阪の友、カナダ人のJasonとロビーで再会。
彼はいつも大阪のおいしいところを案内してくれる。
北新地のオーストラリアの食材を使っている店に。
店の黒板に書いてある今日のアントレに「山形牛のステーキ」があるんだけど・・・

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Jasonと近況について話しながら、ワインを飲む。
友と美味しい料理と上質のワイン。至福の時だね。

食事を終えて、もうちょっと飲みたいね、と。
やっぱりワインを・・・
Jasonが連れて行ってくれたのは「Salon du vin awai」・・・間という意味らしい。
こじゃれたワインバーというか、ワインしか出さないスナックというか、山形には見かけないタイプの店だ。
ニュージーランド産のワインをいただく。
美味しい・・・
でも何よりも、ママのあさみさんがあまりにも素敵。
完全に大阪の夜に酔っ払いました。

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投稿者 takagi : 23:03 | コメント (0)

2013年03月11日

AO meeting @ Tampa 帰国

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3日間の学会を終え、帰国の途へ。僕が乗るのは早朝6:00の便。2時間前のチェックインを強いられているので、午前4:00に空港に着かねばならない。ホテルを3:30に出るので、3:00前に起床。念のために枕元のホテルの電話に2:40でwake up callをセット。自分のiPoneにも・・・
と、段取りを立てていてふと気が付いた。

アメリカでは、3月第2日曜日の午前2時からサマータイムが始まり、時計を1時間進めることになる。
と言う事は、出発時刻は前日までの5:00ということで、段取りをすべて1時間進めなくてはならない。

結局、荷造りをしながら寝ずに午前2:00を待つ。
テレビをつけっ放しにしていたら、時刻表示が1:59から3:00に。
僕がセットした、2:40は何処へ・・・

真っ暗いなかを、そそくさとホテルをチェックアウトしてタクシーで空港に向かう。
タクシードライバーに「サマータイムの時刻変更って、戸惑わない?」と訊いてみた。
「いや、全然」とそっけない返事。
昼間は30分くらいかかるが、真夜中だからたった10分で空港に到着。
ちなみに、目覚ましを2:40にセットした僕のiPhoneは、3:40にアラームが鳴った。

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定刻6:00にタンパを発って、シカゴに到着。タンパとシカゴで1時間の時差がある。
時計を1時間進めたり、遅らせたり・・・だんだん訳が分からなくなってくる。
すでに勝手知ったる第1ターミナルCゲートのUAラウンジで、朝食を取りながらおよそ3時間のトランジット。

ようやく成田行きのANA便に乗り込む。
猛烈な睡魔が襲ってきたので、とっとと食事を済ませて寝ようと思っているのに、なかなか食事が出てこないし、食前酒からデザートまでえらく時間がかかって、寝るタイミングを逸してしまう。

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北野たけしの本を読み切り、アカデミー賞を取った「アルゴ」「リンカーン」を満て、3,4回トイレに立つ。
13時間のフライトは、退屈極まりない。
でも、3時間くらいは寝たかな。
明日から仕事がぎっしり詰まっているから、体を休めなくては・・・

3月11日午後2:00定刻に成田に到着。
まもなく、あの日、あの時の時刻に近づいてくる。

通関を済ませて、帰りのJRのチケットを購入。
おもわず、くしゃみを三発!
JRの窓口のおねえさんが「かなり花粉飛んでますよ。建物の中も」と教えてくれた。
ん~。帰国したんだなぁ、春なんだなぁ、と実感。複雑な思い。

午後2:45発のNEXが動き出す。
車窓から北を見て、黙祷した。

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【機内からみた朝焼け】

投稿者 takagi : 22:41 | コメント (0)

2013年03月09日

AO meeting @ Tampa 1日目

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6日~11日まで4泊6日の弾丸で、米国フロリダ州のタンパで開催されたインプラントの学会・AO meetingの年次総会に参加。AO meetingは、2010年のオーランド以来3年ぶりだ。

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旅の始まりは、いつもANAのラウンジで麺をいただく。
旅行の安全祈願の意味もある。
新メニューのカレーうどんにそそられたが、僕はお子ちゃまなので「三歳蕎麦」(笑)
生ビールも一緒。

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約10時間のフライトで、シカゴに到着。
シカゴは雪模様。
3年前もこの空港をトランジットで使ったので、なんとなく雰囲気が思い出される。
4時間の乗り継ぎ時間を、UAのラウンジで過ごす。
当たり前だが、蕎麦もうどんもなし。


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シカゴからタンパまではおよそ3時間のフライト。
シカゴとは1時間の時差がある。
気温は18℃。「今日はとっても寒い」とタクシードライバー。
ホテルは学会会場に隣接するEmbassy Suites。超高級ホテルだ。
今朝家を出て、ホテルのチェックインまでちょうど24時間経過。

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長旅で疲れたね。
直ぐに眠ってしまうと真夜中に起きてしまいそうだから、夕方のタンパの街を散策する。
フロリダ第二の都市だというが、高層ビルがあるものの都会の雰囲気はあまりしない。

タンパ初日の晩御飯は、向かいに建つマリオットホテル内のチェーン・スポーツバーの「Champions」。
アメリカに来たのだからでっかいハンバーガーを食べた。
(一昨年ウイーンに行った時もChampionsでハンバーガーを食ったけどな・・・笑)

投稿者 takagi : 21:26 | コメント (2)

2012年11月23日

北陸の短い旅

連休で混んでいて、小松空港→仙台の航空券が取れず。1泊金沢に泊まることになった。
さっそく得意のネットで調べての行き当たりばったりプチ旅行。

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えちぜん鉄道で三国まで、ローカル列車の旅。
ワクワクする。
小雨模様だが、車窓から見る田舎の景色はいいね~。
三国でおりて、レンタサイクルを借りようとしたが、駅の係員(中年オババ)が「本日はお出しできません」の
一点張りで、とぼとぼと歩きの旅に。
だって、タクシーすら停まっていない小さな駅だもの。歩くしかない。

リュックを背負い、傘を片手に見知らぬ海岸沿いの街を歩く・・・まるで山下清だ。
おむすび、食べたい。

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ちょうど越前ガニのシーズンらしく、海岸沿いにある2件の蟹屋さんは大繁盛。
僕は見るだけにとどめた。

一駅歩いて、三国港の駅で再び、レンタサイクルについて尋ねた。
「雨の日は、貸せないんだけどなぁ」と人の好さそげなオジサン駅員。
「もう雨は止んだよ」と僕。
東尋坊まで歩くのはちょっとしんどいからと、今度の駅員さんは快く貸してくれた。

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久しぶりのママチャリ。
東尋坊までは約4㎞。ひたすら上りだ。
でも、歩くよりずっと快適。不思議に自転車に乗ると、体調は回復するね。
少し汗ばむくらいに負荷をかけて、サイクリングで東尋坊へ。

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定番のお土産屋の立ち並ぶところを通り過ぎて、岩場に出る。
テレビのサスペンス劇場よく見る岩場だが、観光客が多過ぎ。風情がなさすぎる。
歩くと若干ふらつきがあるので、僕は無理をせず遠くから眺める。

再びレンタサイクルで周辺をサイクリングして、えちぜん鉄道で「あわら湯のまち」まで戻って、タクシーでJR芦原温泉まで移動。特急で金沢まで、あっという間に着いた。
金沢駅で腹ごしらえ。ネット情報による寿司屋で「のどぐろ」入りのランチメニュー¥1500をいただく。
まぁまぁだね。駅地下だから、こんなもんか。

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ホテルのチェックインまで少し時間があったので、市内観光。
ピンポイントで、ひがし茶屋街を散策した。
なかなか雰囲気があっていいね。
写真を撮っている和服姿のの新郎新婦があっちこっちにいて、「わざとらしく」情緒をいっそう醸し出していた。

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加賀のうまいもんは次回にして、体調を整えるために早めにホテルに入って、安静に。
なんかもったいない旅でした。

投稿者 takagi : 17:42 | コメント (0)

2012年08月15日

ONとOFF

8月3日から10日まで、アメリカに行ってきた。仕事(ON)と、夏休み(OFF)を兼ねて。

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飛行機に乗るのが好きだ。
楽しみの一つに機内サービスがあるが、今回はユナイテッド。
オバちゃんCAが、上から目線でサービスしてくれる。
相変わらずこの国のエアラインでは、乗客は家畜扱いだ。
ビジネスクラスでも・・・(苦笑)しかも、後ろ向きだし。

まずは目的地のシアトルへ。

現代米国歯科の最先端は、アトランタからワシントンへと移った。
そこでワシントン大学の特別研修を覗いてみるために、シアトル市街から北上。
Univ. of WashingtonのMedical Centerへ。
フリーウェイの標識には「Vancouver」の文字が見える。
そう、目と鼻の先はもうカナダなのだ。

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思えば今年の2月にはサンディエゴに行き、メキシコとの国境線を越えた。
今回は、国境を越えることはないものの、ぎりぎりの地点にいる。
アメリカの南北のギリにいる自分に、妙な不思議感を覚える。
欧州の南北に比べると、樹木の違いの他には大きな変化は感じないね。
そりゃ、同じ国だからね・・・

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ワシントン大学の研修では、一切の撮影を禁止され、なかなかに厳しい授業。(この写真を撮って注意された)
セラミックによる審美歯科と、咬耗による顎位の変化など、現代歯科の矛盾点・問題点が浮き彫りになった。
いよいよ、中枢であるDr. Frank SpearのSPEAR EDUCATIONを受けてみたくなるね。


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4日の夕方、シアトルから2時間のフライトでアラスカのKetchikanに到着。
ここは、我が恩師のDr.Smilerが毎年夏の休暇を取る場所。
僕は過去に2度、彼と一緒にここで魚釣りを楽しんだ。
今回も、アラスカフィッシングが目的だが、それより重要なのは9月にフロリダで行われる
国際インプラント学会(ICOI)の40周年記念世界大会に向けて、Californiaグループからの
「インプラント新時代へ向けてのコンセンサス提案」の素案を作る重要なmeetingも兼ねている。
名づけて「Ketchikan Meeting」

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Dr.Smilerの息のかかった歯科医師3名、歯科専門の弁護士、臨床心理士、生体材料研究者
が集まって、さまざまな意見を述べ合う。2月のサンディエゴでのプレゼンが評価されて、僕と
歯科技工士のスガイ氏が招かれた。歯科技工士のRenzo Casellini氏もメンバーだったが、
叔母さんが亡くなったとのことで急遽欠席。

ワシントン大学のミーティングと違って、こちらは至ってフランクトーキング。
僕の下手な英語もちゃんと受け入れてくれる。
これまでのイケイケドンドン的なインプラントはもう終わり。

日本でのマスコミによるインプラント批判などについて、意見を述べさせてもらった。
また、米国でも舌下動脈の損傷のケースは発表されているが、死に至った例はなく、損傷後の
適切な判断と対応で防げる、そして何より現代インプラント臨床ではCTによる診断は不可欠だと
いうことが論議された。
米国における手術死亡例は、ほとんどが麻酔薬によるアナフィラキシーショックによるもの。
これはインプラントに限ったことではなく、普通の歯科治療や抜歯でも起こりうることなので、
術前の問診、診査・診断は重要。
シアトルからの流れで、セラミックによる修復についてのディスカッション。
アメリカの審美歯科医の本音を聞けた。
修復物は、金属色ということを除けば、金合金がベスト。
現にハリウッド・スマイルなど全米で最も有名なビバリーヒルズの審美歯科医Dr.R/Rも、
自身の大臼歯はセラミックではなく金合金冠。
「インプラント治療は、患者のQOLを高めることが目的であり、治療によってQOLを下げてしまうような
ことがあってはならない。そのための術前の診断、インフォームドコンセントの重要性、そしてなにより
“日本のドクターのような”術後の長期的なフォローアップが必要だ」というKetchikan議定書(?)が
まとめられた。

3日間の熱い討論。言葉のハンデは大きいよ・・・久しぶりに脳味噌全開で思考したONの時間は
こんなもので、言葉も思考もほとんど関係ないOFFの話(笑)


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Ketchikanから約1時間、小型の水上飛行機に乗ってEl Capitanへ。
そこから小型ボートで洋上へ。そう、魚釣り。
サーモンとハリバットが狙い。

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楽しいOFFの詳しい状況は、こちらをご覧ください。

ONとOFF。この大切さを教えてくれたのも、師匠のDr.Smilerです。
人生は愉しい!

投稿者 takagi : 14:37 | コメント (0)

2012年06月25日

ベトナム遠征記 其の2「戦争と平和」

ベトナム訪問は今回は2度目で、前回は戦争記念館などアメリカが敗戦したベトナム戦争の記録、記憶をたどった。

しかし、今回は蒸し暑くて脳味噌が溶け出して頭がボォーとしていたので、なるべく戦争については考えないことにしようと思って渡越した。

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しかし21日の晩に、シカゴ出身で現在ベトナム大学で教鞭をとっているF. Andy教授や、
フィリピンから家族で来たDr. Allan会食した時には、なんとなく戦争の話に・・・
アメリカ人のベトナム戦争観を知りたかったが、Andy先生は「アメリカの汚点」としか言わなかった。
戦争を仕掛けて、自国の地位と経済を押し上げようとする米国の主義は、根本から間違っていると。

フィリピン人のAllan先生は、米国のおかげでフィリピンの富裕層は生活できていると、米国を持ち上げていた。
僕は、なるべく戦争について論じたくはなかったのだが、「戦うこと」と「恋愛すること」の二つは、
動物の本能であり、人は簡単にその入り口に誘い込まれるもの。そして、入り込むと歯止が利かなくなるもの・・・
最後にはやめるにやめられなくなり、結局どろどろになる。
という持論を、酔いに任せて語ったのだが、歯科のミーティングに来てまさかこんな深い話になるとは・・・


翌日、八戸の熊坂先生ご夫妻と合流。
学会のレジストレーションの後、一緒に街を散策し晩御飯へ。
ベトナムはフランス領だったので、すばらしいフレンチレストランが多い。

地元に住む外国人情報では、郊外にレベルの高いフレンチレストランがあるらしいが、暑くてごちゃごちゃした
ホーチミンの街を移動するのも鬱陶しいので、近くのレストランへ。

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嗅覚の鋭い弘子先生の「昔、阿片の商いをしていた会社を改築してできたレストラン」に決定。
熊ちゃんのプリン体過剰摂取を懸念して、シンプルなフレンチでオーストラリア産のピノを2本空け、
楽しい晩餐。

知らず知らずのうちに、戦争の話に・・・
「オレが一番!」みたいな錯角が戦争の引き金になるけど、「ワシは何も知らんけん・・・」みたいな
あんぽんたんも、戦争にはまり込む。
前者は今のちゃいな。後者は今のにっぽん。
まもなく第3次世界大戦が・・・

帰宅してテレビをつけたら、沖縄の平和の祭典の中継をやっていた。
高校生が、平和の作文を朗読。
心に滲みて、涙が出た。

いかなる屁理屈をこねても「戦争」と「不倫」には正当性がない。
僕らは、平和を守り通さねばならない。理性を持ってね!

投稿者 takagi : 18:53 | コメント (0)

ベトナム遠征記 其の1「FUN」

行ってきました、雨季真っ只中のベトナム。ホーチミン市。21日~24日に開催された国際インプラント学会(ICOI)のアジアパシフィックセクション(AP)の為ですが、東南アジア好きな僕にとっては、学会よりもむしろ・・・

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活気のある、発展途上の街の勢いを感じるのにホーチミンは格好の場所。
2年半前に行ったときには、人口が750万人くらいだったものが、今は800万人を超え、不法滞在者なども数えれば1000万人位はいるだろうとのこと。

とにかく、人が多い。
そして、湿気と暑さ。
午後10時ごろにホーチミンの空港に着いて空港ビルから出て、タクシーに乗り込む際に、あっという間にメガネが曇る。
まだ名物のフォーもラーメンも食っていないのに、空気の湿り具合が只者ではない。

21日の昼は、完全フリータイム。
前回ホーチミンに来たときに、行きたかったけど行けなかった「メコン川クルーズ」にさっそく出かけた。
ホーチミン市からクルマでおよそ2時間のミトー市へ。
案内役のチュンさんは片言の日本語を話すが、地元で真面目な「日本語」を勉強しただけなので、僕のネイティヴな山形弁やジョーダンだらけの言葉は十分に理解できないらしい。
でも、ずっと愛想笑いをしていてくれたのには感謝。

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メコンデルタを船に揺られながらのんびりと時間を過ごす。
養殖や網漁の漁師達の生活を水面目線で見ることができる。
風が心地よい。
しかし、笑って口を開けていると濁った川の水が口に入り込む。
船はしだいにジャングルへ。
マングローブの林の中へと進んでいく。
ちょっとした探検家の気分。

小島に着いて、蜂蜜農園に案内され、ミツバチの巣を見物。
無防備な状態のところで、蜂の巣を持たされた!

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そして、蜂蜜を買わされた(笑)

その蜂蜜をふんだんに使った、ココナツ・キャンディー工場見学。
工場というには・・・

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家族総出で作っておりました。
出来立てのココナ・ツキャンディーはとてもおいしく、やっぱりお土産用にとたくさん買わされた(笑)

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ジャングルの中の村を散策。
バナナの木や、見たこともないジャックフルーツの木や実を見てさらに探検家の気分。
行き着いた先には、ちょっとしたコテージがあり、フルーツが振舞われた。

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パイナップル、モンキーバナナ、パパイヤ、スイカ、そしてジャックフルーツ(図下の黄色く平べったいもの)。
ジャックフルーツの味?
もし、ジャックフルーツがパパイヤやマンゴー並みにおいしかったら、今頃千疋屋で売ってますよ。

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ホーチミン市内は、クルマとオートバイがびゅんびゅん飛ばして走っている。
信号機のない交差点も多く、タイや中国同様に道路の横断にはちょっと悩まされる。

上から見ていると、秩序がなさそうでそれなりに秩序があることに気づかされる。
この秩序というか、一定のルールが判れば横断も容易だ。
その秩序、ルールとは?
「ドライバーの目を見て、“オレは渡るぞ!”と意思表示をし、あとは勇気を持って歩き出し、
歩き出したら止まらず、走らず、同じペースで、ドライバー達の目を見ながら渡りきる」
これが極意!


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市場は楽しいね。ワクワク、どきどきする。

生もの売り場は、ベトコンはこんなもの食ってんのか?!って驚かされる。
ここの肉売り場を見たら、日本では「レバ刺しダメ!」とかいう法律がアホらしくなる。
人間の胃袋は、そんなにやわじゃない。
片言の日本語で声を掛けてくる。

「てさす、てさす・・・お兄さん、てさす、いらない?」と言うから何かと思ったら「Tシャツ」でした。
「ティーシャツって言ってごらん。言えたら買うよ」と、しばしやり取りしたが、結局言えず。
てさすは買いませんでした。安くて気に入ったのがあったんだけどね・・・

客引きが、しつこい、うざったい。
でも、これが亜細亜だなぁって、実感する。

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僕は市場でベトナムコーヒーと蓮のお茶を自分用に買った。
アルミ製のベトナムコーヒー用のフィルターをオマケにもらった。
以前に買った安南焼きのコーヒーサーバーが壊れたのでちょうど良かった。

さて、お約束のベトナムギャル・・・
ホテルやレストランでは接客用にアオザイの女性は見かけるけど、
街ではあんまり見かけないね。

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見よ、このプロポーション!!いまどきのベトナム娘です。
彼女達のアオザイ姿を見てみたいと思うのが、オジサンの欲望です。

投稿者 takagi : 18:08 | コメント (1)

2012年05月19日

ひとり誕生会

誕生日だ。しかし、弘前への出張。

仙台から、東北新幹線のグランクラスに乗ってみた。
初めての経験。自分への誕生日プレゼントだ。

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18席しかない。乗客は僕を含めても6名だけ。
若い女性のアテンダントが2名いる。
ビール、ワイン、酒、ソフトドリンクが飲み放題。
軽い食事も付き、和風弁当とサンドイッチから選べる。

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僕は、まずはビールと和風弁当を注文。
その際、今日が僕の誕生日であることをアテンダントに伝えた。
ひとこと「あぁ、そうですか。おめでとうございます」あまり愛想はなかったが、
iPoneで記念写真を撮ってもらった。

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適当に酔っぱらった勢いで、iPhoneからFaceBookを書き込んでみた。

「初めてのグランクラス。一人誕生会です
可愛いアテンダントが、接客してくれます。
誕生日なので、膝の上にのって、あ〜んして食べさせてくれます(^。^)
嘘です。妄想でした(^_^;)」

そしたら、FB友達からバカウケで、次々に誕生日のお祝いメッセージや「いいね!」が入ってくる。

まぁ、そんなこんなで弘前にたどり着き、けっこうインプレッシブルな57歳の誕生日を過ごせました。

投稿者 takagi : 22:36 | コメント (0)

2012年05月17日

北欧遠征の顛末

3日間の学会を終えて「明日帰国する」ところまで書いて、その後ブログを更新できなかった理由は・・・

まず、学会の最後の晩餐「inter national dinner party」がすごかった。

7:30に会場に到着。学会参加者、家族、業者、ゲスト・・・総勢約5,000人。
人だらけ!!
控室になっている展示ブースに入るために、そして各自席が決まっていてその座席番号を
もらうために、入り口でネームホルダーのバーコードを読み取るのだが、そこが長蛇の列。
途中で、読み取り機が壊れ、席次のデータが入っているPCがフリーズを起こし、パニックに。
控室で待つこと約1時間。

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ようやく通された会場は、アイスホッケーのゲームを行うスタジアム。でかい!
自分の席に案内され、グラスにワインが注がれて、すっかり萎びた前菜をいただいたのは10:00ちょい前。
すっかり腹が減ってしまって、機嫌が悪いのは僕だけではない。
周りの着飾ったご婦人も、みな目が吊り上っていた。
目の前に並んでいるグラスやナイフ、フォークの様子からして、今夜はフルコースのディナー。
食事の合間に、様々なショーを織り込む魂胆らしい。
全部出てきて終わるのは、いつになることやら・・・


隣の席の、高橋哲先生は「明日の朝4時起きして帰国便に乗らなきゃなんない。これじゃ、乗り遅れちゃうよ(笑)」
結局、哲先生と一緒に抜け出して、ホテルの近くの中国人がやっている「帝(みかど)」という寿司屋に突撃。
ノルウェー産のサーモンが、めちゃくちゃうまかった。(腹が減っていたせいもあるけど)

ディナーに最後までいた人に聞いたら、食事が終わったのは午前2:00頃だったそうです!
5,000人のディナーを、スケートリンクで一気に提供することなんて、どだい無理な話だったんだよね~


さて、いよいよ帰国の朝。
ホテルを早めにチェックアウトして、イエテボリ空港へ。
普通にチェックインを済ませて、ゲートを確認するために何気にボーディングチケットに目をやったら、
僕はビジネスクラスのはずなのにエコノミ-になっている。
あれれ、それより僕の名前じゃなくて「TANAKA ****」ってなってる。
誰?
カウンターのおばちゃん、ちゃんとパスポートとEチケを確認したくせに、なんだずぅー!!
再びカウンターまで行って、ちゃんと発行してもらい、スーツケースのタグも替えてもらえるように手配。

早めにチェックインしたから良かったものの、時間に余裕がなかったら僕は「田中さん」なっていたし、
パスポートコントロールで出国させてもらえなかったかもしれない。
そんな出だしから、何となく不安があったものの、順調にゲートから搭乗。
僕の隣の席の人は、同じSASのパイロット。コペンハーゲンまで行って、そこからのフライトがあるという。
「キャプテンと一緒なら、安心だ」などと無駄口を叩いていたが、出発時間を過ぎてもドアが閉まらず一向に飛び立つ気配がない。
機内放送で、機体トラブルのために30分くらい遅れるとのこと。
コペンハーゲンで、日本への帰国便の乗り継ぎが3時間くらいあるから安心していた。
ところが、30分たっても飛び立たず、またまた機内放送。20分くらい待ってね、と。
隣のパイロットが、「飛ばないかもしれないな・・・」とポツリという。

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かれこれ1時間半くらい座席で待たされた挙句、「修理ができないから飛ばないよ」とのアナウンス。
そして、「コペンでシカゴと成田に乗り継ぎの人だけ優先的に次の便に乗せてあげるけど、それ以外の
人は、イエテボリで待機して順次空いた便に乗せてやる」とのアナウンス。

僕は隣のキャプテンに「次のフライトでコペンハーゲンに着いたとしても、成田行きには間に合わないよね」と尋ねたら、
「運がよければ乗れるよ」との答え。

運を天に任せて、しばらくイエテボリで待機。
そして、次の便に乗り込む。すでに、成田便出発の時間になっている。

約40分のフライトで、コペンハーゲンに到着。
ボーディングブリッジを渡ってゲートに出たが、何の表示も、案内もない。
内心、「ダメだな」と思いながらトランジットセンターに。
同じ路線で帰国予定の日本人15名くらいの団体さんを引き連れたツアーガイドさんも、目を吊り上げながら
トランジットセンターへ。

トランジットセンターのSAS職員は、ほぼ同時に私たちに「あなた方のフライトは、すでに出発しました」と実に事務的な対応。
他に帰国の手段はない?たとえば、フランクフルト経由とか・・
僕は食い下がった。SASのおばさんは、PCのキーボードをたたきながらちらっと僕の背後に立ち尽くす
5人の日本人を見た。
「同じグループか?」
yesといえば、yesだし、noといえばnoだ。
実は学会で一緒だったA社の社員の方々で、一人を除けば知らない人ばかり。
偶然にも同じフライトだっただけなのだが、旅慣れていない彼らは、この先どーすればよいのかわけもわからず、
僕の後に付いてきたのだった。

たぶん、「僕は彼らとは関係ない!」と言い切ってしまえば、もしかしたら別便を手配してもらえたかもしれない。
しかし、背後で「空港に一晩泊まるのかなぁ」とか、「明日の便に確実に乗れる保証はあるのか?」などと、
不安げな会話が聞こえてくる。
僕は腹をくくって、「彼らの分も含めて、別便の手配はできますか?」と尋ねた。
「ないね」との即答。

結局僕らは、空港から地下鉄で2駅のところにある、(行ったことはないけど)拘置所のような、ベッドとトイレしかない簡素なホテルに一泊することになった。
もちろん翌日の座席を確約してから。

本来の予定では、
日曜の午前に成田に到着し、仙台まで国内線。そして、仙台空港から自宅までクルマで行けば、
日曜の午後は家でゆっくり過ごせる。
そして、月曜から通常の診療・・・

それが、月曜の午前着。仙台への便は確保できるだろうか・・・
患者さんの予約の変更は・・・

忙しくなった。
ホテルにチェックインできた時刻は、日本時間でほぼ午前1時。
連絡の仕様がない・・・
いちおう、家と診療室の受付にメールをしてみた。

翌朝までには、スタッフの機転で患者さんの予約変更は無事に済んだが・・・。

コペンハーゲンでの休暇を一日余計にいただいたが、初日に隅々まで
歩き回って、もはや見るところがない。
「もし万が一、また来ることがあればここで食事をしよう」と思っていた場所に、A社の人たちと行ってみる。
おいしいイタリアン。
みんなで食事をすると楽しいね。

彼らも、最初は不安がっていて、翌日のスケジュール調整で大変だったようだが、あとはどうもがいても
どうしようもないことばかりなので、開き直って予定外のコペンハーゲン観光を楽しんでいた。
僕の、強力なガイドのもとに(笑)。

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そんなこんなで、一日遅れで、疲労困憊で帰国。
時差調整にも失敗して、ドタバタな数日を過ごしてしまったのでした。

投稿者 takagi : 18:02 | コメント (0)

2012年05月08日

デンマークからスウェーデンへ

今回の"遊び半分”の出張も、昨日で「遊び」の半分が終了して「仕事」の半分へと移ります。そして場所もデンマークからスウェーデンへ。

今日は移動日。
ホテルで朝食を済ませ、荷造りをしたら予定より1時間以上早く身支度ができた。

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ホテルをチェックアウトして、タクシーでHorsensの駅へ。
古いたたずまいの駅舎を眺めながら、自転車が縁でこんな最果てまで来たけれど、二度と訪れることはないだろうな・・・と感傷的になった。
僕にとっては、デンマークといえば「コペンハーゲンよりホーセンス」になったことは間違いない。

駅は無人駅で、切符販売は自販機のみ。僕はユーレイルパスなので、好きな列車に(しかも1等車にも)自由に乗れる。駅舎内の表示とiPoneとで確認して、予定していた列車より3本も早い特急に乗りこむ。コペンハーゲン空港まで直行で、なおかつ終着なので、安心してiPoneの音楽を聴きながら1等車でくつろぐ。

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車窓から晴れ渡る広い空と、田舎の田園風景を眺めながら、平和と人間らしさについていろいろ考えた。
一人旅は五感を常に働かせて、そして常に思考しながら行動するから疲れるけど、なにか自分に内在している不思議なPowerが次々に沸いて出てくる喜びもあるね。
僕は、詩人になった(笑)

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コペンハーゲン空港でイエテボリ行きの飛行機に乗りかえる。
日本では普段からイエテボリって言い慣れていたけど、「Go:teborg」がスペリングで、英語では「ギョッセバーグ」という発音に近い。
ミュンヘンやチューリッヒだって、英語では「ミュニーク」「ズリーク」と発音するわけだから、日本語脳のままではダメだね。

考えてみればいままで一度も英語でイエテボリを発音したこともなく、また聞いたこともなかったのでチェックインカウンターでかなりどぎまぎした。
スウェーデン語の発音でも「イョーテリ」っぽくて、ボにアクセントがくる。
こういうのをしっかり聞き取れないと、飛行機に乗り遅れるから注意が必要!

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SASのラウンジでビールと焼き鳥とカップラーメンで腹ごしらえ。
「朝日新聞」国際版が置いてあって、久しぶりの日本語新聞をむさぼり読む。
フランスはあっさりチャラオな大統領がクビになったのに、日本ではまだオザワがどーのこーのと言っている。

いざ、ギョッセバーグ(餃子のハンバーグみたいだ・・・笑)へフライト。
1時間弱の短いフライト。
ギョッセバーグ(くどいね!)の空港には「Astra World Congress」の表示があちらこちらに。
Help Deskもあっちこっちに設けてあり、今回の学会の力の入れようが伺える。

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1万円分をスウェーデンクローナ(Kr)に両替。 
ネットでチェックしたところ1Krが12円弱だから、800Kr以上かと思ったが、770Kr。
けっこう手数料ぼったくり。
イエテボリ空港からホテルまでのタクシー代が420Kr!
晩御飯は、コンビニでサラダとビールを買ってホテルの部屋で済ませたが、代金が110Kr!
スウェーデン到着後わずか1時間足らずで残金、240Kr!
物価、高杉晋作!
 


投稿者 takagi : 20:19 | コメント (0)

2012年05月07日

デンマーク4日目(ジロ第3ステージ)

はい、GWが過ぎたというのに、僕は今日までが楽しいジロ観戦でありまして・・・

ジロのデンマーク・スタート・ステージの最終戦第3ステージは、昨日までのHerningから直線で100km程度西に位置する港町Horsens。僕が使った国鉄の線路では紆余曲折しておよそ200km程度の距離だ。
僕はずっとこのHorsensのホテルに泊まっているので、今日は移動なし。
いいね。電車の時間など気にせずに、ゆっくり起きることができて、朝食もたっぷり食べられる。
毎朝、朝食をとる食堂は僕一人だが、今朝は他に5,6人のイタリア人たちがいた。

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スタート地点はイベント会場にもなっていて、ホテルからは目と鼻の先。
スポンサーのキャンプには、きれいに着飾ったコンパニオンがゲストを待ち、ステージ前には場所取りのいつ団が列を作っていた。
僕は野生の勘で、ステージ前よりは選手達が整列するスタートゲートのやや後方にポジションを取る。
ここならステージも選手も両方が見ることができるからね。


スタート2時間前。本当ならば、選手バスやチームカーが続々集まってくる時間だ。
しかし、今日の車の待機場までの距離がけっこうある。そこに行ったら、スタートを良い場所で見届けることができないので、場所取りに専念。足も痛いので、歩行距離はことごとく短く・・・

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しばらくすると白バイ車列に続いてSKODAのオフィシャルカーが次々に入ってくる。
僕の目の前にも真っ赤なオフィシャルカーが。
ドライバーは入念に地図を見ながらコースを確認。
アシスタントは、コース図や資料を車内の各種ボードにベタベタ貼り付けていくが、「日本人ならテープをもっときれいに貼れるよな」などと、歯科医としての几帳面な性格を出してその様を見てしまった。
この車は何に使うのかは分からないが、全席助手席が外してあった。
この車すぐ後ろを走るのは、いろいクルマで「Rescue」と記してあったが・・・


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ステージではいろんなイベントを行っているが、どこの偉い人が、何をしゃべっているのか何も分からず。
分かったのは、きれいなオネーサンがトロフィーを運んできたとこだけ。
美人は、国の区別なく、言葉なんか無用で、いいね。

選手達が続々出走名簿にサインをしにくる。
狭いところで、秩序なく、かなりグジャグジャだ。知り合いの選手同士が、ハグをしたり話し込んだりしているものだからなかなかはかどらない。
チームごとにきちんとまとまって、整列してやったらスムーズなのにと思う。
またまた歯科医としての几帳面な本能が・・・

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別府選手が来たので、鯉のぼりを大きく振って「フミ~。別府くーん!」と叫ぶとしっかり気づいて手を振ってくれた。
「今日も頑張ってくださーい」と声をかけたが、人ごみにかき消されたかも。

スタートの整列が整う。
それまで大型スピーカからは重低音のポップな音楽が流れ、MCのがなり立てる様な声が途絶えることがなかったが、急にしんと静まる。
すぐにピンと来た。
昨年のジロ、第3ステージで楽車をして即死したゼッケン108番ワウテル・ウェイラント(WW)に対する黙祷だ。
会場は、上空のヘリコプターの音以外何もしない。
クリスチャンが多く、いつもお祈りの習慣の中で生きている人たちがせいか、実に整然と、きちんとした黙祷だった。(これには感心)
北欧での青空で、キリッと引き締まった空気感の中での黙祷は、きっと天のWWにしっかり届いていたと思う。

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午前11時半にスタート。今日も200kmの平坦ロングライドだ。
最後Horsensの街を4周回するので、街に戻ってくるのは3時ごろか・・・

部屋に戻って一眠りしようかと思ったが、多くの観客がぞろぞろとゴール地点に大移動をし始める。
出遅れてはいけないと、その集団の列についていく。
古い建物のあるダウンタウンを抜けて、海岸線の産業道路を歩く。この通りが周回コースになってるらしいが、4km位直線になっている。どんなレースが展開されるのだろうか・・・

足の皮がズル剥けで、かばうように歩いていたこと、大型の北欧人に混ざっているのでついつい爪先立ちで背伸びしていることが多いので、ひらめ筋や太腿の裏側の筋肉が痙攣しそうになる。
跛行で、どことなく怪しい雰囲気をかもし出しながら、リュックサックに鯉のぼりを刺した怪しい東洋人が珍しいのか、新聞やテレビの取材などを何度か受けた。

イタリアのテレビカメラを向けられたときには「Forzza Beppu!, Forzza Monte Dio! グラッチェ、チャオ」と流暢な(?)イタリア語でまくし立ててやった。

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今日の場所取りはゴール直前25メートル地点。
ここでおよそ3時間の修行僧と化す。
僕は地べたに座り込み胡坐をかいてiPoneでポッドキャストを聴いているが、外国人は胡坐なんてかけないし、寝転ぶには場所が狭いので、金網に寄りかかってへんてこな格好で待っている。基本的には立ったまま待っている人が多いけど、折りたたみ椅子を持参している兵も少なくない。
僕の左となりの女の子は地元の子で、英語を話せる。
英語は高校で3年間習ったという。僕なんかよりはるかに流暢で、中学・高校で6年習ったことなど恥ずかしくて言えなかった。

右隣は乳母車に小さな子供をつれたやや老けたお母さん。
困ったことにこのお母さん、チェーンスモーカーで数時間の間タバコを口から離すことがなかった。
小さな子供がいるのに・・・なんてこった。
はじめは風向きが反対側だったが、いつのまにか風向きが変わってモロに副流煙が僕の方にかぶる。
息を止めているのにも限界があり、マスクを持参しなかったことに後悔。

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いよいよパレードが到着し、選手達が戻ってくることを示唆する。
場内のMCが興奮気味にがなり立てているが、選手名やチーム名は何とか聞き取れるがそれ以外はまったく不明。
イタリア語で「ちんこ!ちんこ!」と卑猥な単語を連呼している。(数字の5の意味だが・・・)
最初の1週目は逃げが存在していたが、2週め以降はプロトンに吸収され、いよいよ最後はスプリント勝負。周りに人が多すぎて、誰が走ってきたのかがほとんど見えない。
120m地点で落車があったらしいが、身を乗り出しても見えない。
(今日の僕のポジションはダメだったな)

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先頭ゴールは別府選手が最後のスプリントまで引きまくってアシストしたゴス。
落車にカヴェンディッシュやマリアローザのフィニーが巻き込まれたらしいが、ゴール直前のクラッシュは救済処置があるので、フィニーはマリアローザを守ることができた。
ジロ・デンマークステージでの最大のヒーローはタイニー・フィニーだったね。
初日から僕との絡みがあって、BMCファンの僕にとって一番思い出深い選手になった。
二番目は別府君。良い思い出ができた。
でも、自転車は見るのも結構疲れることが分かった。
どうせ疲れるのなら、自転車に乗っているほうが100倍楽しい。


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表彰式まで見届けて、足を引きずりホテルに帰る。
きれいな街の、情緒ある石畳だが、すっかり足の裏を傷めてしまった。
こんどロードレースを見るときは、あるいは欧州を歩き回るときには、自転車を持ってこようと思った。
キックボードでもいいかな?

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田舎町の巨大なイベントもこれで終了。あっという間に片づけが始まっていた。
部屋で一休みをして食事のために外に出ると、しんと静まり返った街には祭りの後の寂しさが漂っていた。

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今日のレースの内容はこちら

投稿者 takagi : 20:32 | コメント (0)

2012年05月06日

デンマーク3日目(ジロ第2ステージ)

今日もジロ観戦のために、列車に揺られてHerningへ"出勤”。

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少し早めに駅に着くと、一つ前の特急がホームに入ってきた。
DB(ドイツ国鉄)のICE.ベルリン行きだ。この小さな町Hosensに停まるのだから、次の乗換駅であるVejleには絶対に停まるだろうと、思わず乗り込んだ。
さすがDB。普通車でも一等車並に豪華な客室だ。
こっちの電車には、行き先はおろか停車駅や列車名すら表示がない。
何しろICEである。Inter City Expressなのである。そう、CityとCityをすばやく結んでいるのである・・・
だんだん、Vejleに停まるのかが不安になる。
このままベルリンまで・・・てぇことはないだろうけど。
それに僕が持っているユーレイルパスは、DSB(デンマーク国鉄)専用だ。
このパスで乗ってかまわなかったのだろうか・・・
ん~。だんだん乗り心地が悪くなる。シートはふかふかですごく良いのに。

車掌が検札に来て、恐る恐るパスを差し出し、次の停車駅を訊ねた。
パスはOK.次はVejleに停まるという。
かなーり安心。朝から心拍数がそうとう上がったぜ!
(こんな不安も旅の楽しみのひとつです)

さて、昨日に続いて二度目のHerningの街。
昨日散々歩き回ったんで、町の概略は把握している。
まずはスタート地点へ直行。

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選手達を乗せたチームバスが次々にやってくる。
チームカーも。
最高レベルの自転車のオンパレード。
フレーム、ホイール、コンポーネント・・・
自転車好きにはたまらないね。

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昨日のTT優勝者テイラー・フィニーが、チャンピオンにしか乗ることの許されないピンクのマシンを入念にチェックしていた。
(実際にはこれには乗らなかったような・・・)
すかさずサインをゲット!!
(日本チャンピオンのサインと並べて我が家の家宝に!)
「今日も頑張れ」と激励。
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いよいよスタートラインに選手が並ぶ。
得意の大きな声で、しかも日本語で「がんばれ~!」と鯉のぼりを振りながら声援していたら、
われらが別府選手が気づいてくれて、しかもちょうど僕の目の前でスタート待機になったので、
しばし談笑。
土井君のことや今日はチームメイトのゴスを優勝させるためのアシストに徹する
ことなど、けっこう話すことができた。


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いざスタート。
選手を見送り、およそ5時間後に200kmを走って戻ってくるまで暇。
街をうろつく・・・

しかしやばいことが。
一昨日から硬い石畳を歩き続け、左足底の皮が剥けて痛みがあったのに加え、
左足をかばって歩いていたらふくらはぎの筋肉が攣りはじめた。
当然足の皮はずる剥け状態・・・
こんなときに自転車があったらなぁ。
昨日自転車屋を見つけ、レンタルバイクはないのかを訊ねたが、こんなイベント時に
レンタサイクルなんかやってられっか!!みたいなことを(デンマーク語で)言われ
残念ながら10km以上を歩かなければならない羽目になったのだ。

足を引きずり、ゴール位置まで移動。昨日に続き場所取りおよそ3時間。
昨日とはうって変わって寒風が身を刺す。
凍えながら、選手達が戻ってくるのをひたすら待つ。

車列パレードが来て、まもなく選手達が来ることを知らせる。
近くにモニターもなく、実況中継もイタリア語とデンマーク語だけで、何も状況が分からない。
僕の周囲の観客はも英語の分からない人たちばかりで、今日はコミュニケーションゼロ。

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中継用のヘリコプターが上空に来て、続けて選手達がなだれ込んでくる。
先頭はカブか?!
長時間待って、あっという間に目の前を通過してゴール。
エースのゴスを最後まで引っ張ってアシストし、疲れきった様子の別府選手を確認。
「お疲れ様。明日も頑張ってください」と、心の中でつぶやく。
生観戦の醍醐味もあるが、レースの展開などはテレビに限るね。

寒さと足の痛みで、自分も200km自転車で走ったかのような疲労感で駅まで戻る。
三連休の最後の晩で、駅も列車もたくさんの人でごったがえす。
満員列車に揺られ、足を引きずりホテルに到着して飲んだ、熱いコーヒーが酒よりうまいと感じた。

今日のレース内容はこちら

投稿者 takagi : 22:57 | コメント (0)

2012年05月05日

デンマーク2日目(ジロ・デ・イタリア第1ステージ)

投宿先のHorsensから、列車を乗り継いでおよそ2時間。着いたのは今年のジロ開幕の地、Herning。

ジロ・デ・イタリアは3週間かけてイタリア一周するサイクルロードレース。
主催者の新聞社が、ピンク色のスポーツ新聞を発行していることから大会のシンボルカラーはピンク。
チャンピオンにはピンクのジャージ「アルカンシェル」が与えられる。
95回目のジロは、初めてのデンマークスタートだ。

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Herningに着いて、まずは街を下見。
初日の今日は、個人タイムトライアル(TT)なので、町の中心部を8キロ余りを選手達が全力疾走する。
街中ピンクに染まっている。
ポスター、バナーももちろん、ショーウインドーや噴水もピンク一色。電柱や街路樹にもピンクのリボンが巻かれている。

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【店先でこのときぞとばかりにピンクが並べれれている】

一応コースの中でのハイライトはスタート地点、中間地点、ゴール地点ということは知っていたが、曲がりが続き、原則を余儀なくされるポイントに場所取り。
スタートまであと4時間もあるが、絶好のポジションで観戦したくて昼食のパンとビールを仕込んで座り込んだ。
すぐ背後に、ビールなど飲み物のブースがあるのも選択理由。

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天候は晴れ。気温は低い。ダウンを着てちょうど良い。
長いこと場所取りで同じところにいるものだから、回りの人たちとは自然に友達に。
特に真向かいに陣取ったデンマーク国旗を貼り付け、デンマーク国旗のサイクルジャージを着たオッサンとは目が合うたびにサムアップ。
いつの間にか彼は道路を渡って僕の脇に来て、しばらく語り合う。
「デンマークはにほんの天皇に次ぐ古い伝統ある国王。俺はいまのプリンスをとても尊敬している・・・」とガチガチの右翼オッチャンだった。

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レースが始まるまで、アマチュアのレースや、子供やHCの人たちのパレードがある。
UPのために走る選手達。
今回日本人で唯一参加しているグリーンエッジの別府史之に大きな声で「がんばれー」と声援を送る。
回りの人たちにも「がんばれ!」という日本語を教えて、その後僕の近辺では頑張れコールがしばらく続いた(笑)
僕は持参したこいのぼりを振って応援。
子供に人気。新聞記者のインタビューにも答えた。

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いよいよ本番スタート。
TTはあっという間に目の前を通り過ぎちゃうので、定点観戦は飽きてくる。
別府選手の走りを見届けてからは、場所をあっちこっち移動。
ゴール地点でアスタナの中野マッサーに遭遇。
土井君のチャンピオンのことなどしばし歓談し、記念写真。
お土産にアスタナのキャップをいただいた。

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スタート地点で、ローラー台で準備をしている選手を間近に見たり、走り終えてコース外の普通の道をのんびり走る選手を見たり、生観戦は実に楽しい。

しかし、石畳の凹凸不正で硬い路面をだいぶ歩いたので、足の皮がむけかなり痛い。
足を引きずり、帰りの電車に乗り遅れそうになりながらもなんとか駅にたどり着き、再び2時間かけて帰えってきた。

ちなみに初日のステージ優勝は、BMCのタイラー・フィニー。
BMCは僕の好きなチームで、出走前のタイラーに僕が気を送ったのが効いたね(笑)

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投稿者 takagi : 22:18 | コメント (0)

2012年05月04日

デンマーク1日目

今日はコペンハーゲンの街を散策。

6時半起床。
自宅なら、自転車を引っ張り出して走り回るところだが、旅先ではとりあえず歩き回ることに。

コペンハーゲンといったら、人魚姫像でしょう。
そこを目的に散歩。けっこう距離はあったけど、見知らぬ街を歩くのは楽しい。

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多くの人が「残念な3大像(これとシンガポールのマーライオンと他一つは失念)」と言われているが、
なかなかに美しい像ではありませんか。
かような美女像はそんじょぞこらでは見ることはできませんぞ。
早朝(とは言っても7時半過ぎですが)なのであまり人はおらず、じっくり鑑賞できた。
そしてFace Bookに書き込む。

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他にコペンハーゲン名物を知らない僕は、ただなんとなく街をぶらつく。
喫煙率が高く、街中がタバコ臭い。
それよりも、繁華街はゴミだらけで小便臭くもある。
早朝だから清掃員がしきりに掃除をしている。
税金が高い国だから、かように街をきれいにできるのだが、市民のモラルはどうなっているのか!?
もしギリシャのように経済破綻でもしたら、とんでもないことになるぞ!!!
福祉が行き届きすぎると、人が怠け者、ええ加減になることを絵描いたようなものだ。

陽が上ってしばらくたつが、平日にもかかわらず通勤風景を見かけない。
店も開かない。
街で偶然出会った日本人男性と立ち話をしたところ、今日は金曜日だが「お祈りの日」という祝日だということが分かった。
彼は奥さんへのお土産にブランド物のお土産と、ロイヤルコペンハーゲンの食器を買わなければならないらしい・・・
ん~。「空港で買えば?」とアドバイスしてあげたが・・・
ブランド物に興味のない我妻に感謝。何もお土産はありませんから(汗)

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午後から何をしようか・・・と思っていたら熊ちゃんからFace Bookにコメントが。
実は僕がしようと思っていたことをズバリ指摘しやがった!!
そうです、Hard Rock Cafeでハンバーガーを昼食に。
そしてご指摘どおりに、運河のクルーズ。
どちらも正解でした。腹いっぱいでコペンのホットドックは食えませんでしたが(笑)

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そして予約していたICの電車を1時間早いのに変更して、Horsensへ。
ユーレイルパスを使って一等車に乗っています。
silence roomというのがあって、ここのエリアでは大きな声で喋ってはいけないらしい。
確かに日本でグリーン車に乗ってもガキが騒いでいたり、おばちゃんの団体が大声で喋っていたりしていらいらすることもあるからね。日本でも採用して欲しいシステムだ。
一等車は軽い食事も出る他、コーヒーとミネラルウォーターが飲み放題。
新聞も3誌「ご自由に」とあるが、残念、すべてデンマークのローカル紙。
ジロの特集記事の部分だけいただきました。
コペンハーゲンの次の次の駅Odenseからは一等車は僕一人。
眠ったりしたら確実に乗り過ごしてしまうので、必死に睡魔をこらえる。
コーヒーを飲み続けました。
こんな時のための飲み放題だったのでしょうか?
無事Horsens到着。

投稿者 takagi : 22:40 | コメント (0)

2012年05月03日

いざ、欧州遠征

GWは欧州遠征。今回の目的地はデンマークとスウェーデン。どちらも初めての地。前者は娯楽、後者は仕事。久しぶりの一人旅です。

朝、6時少し前にクルマで自宅発。土砂降りの雨の中高速を仙台へ。早朝にもかかわらず混んでいるのはGWのせい?
仙台空港の民間駐車場は満車。ちょっと高いけど空港の駐車場にかろうじて停めることができた。
全日空の成田便はGWに合わせて大型機。成田にてスカンジナビア航空(SAS)のSK984便に乗り継ぐ。

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初めてSASに乗ったけど、ビジネスクラスはなかなか快適。食事の時にはCAがシェフの格好でサービスする。
食事もまぁまぁ。南半球のワインを頂き、直ちに爆水状態。ここ数日あまり睡眠時間をとっていなかったからね。旅行のときは良く眠れるのが僕の取り得か?

気づいたらコペンハーゲンに着いた。
家を出ておよそ18時間。
思ったより暖かい。というより暑いくらい。
地下鉄→国鉄を乗り継いでコペンハーゲン駅に無事到着。
一人旅では、こういった公共交通機関を使うのも楽しみのひとつだ。
(正直、乗り換え場所が良く分からず、乗客の一人に頼ったことは内緒ね!)


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ホテルは駅前のRadisson Blu。
★★★★★の高級ホテルだが、実に質素だ。
これが北欧流なんだろうね。
ホテルの目の前にはチボリ公園。入り口付近にはHard Rock Cafeがある。

長旅で疲れてはいたが、とりあえず街の匂いを嗅ぐ為に散策に出る。
空気は乾燥して、街中あちらこちらが工事中でなんとなく埃っぽい。
道を尋ねたりして、いろんな人に話しかけてみる。
5人のうち4人は英語が通じる。ただしそのうち2名は旅人なり。
しかし、コペンハーゲンでは容易に英語が通じることが判明。安心して街歩き。


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一番の名所であるニュウハウンでしばしくつろぐ。
Face BookにiPhoneから近況を書き込んでみる。
海外パケ放題の設定もうまくいったようだ。

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午後9時を過ぎても外は明るい。
ウインドーショッピングもまた楽しい。土地柄を感じるね。
うまく時差を調整するためにも、そこそこのところで眠るのが大事なのだが・・・
日本時間では真夜中のはずだが、眠くないのは旅人特有の興奮状態かな?
セブンイレブンで購入したカールスバーグを飲んで、今眠りにつこうとしています・・・

投稿者 takagi : 22:07 | コメント (0)

2012年02月22日

サンフランシスコで、おにぎり

サンフランシスコ空港でチェックインしているところに、サンフランシスコの恋人R子姉さんが見送りに来てくれた。

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そして手渡された紙袋。
中に入っていたのが、おにぎりだ。
遊びまくっていたので、ちゃんと食事ができていないことを知って作ってきてくれたのだ。

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セキュリティゲートを越えても、ガラス越しにずっと見送ってくれたR子さんとの別れに、ちょっと目頭が熱くなった。
そしてラウンジで登場を待つ間に、さっそくおにぎりをいただく。
ラウンジ入り口にはでっかく「食べ物・飲み物持ち込み禁止」と書いてあるが、そこはそれ、腹も減っていたし、愛しのR子姉さんの手作りおにぎりだもの・・・
高校時代に隠れて早弁をしたときのような、ワクワクした気分で頬張る。
カリフォルニア米のコシヒカリ。鮭と漬物とたっぷりの愛情が入ったおにぎり。
ちょっと切なく、たまらなくおいしかった。
ありがとうR子姉さん。

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SFO→LAX→NRTと乗り継いで帰国。
機内食は、夜食にうどんと朝食は鮭定食を選んだ。
いつもは機内ではぐっすり眠れるのだが、なぜか今回は2時間おきに目が覚める。
しかも浅い眠り。
来るときにはファーストクラスだったが、帰国便はビジネスクラスまでしかない。
ファーストよりずっと居心地は良かったのだが・・・

これまでずいぶんアメリカに来たなぁ・・・
いろんな思い出が、次々と湧いてくる。
今回は、生意気にもアメリカに対してメッセージを発信しちまった。
ん~。生意気だ。おれ。
ファーストクラスに乗ること?
それもそうだけど、僕のような田舎の一町医者がちょっと偉そうな事をやっちまったかな。

投稿者 takagi : 17:57 | コメント (0)

サンフランシスコの休日 2日目

帰国の便の出発までの時間を、サイクリングに。貪欲なまでに、遊ぶ!

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馴染みのレンタサイクル屋からマウンテンバイクを借りて、金門橋を超えて対岸のサウサリート、そしてトゥベロンまでのおよそ50kmのサイクリング。
久しぶりに自転車に乗ったことや、太いタイヤのMTBなので坂道では両大腿部の筋肉がピクピク痙攣を起こすこともあったが、楽しいことのほうがはるかに勝る。

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休日で、天気にも恵まれ、多数のサイクリストと行き違った。
途中、2箇所バイクショップに立ち寄る。
Mike's Bikesでは、ターマック・ヴェンジの2012年モデルの完成車が店頭に。
超かっこええ。ZIPPを履いて、$9,800。円高の今ならたったの¥800,000。どうですか、ダンナ。

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急いでホテルに戻り、シャワーを浴びて着替えてタクシーで空港へ。
目いっぱい有効に時間を使う、世界を股に掛ける遊び人の1泊2日のサンフランシスコの休日でした。

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投稿者 takagi : 17:23 | コメント (0)

サンフランシスコの休日

まっすぐ帰国するスマイル倶楽部のメンバーとは、サンフランシスコの空港で別れ、僕とシャトコジ先生、スゴイ君の三人は1泊2日のサンフランシスコの休日を楽しんだ。

まずはホテルに荷物を預けて、サンフランシスコの恋人R子姉さんと合流。
ナパバレーに車を飛ばす。
カーステレオで古い日本の歌謡曲を聴きながら、カリフォルニアのフリーウェイを走るのはおつなもの。
石橋正二(?)の「夜明けの停車場に~♪」なんて、めったに日本でも聴くことはできない。

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さて、今回訪ねたワイナリーは、ナパの北限に近いChateau Montelenaそして南東部に位置するStags' LeapとClos Du Val。いずれもブラインドテイスティングで、フランスワインを破って世界一になったワイナリーだ。
もちろんスゴイ君の選択。

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いずれのワイナリーも小規模で、しかもプレジデントデーの為に3連休となっているために、たくさんの人で賑わっていた。
$20~$25程度で4種類ほどのテイスティングができる。
どれもちょびっとずつだが、だんだん酔っ払ってくる。
正直味の違いなんて、僕には良くわからない・・・

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以前来たときには、つい舞い上がって$150~$300もするヴィンテージの超ウルトラ高級ワインを何本も買って帰ったが、結局もったいなくて飲めずにいまだに家のワインセラーに入ったままだ。
いいかげん、バルサミコ酢になっているかもしれない・・・

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夜は、サンフランシスコ名物の蟹「Dunginess Crab」を食べに、ピア47付近のScoma'sに。
オイスターやフライドカラマリを前菜に乾杯!
サンディエゴでも2度、フライドカラマリを食べたが(僕の好物!)この店のが最高だった。
シャトコジ先生の前掛け姿が、超かわいい!
もちろん蟹は、無口になって食べまくり。うまかった。

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投稿者 takagi : 16:44 | コメント (0)

2012年02月19日

メキシコとガスランプ

学会も済んで、あとは自由時間。

僕らは、国境を越えてメキシコのティファナへ。
数えてみたら、僕は8度目の訪問。

アメリカのサンディエゴとは、色も匂いも180%異なるメキシコのティファナ。
結構興奮するね。

ここには、歯医者が連なって開業している地域があるので、みんなで訪問。
インプラントや矯正を声高にアッピールしているのは日本と一緒。
インフェクションコントロール(消毒の管理)がちょっと心配。

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メキシコから戻って、サンディエゴの一番の繁華街、ガスランプ通りで夕食。
3連休の初日の土曜日とあって街はものすごい人だかり。
着飾ったチンコロ姉ちゃんが目に焼き付いた(笑)

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8人が入れるレストランを探し求めてたどり着いたのが、ここのイタリアンレストラン。

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テーブル担当のLizzが超カワイイ!

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僕だけじゃなく、記念撮影。

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看板娘のAngyの人工的な美しさにもメロメロ・・・
楽しいサンディエゴの夜は更けていきましたとさ。

投稿者 takagi : 18:02 | コメント (0)

2012年02月17日

San Diego遠征

はい、学会でサンディエゴに来ています。サンディエゴは5年ぶり?

今回は成田から全日空のファーストクラスに乗って、サンフランシスコを経由してきた。
ファーストは気分は良いが、居心地は悪いね(笑)

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何でもかんでも、CAがやってくれる。
食事の時には「はい、あーんして」と食べさせてくれるし、トイレではズボンのジッパーを下ろしてくれる・・・(嘘です!)

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たまたま、八戸のクマちゃんや沖縄の宮ちゃんも一緒だったので、心強かったが、客を値踏みしているCAの態度がどうも気に入らないね。
ファーストクラスで舞い上がって記念写真を撮ってるような奴には、CAの視線はちょっと痛かった。

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サンディエゴに着いて、クマちゃん、宮ちゃんを加えてスマイル倶楽部の面々と街に繰り出しシーフードの夕飯。
はしゃぎまくり、食いまくり、飲みまくりで、ホテルに戻ったらバタンQでした。
そして今日、目が覚めたら11時を回っていて10時間以上眠っていた。
ここ数日、あまり寝てなかったからね。疲れがどっと出たのかもしれない。

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そして学会の開始。
初っ端のイスラエルの女医さんのプレゼンがすごかった・・・
ちょっとビビったね(笑)
ロビーでいろんな話ができた。なかなかチャーミングな人でした。

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学会場ではいつものように、いろいろな知り合いに会えるのが楽しい。
今回のプログラムには僕の顔写真が載っているので、みんなに「プレゼンを楽しみにしているよ」と言われる。
「Dr. TAKAGIのプレゼンがあるので来たよ」と寄ってきたのは、前回San Diegoの学会に来た時に出会ったシャーマン。一緒に晩御飯を食べたのに、僕はすっかり忘れていた。僕のファンだと言っていた。

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恩師Dr.Smilerの講演を聞いてから、スマイル倶楽部のメンバーとクマちゃん、宮ちゃんとまた街に繰り出し、2日目の晩御飯。
今夜はステーキ。腹に溜まって、ちょっと苦しい・・・

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いよいよ明日はプレゼン。
パソコンを開いて、パワーポイントをちょこっといじってみたけど、眠くなったので寝ることにする。

投稿者 takagi : 15:36 | コメント (0)

2011年12月19日

週末の小さな旅

師走の忙しい中、先週末は福岡、東京に出張。出張と思うとうんざりするが、旅だと思えば・・・

気持ちの持ちようで、長距離の旅もまた楽しい。

16日金曜日。午後一番のつばさで上京。
東京駅から浜松町へ。そしてモノレールで羽田空港第2ターミナルへ。
考えてみるに、第2ターミナルってほとんど使ったことがない。
だから、うろつく事しばし。
適当な時間に、ラウンジでくつろぐ。

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全日空便で福岡空港へ。
豪華な機内食。シャンパンとワインもいただく。
今夜は忙しくて、食事ができそうもないからね。機内食はありがたい・・・

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金曜の夕方。ほぼ満席。
空港から、博多駅まで地下鉄で2駅。近いね!
駅前はイルミネーションで美しく飾られていて、心を和ますね。光は、魔物だ。

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博多でいろいろ雑用をこなし、大浴場付きのホテルにチェックイン。
いいね、大浴場。他に客はいなくて、かなりゆっくりくつろいだ。

翌朝(17日土曜日)、早起きして雑用「その2」をこなし、楽しみだった昼食。
もちろん豚骨ラーメン。

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おすすめの「秀ちゃんラーメン」へ直行。
長蛇の列にしっかり並んで、食す。
無論、替え玉も。
満腹。

地下鉄で福岡空港へ。
再びラウンジでビールをいただく。
羽田行きの全日空便に搭乗。
ラウンジのビールが効いて、爆睡。
富士山を見たくて窓際の席を取ったのに、寝ていてスルー。
あとでCAに聞いたら、僕の席からは富士山は見えないそうで、反対側じゃないとダメだったらしい。
寝ててよかった。起きてて見えなかったら至極残念。
でも、空から眺める景色はわくわくするね。

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無事に羽田空港到着。
時間があったので少し第2ターミナル探検。
引率された中学生の軍団がうじゃうじゃいる。この時期に修学旅行??

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モノレールで浜松町へ。
汐留のホテルを予約していたので、浜松町から歩いてみた。
新築の高層マンションやオフィスビルが建ち並ぶ。
完全に人工的な都市空間だ。
ユリカモメの線路が中空を這う。
子供の頃に思い描いた未来社会?鉄腕アトムの世界?
セメントで作られた人工公園の中で、ボール遊びをしている高層マンション住まいの少年が二人。
土の上で泥まみれになって遊びたくないかい?森に行って虫取りとかしたくないかい?
君たち、幸せかい?
隅から隅までがっちりコンクリートの高層ビルで囲まれた汐留地区。
上下左右28本、ぜーんぶセラモメタルで修復した口腔内のような不気味な空間だ。
「やっぱり僕は、絶対に東京には住めないな」と思う。

ふと気づいたら、今夜のホテルの名前が思い浮かばない。
コンラッドは超高級ホテルだから、たぶんこっちのヴィラ何とかだろう・・・と
当てずっぽうでフロントへ。
名前を名乗ったら、ちゃんと予約してありました(ホッ)。

所用のために六本木に出る。
猛烈な人の波に飲まれる。
ん~!何じゃこれは。まっすぐ歩けない。足を伸ばして歩けない。ペンギンみたいなヨチヨチ歩きだ。
こんなに人がいっぱいいるところで、「タカギ先生」と呼ぶ声。
振り向くとFKD先生がいる。奇遇だ。まさかこんなところで会うなんて。
彼は勉強会の打ち上げで麻布十番に行くところだそうで・・・

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僕は六本木ヒルズ。
東京タワーがきれいだね。
トレックのコンセプトショップにもちょこっと顔を出して・・・(笑)

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用事を済ませて、汐留に戻る。
夜の汐留を散策する。10時半を過ぎているのに人が多いね。
(山形では9時を過ぎると戒厳令が出て人は外を歩かないからな)
電飾が雰囲気を出している。カップル達は、この輝きに浮かれている。

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翌朝、同じ場所を通ったけど、実態はこれだからね。
若者よ!大きく目を見開いて現実を直視しろ!

18日の日曜日。
講演会に出席し、昼食はやっぱりラーメン!
前日に続いて豚骨ラーメン。博多で食ったのよりうまいんだけど・・・。

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帰りの新幹線。日曜の夕方の東京駅はものすごい混雑。人、人、人でうんざりだ。
ホームで列車の清掃が終わるのを待つ。
赤い服の清掃員達が、一列に並んでお辞儀をする。すばらしい、ニッポンの仕事の達人達。
リーダーは、サンタの帽子をかぶっている。なかなかお茶目。
写真を一枚撮らせてもらったら、背中も見せてくれた。うーむ、すごい!
3時間の長旅を前にして、心和むひと時でした。

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熊ちゃんお勧めの大丸デパート地下で買った弁当と、いつもの酒屋で買った
ニュージーランド産白ワインハーフボトルで良い気分でつばさのシートで至福の時間を過ごす。

こうして2泊3日の小旅行はそこそこ楽しく終わりました。
なんか、食い物の話ばかりでしたけどね(笑)

投稿者 takagi : 07:13 | コメント (0)

2011年11月08日

吟味会・関西遠征(その3)大阪編

吟味会・グルメ旅行も佳境に入って・・・いざ大阪!

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京都から、電車を乗り継いで新世界へ。
つっちが「絶対ここの串揚げを食べたい!!」と言ってはるばる来た新世界ジャンジャン横丁だったが、目的の「八重かつ」は臨時休業。
ガツーンとやられたつっちは、モンテの失点後の落胆同様、気力喪失。
「どこでもいーよ」という投げやりな店選択で、腹が減った我々はとりあえず客引きが目立っていた串揚屋へ・・・

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だいたいにおいて、客引きの店など良いはずもない。
店に通され、無気力な定員の注文の取り方にイラッとしながらビールで乾杯。
つっちが選んだ串揚げ7品目を、だぼだぼソースに浸けながらわしわし頬張る。
粉もの、揚げ物はおいしいね・・・

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つっちが気を取り直して、難波でお好み焼きを食べよう!と提案。
新世界はそこそこにして、道頓堀~法善寺を散策。
たこ焼き屋台で超有名な「大たこ」の店舗が、法善寺横町にあるのを発見。
たこ焼きとお好み焼き、焼きソバを注文・・・・粉モンばっかり。
うまいね~
ここの店員のお兄さんたちの元気のよさと明るさに、僕らも元気をもらったね。

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      ◇   ◇   ◇

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翌日5日は、大阪城へ。
豊臣や戦国時代の歴史を学ぶ。
展示物やさまざまな資料を、食い入るように見るのは学識興味集団吟味会ならでは。
僕は初めて天守閣に登った。
広い大阪城公園に感動。
今日のメインイベントはこれ↓
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通り過ぎる外人たちのカメラのフラッシュがバシバシっと光まくる。

水上バスに乗って、川から大阪の町を眺める。
僕ら、船に乗ると異常にテンションが上がるね。
淀屋橋で下船して、歩いてつっちがあらかじめ予約していた「大元」へ。
中華&創作アジアン料理のちょっと小じゃれた店で、ワインも厳選されている。
およそ3時間かけてゆっくりたっぷりシェフの心のこもった料理をいただく。
もうこれ以上食えない・・・というところまで食いまくり、飲みまくり。

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友昭、トミーの二人は新幹線の時間にあやうく遅れそうになり、タクシーで雨の大阪の町へ駆け出して行った。
僕ら仙台組みも、大きなお腹をゆすりながら伊丹空港→仙台→山形に帰ってきました。

妊娠6ヶ月くらいのお腹で出かけた吟味会のメンバーは、2泊3日の関西遠征で臨月状態になって帰還。
僕はその晩、自宅のトイレででっかいウンコを分娩。
3日経って、ようやくお腹周りが少し楽になりました・・・

それにしても吟味会、恐るべし!!

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【秀吉とねね】


投稿者 takagi : 13:01 | コメント (0)

吟味会・関西遠征(その2)京都編

関西遠征二日目、4日(金)は京都へ。

ジャンボタクシーを一台チャーターしての、おのぼりさん観光。

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まずは保津川の川くだり。
船頭さんが三人で、うまく操ってスリリングな船旅を堪能できた。
ゴールの嵐山付近では水上マーケットも登場し、まるでバンコク!
今回の旅行のハイライトだったかもしれない。

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チャンバラごっこをしたくなる大覚寺をめぐった後は、どうしても関西風うな重を食いたいという我々のわがままをドライバーの山崎さんが叶えてくれて、ビール、押し寿司、厚焼き卵焼き、とともにうな重を食す。
うなぎは、蒸した関東風が良いと結論。

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高山寺の石段を歩き腹ごなし。
その後、高尾のドライブウェイを走り山の上から保津川を見下ろす。
気温は26℃にも上がり、汗ばむ陽気。

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最後に天龍寺を巡り、竹林の散歩道を歩き渡月橋に戻って京都の旅も終了。
京都駅で、手塚ワールドを見て帰る予定だったが見当たらず。
駅の売店の女の子に尋ねたら、すでに閉館してしまったとのこと。残念。

電車で大阪に戻って、いよいよ食いだおれの巻きへ・・・

京都の紅葉まではあと三週間くらいかかるのかなぁ・・・
木々はまだ青々としていました。

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おまけ↓(定番ですね・・・¥100取られたけど)
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投稿者 takagi : 12:42 | コメント (0)

吟味会・関西遠征(その1)神戸編

わけあって、急遽吟味会の関西遠征が決まったのが10月29日。
バタバタと準備をしての6人旅だったが・・・

11月3日。つっち、ツカサ、宮手と僕の4名は仙台から空路で大阪入り。
リムジンバスで三宮に着くと、東京から新幹線で来たトミーと友昭がバス停で待っていてくれて合流。

昼飯前にもかかわらず、つっち予習の晩御飯を食べる場所を三宮で歩きながら探すが、「腹減ったぁ~」という一同の声で予約済みの南京町・中華飯店にGO!

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さっそくビールで乾杯。メニューはつっちにお任せ。
少しの量を、たくさんの品目で・・・
出てくる料理はそれなりに美味い。さすがにつっち選択の目に誤りはなかった。
僕は5年ものの紹興酒がやけにおいしくて、つい飲みすぎ・・・

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南京町を散策。
ソフトクリームを食い、30分も行列に並んで「元祖・豚まん」を購入。
いきなり腹が膨れて、妊娠8ヶ月状態に・・・
腹ごなしにゆっくりメリケン波止場まで散歩。

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時間調整して、モンテ応援のためにホームズスタジアムへ。
土井君と合流し、熱烈応援したが・・・

夜は、「やけのやんぱち」にはならず、大人の振る舞い。
しかしビールを飲み、から揚げを食い、野菜が足りないと言ってはジャンボなサラダを注文し・・・
妊娠9ヶ月のお腹を揺らして、大阪のホテルにチェックインしたとさ。

投稿者 takagi : 11:11 | コメント (0)

2011年10月18日

ギリシャの食いモン

今回のギリシャの楽しみの一つに、食事。
夫婦二人で食べるのはちと寂しいので、日本を発つ前から八戸の弟・熊坂先生ご夫妻と一緒に食べようねって約束をしていた。

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ギリシャ到着の12日から、4回の晩御飯はすべて熊ちゃん夫妻と一緒に食べた。
30年前、まだオリーブオイルに免疫のない若蔵だったもので、ギリシャ料理には辟易した思い出があったが、今回は美味かったね~。

タベルナってーのは、ギリシャ語でレストランの意味。
タベルナで食べるな?きっと言い尽くされた日本人観光客のジョークだと思う。

順不同で、食ったモンを列挙します・・・写真に堪えるもののみね。ほんとはもっと食べた。

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蛸のマリネ

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トマトが美味い。小学生の頃夏休みに塩を掛けて食った味。

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ラムチョップのレモンソース煮

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ニシンのオリーブオイル漬け

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ガイドブックを見て行ったタベルナ。
たいていガイドブック紹介の店って不味くて高いが、ここは美味くて安かった。
もう来ることはないと思うが、今度アテネに来たらもう一度寄りたい。

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隣の席でひとり食事をしていたドイツ人。僕らのガイドブックを興味深げに読んでいた。
地酒のOUZO(ウゾ)をがぶ飲みして、仕舞いにはヘベレケ状態になってました。

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地ビール

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最後の晩に行った有名高級タベルナ「ダフネ」で飲んだワイン。
今回の旅行を締めくくるにふさわしい、とても美味いワインだった。

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「ダフネ」で食べたアペタイザーの盛り合わせ。
料理も美味かったね。
すでに1週間ギリシャ料理を食べ続けた熊ちゃんは、「今夜は日本料理にしようよ」と提案したが、
兄ちゃんの権限で「ギリシャに来たからには、とことんギリシャ料理を食い尽くせ!」と却下。
僕は、堪能しました。

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熊ちゃん夫妻と一緒に食べたタベルナでの晩餐は、毎晩とても楽しかった。
オリーブオイルに加えて、熊ちゃんとの学会の話、歯医者の話、ギリシャの話、青森の伝説話等など、スパイスとペーソスが効いてとても美味しくいただきました。

詳細は、熊ちゃんのブログに載ってます。

ちなみにうちのカミさんが「すごく美味しい!」と言っていたものに、街角で売っている胡麻をまぶした硬いパンがありました・・・
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んー、金がかからなくていいけどね。


投稿者 takagi : 19:30 | コメント (0)

ギリシャの印象

青い空と白壁の家。そして透き通る様なエメラルド色のエーゲ海。

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ギリシャに行くって言ったら、周りの人は「いいなぁ」「すてきだなぁ」と言う。
ジュディ・オングの歌じゃないんだから・・・

アテネに行くって言ったら、周りの人は「暴動が起きてんじゃない?」「危ないよ!」と言う。
デモがエスカレートして暴徒化してはいるけど、アフリカのイスラム教徒の暴動じゃないんだから・・・

30年前の記憶では、アテネは乾いて埃っぽいパサパサした街。
そして遺跡とはいうものの、大きな石ころが街のあちらこちらに転がっている街。
ジュディ・オングの歌みたいなのは、ロードスとかミコノスとかのエーゲ海の島でしょ。

ということで、行ってきましたギリシャはアテネ。
空港からタクシーで市内に向かう途中、ドライバーは訛のきつい英語でまくし立てる。
「俺は毎日14時間も働いているのに、半分は税金で持っていかれる。
この国の公務員は、働かないくせに金をもらって贅沢な生活をしている。
トルコや北欧に出稼ぎに行っている奴らは、倍も稼いでいる。」
経済破綻して、EUからの援助を期待しながらも、節約志向、改善志向のないギリシャ。
市内に近づくにつれ、30年前に感じたアテネのパサパサ感がよみがえってきた。

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ごみ収集の金がないから、道端はごみだらけ。
大きな石ころに加えてのごみの街。
道路や歩道も凸凹で、改修の気配はまったくなし。

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古い町は、テナントもなくなりそのまま廃墟のよう。
廃墟マニアってーのがいるらしいが、そんな輩はアテネの廃墟に流涎するだろう。
街を歩くと、妙な臭いがする。
ごみの臭い、小便の臭い、怪しい木の実の臭い(銀杏?)。
とにかく臭い。

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到着してすぐにアクロポリス、パルテノン神殿を間近に見ようと丘を登ったが、「ストライキのために閉館」の張り紙。
今日しか自由時間がないのに・・・

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旧市街をぶらぶら歩く。
街の中心シンタグマ広場。市民の憩いの場でもあるが、デモの集会場でもある。
先日の暴徒化したときの痕跡も、キオスクの裏側に見て取れる。

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道路は車があふれ、大渋滞。黄色いタクシーがやたら目立つ。しかも空車が。
タクシーが多すぎて渋滞しているのじゃないか・・・
俺は14時間働いていると、さっきのタクシードライバーが言ってたが、実車時間はいったいどれくらい?
「ドイツ人は勤勉で、ギリシャ人は怠け者」というのが常識だが、労働時間や休暇日数を比べると圧倒的にドイツ人のほうが休みが多い。ドイツ人は残業だってほとんどしない。
しかし短時間で効率よく仕事をこなせるから、時間当たりの生産量が高いのだ。
ギリシャ人も、ギリシャ犬も、「おれ、これでも仕事してんだよ」って言ったってねぇ~。
これだもんね。

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アテネはきれいな所も少なくない。
古くからの街をに手を加え、大切にしているところはなかなかいい風情をかもし出している。
上流階級の居住地がそうだ。
高級ブランドの店がひしめく通りもある。
しかし笑えるのは、その店の前で路上に風呂敷を広げてばったモンを売っているアラブ人やアフリカ人。
パトロールの警官も、無視。ブランドショップの店員はどう思っているんだろ?

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美しい街ウイーンから来たせいか、アテネの街がとてもすさんだ街に見える。
というよりも、「あれ?ここはどこ?欧州?ホーチミンかバンコクの裏道か?」というような感じで、アテネはアジアだった(笑)
歴史ある古い街。彫りの深い顔のハンサムな男や顔が小さく八頭身の美人の多い街。
とても良い素材がいっぱいあるのに、なんか残念。
ギリシャ神話の神様が、苦笑していた・・・

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投稿者 takagi : 18:53 | コメント (0)

ウイーン

トランジットのためだけではもったいないから、2日間ウイーン滞在に充てた。

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フランクフルトがヨーロッパのゲイトウェイとして一般的で、僕ももう数え切れないくらい利用してきた。
30年ぶりの新婚旅行なので、今回は少し趣を変えてスターアライアンスのオーストリア航空を利用して、ウイーンをゲイトウェイにしてみた。

本当はトルコを経由していきたかったのだが、あいにくチケットが取れず。
以前、弘前の梅原先生が「昨年4月のスイスでの学会の帰り、アイスランドの火山爆発の影響で欧州各地の空港閉鎖に巻き込まれて帰国できなかった。あれこれ手配をしていると、唯一“ヴィエナ”発の東京行きがあったので、その“ヴィエナ”まで列車で行ってみたんだ。そしたら、そこは楽園のようにすばらしい町。ヴィエナ(Vienna英語)=ウイーン(Wien独語)だったんですね」という話が印象的で、それが今回のウイーン行きに大きく影響していることは間違いない(ながーい前置き)。

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■ウイーンの街の印象
梅原先生が感動したのと同じように、整然と立ち並ぶ石造りの古い家並みと緑豊かなこの町に驚いた。
僕が初めてひとりで欧州の町をうろついたのがチューリッヒで、僕のもっとも好きな町になった。
そのときに感じた「さすが、欧州!」という思いと等しい。
もし、初めての欧州訪問の地がウイーンだったら、「ウイーンが最高!」ということになっていただろう。
街の中心はシュテファン寺院。
僕的にはミラノのドゥオモがこれ系建築物ではナンバーワンだが、ケルンの大聖堂よりは素敵な感じがした。

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ドイツやスイスと同じゲルマン系。生活や感情も似ているが、ドイツほど肩肘張っておらず、スイスほど尖っていない、自己主張の少ない慎ましやかな印象がある。
原発を持たず、ごみの分別や資源回収も徹底しており、環境保護に高い関心をもつ。

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さすが、繊細な音楽家が多く集まり育ったところだ。
小さな町のコンサートに出かけて、「この街にはウインナー・ワルツが良く似合う」と思った。
音楽のやさしい雰囲気に包まれた良い街で、しかもちょっとしたユーモアもあって↓、毎年のように「世界一住みよい街」にランキングされるのも頷けた。

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■飲食的印象
オーストリアン・エアーの機材の古さとシートのリクライニングシステムにはちょっと眉間にしわを寄せてしまうが、食いモンは最高!

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なにしろシェフが同乗し、コックピットの後ろにあるミニ厨房で調理して出してくれる。
もちろんビジネスクラスだけの話だけど。
コーヒーだって、10種類近くもあるウインナーコーヒーからいろいろ選べる。
「旅は食いモン」と思っている僕にとっては、すごく良い旅の始まり。


到着した晩、うかつにも市内散策時に道に迷って歩き疲れてしまい、ホテルでしょぼい食事を取ることに。
アメリカ系のマリオットホテルだったので、カジュアルレストランはスポーツ・バーになっている「Champions」。

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仕方がないので地ビールとハンバーガーという「なんでやねん」な初日の食事になってしまった。
15年くらい前、初めてフランクフルトに行ったときにもマリオットに泊まって、ひとりさびしく「Champions」でハンバーガーを頬張ったことを思い出した。
でも、うまいんだよChampionsのハンバーガー。

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ウイーン名物のカツレツ=ウィーナーシュニッツェル。超有名店のFiglmüllerでいただく。
皿からはみ出す特大版だ。
うまいんだけど、でか過ぎ!半分まではレモンの絞り汁でいけたが、残りには“ブルドックのとんかつソース中濃”が欲しかったね。
チキンのコルドンブルーも頼んだけど、入っている具がいまいちだった。

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最後の晩に食べたターフェルシュピッツという牛肉の煮込み料理はうまかった。
たぶん今年食べたあらゆる料理の中で一番うまかったかもしれない。
ベロが融けた!次にウイーンに来たら、またこの店↓でターフェルシュピッツを食べるぞ!

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それからこの街にはカフェが多く、とくに重厚なインテリアの「純喫茶」風がやたらと目立つ。
映画や小説などにもたびたび登場するウイーンのカフェ。ウインナーコーヒーの地。
どれもこれも生クリームたっぷり、激アマアマな感じのものばかりでパスした。
カフェでも供される本場ウインナーソーセージ。
不味くはないが、フランクフルトで食べたソーセージ同様、山形で食べる平牧の粗引きウインナーの方が断然美味しい。

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そこでスーパーで購入したペットボトル入り「Green Tea」(右)。
伊藤園の「おーいお茶」をイメージしたのが大間違い。
レモンフレーバー。しかも、甘い!


■自転車的印象
自転車文化のしっかりしている国。
街の中は自転車レーンが整備されて、自転車レーンのないところでも、人・自転車・馬車・クルマがきちんと道路をシェアして、皆さんジェントルに交通ルールを守っている。
自転車レーンを平気な顔で歩いているのは、ガイドブック片手の東洋人だけ。

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街中はクロモリバイクが中心。
トレックショップを見つけたので中に入っていろいろ話を聞いてみたかったが、英語の話せる定員が居なかったので見るだけ。
ツカサのとおんなじMadoneのカーボンバイクがありました。

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投稿者 takagi : 13:01 | コメント (0)

欧州遠征

9日から17日まで、学会がらみで欧州遠征してきました。

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アテネでのEAO参加は、昨年から決めていた。
理由は、30年前に新婚旅行で行った時に、「結婚10年目のときに、再び訪ねよう」と言ったまま放っておいたから。
いいあんばいにEAOがアテネでの開催ということで早々と参加を決めたが、経済破綻してデモやストライキが暴徒化している現状で、周囲の人たちからは「いかがなものか・・・」との助言もちらほら。

でも学会のテーマが「予知性のあるインプラント治療計画」という今の僕にとってとても興味のあるものでもあったので、カミさんと参加を実行した。
八戸の熊坂先生も参加するということだし・・・

しかし、ギリシャに長く居るのもナニだから、かねてから興味のあったオーストリアン・ナソロジーの原点を探りたくて、ウイーンへの滞在も含めて旅行を計画。

さて、率直な感想。
ウイーンは、寒かった。
アテネは、くさかった。

いつもそうだけど、欧州からの帰りはとても疲れる。時差の問題もあってね。
遠征の報告は、少しずつ書きますね。

投稿者 takagi : 12:07 | コメント (0)

2011年07月20日

弾丸LA研修ツアー

4泊の弾丸ツアーから帰ってきた。山のように宿題が残っているので、簡単に記録として書いときますね。

13日(水)の診療を終えて、山形のO泉先生と新幹線で上京。
羽田からの深夜便に初めて乗る。羽田の国際線ターミナルには千葉のCHU先生が先に着いていた。
約束の午後10時を過ぎても、名古屋のN島先生が来ない。
O泉先生が電話をすると、まだ自宅で寛いでいるという・・・「明日だと思った」とのこと。
確かに14日午前0時5分発だが・・・

彼を見殺しにして、僕ら3人でチェックイン。
羽田から渡米するのは、35年前学生時代に初めてアメリカに行ったときと同じだ。
何か感慨深いものがある。

真夜中に出される晩御飯をパスして、爆睡。
着陸2時間前の食事はしっかり摂る。到着は現地時間13日(木)の夕方6時半。
確かにこの日付変更線のマジックは、ちょっと不思議な感じがする。
手配していたレンタカーで、405号のフリーウェイを北上しStudio Cityのホテルにチェックイン。
晩御飯をみんなで食べているところに、日本に置き去りになったN島先生から電話が入る。
「今、成田空港でチケットを買った。明日の昼ごろにLAXに着く」というので、スケジュールを変更して
空港まで迎えに行くことにした。

翌日、早起きしてまだ混雑していないハリウッドを探索。確認して20分くらい路駐したのだったが、
しっかり駐車違反のステッカーが・・・
時間が早すぎて、駐車不可の時間帯だったようだ。そして気付いたのが、ナンバープレートが「ネバタ」。
ん~、州外ナンバーには厳しいんだよね、LAは。

ということでビバリーヒルズを抜けて空港へ向かう。途中腹が減ったのでサンタモニカで食事をした分、
N島先生を待たせてしまったが、僕らの顔を見たときには初海外のN島先生はものすごい安堵の気持ち。
この心理状態を、一生忘れないように!

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ということで、午後からWestWoodのCaselliniのラボで研修。そして、新しくなったUCLAのメディカルセンター見学と、初日から中身が濃い勉強。

15-16日の二日間は、Dr.スマイラーのオフィス、研修室で缶詰状態でのセミナー。
朝8時から始まるのだが、7時半にはほぼ開始。
16名の受講者と、講師、スタッフが自己紹介。もちろん英語で。
突然の事にあたふたしたネバダ、いや日本から来た3名の受講者だったが、ちゃんと「英語が下手です」ということをみんなにアピール。
ブラジルやオーストラリアからの参加者もいて、国際色豊か。
驚いたのはブラジルのマルコは、「Dr.タカギ、私はあなたを知っている」と話しかけてきた。
なんと彼は、1993年に僕がサンパウロとクリチバで講演した時の聴衆だった。
(僕って、そんなに有名人?!)

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セミナーは、スマイラー先生の講演を中心に、Burton Melton先生、Worldmann先生、Bob Kikos先生それから
不肖ながら僕がアドバイザーとしてコメントを出しながら進められる。
Casseliniのプレゼンテーションも見事だった。
外科中心のセミナーだが、補綴や技工の分野のコメントが入り込むところがスマイラー先生のセミナーの
有意義なところだ。

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ライブオペの見学があり、模型実習も。盛りだくさんのプログラムに、二日目の後半は受講者も講師陣も
へとへとになる。
セミナーは、戦いでもあるね!

すべてが終了し、スマイラー先生の計らいで日本の3名の受講者は特別に自宅でのバーベキューパーティーに招かれた。
誰かが「バーベキューって、英語だったの!?」と・・・。
ハンバーガーもホットドックも、みんなアメリカの食い物だからね!

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久しぶりにスマイラー夫人・Annyに会えて嬉しかった。
メキシコ人の新しい友人もでき、短い旅行ももう終わり。

17日、週末メインのフリーウェイ405が全面的に通行止めになっているとのことで、かなり早めに
ホテルを出て下の道を走ったが、全くスムーズで予定より2時間も早く着きそう。
せっかくだから、サンタモニカ→ベニスビーチ→マリナ・デルレイとカリフォルニアの優雅な景色を眺めて時間つぶし。

こうして瞬く間の研修が終わった。
ツアー添乗員、通訳、ドライバー、解説者と、何役もこなしてかなり疲労困憊したが、参加してくれた3名の先生には
満足してもらえた様子。
特に肝いりのO泉先生には、これからグレートになってもらいたいので、良い刺激になってくれればいいが・・・
もちろん僕の目的だった、来年のプレゼンに関するスマイラー先生のチェックもたった15分で無事に終わったし、良い旅行だったのではなかったか。

帰りの機内で食べた「炊き立てのご飯」がめっちゃうまかった・・・

18日の夕方に成田に着いて、東京→仙台→山形と無事に帰ってきましたとさ。


投稿者 takagi : 17:56 | コメント (0)

2010年09月20日

インプラント学会@札幌 うまうま日記

学会です。札幌出張です。プレゼンもあって憂鬱です。食い物だけが楽しみ・・・

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17日から19日まで、札幌でのインプラント学会。
17日の昼は、札幌ラーメン。
ホテル近くの小洒落たラーメン屋で、合わせ味噌ラーメンを食うた。
ん~、しょっぱ過ぎ。ラーメンは山形に限るね。

夜は、スゴイ君と合流。
大通公園での食のフェスタに参加。
ドイツ風ビールと、生ハムその他を食し、ちょっとだけドイツ気分。
晩御飯を食べるためにうろついている内に、雨がぱらつきホテル方面に戻る。
途中で見つけたカニ屋敷。
ということで、毛蟹会席膳でカニ尽くし。
雨宿りのつもりが・・・腹いっぱい。

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18日は学会の理事会で出された弁当。
会議中に食べる弁当は味気ない。

さて、この日の晩御飯はスゴイ君が事前に下調べをして予約済みのすすきのにある郷土料理「おが」へ。
サトコジ先生、ジェイソン、オーイさんと5人で参戦。
メインは「きんきの刺身!」んーまい!
ゴジラ海老やシシャモの刺身などかなり珍しいものを食った、食った、食いまくった(笑)。
最後は、おっさん達みんなでフルーツパフェのデザートで〆ました。

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19日は朝食から「いくら丼」。
昼食はランチョンセミナーの講師だったので、僕がおかず。
講演後に食べた弁当が、これまた超ウルトラ豪勢で、ボタン海老やら雲丹やら北海の幸がてんこ盛り。
学会が終わって、札幌駅へ。
サトコジ先生とスゴイ君は街をぶらぶら。
僕は駅前のビッグカメラのテレビ売り場に直行。
BSのTBSにチャンネルを合わせ「みちのくダービー」をテレビ観戦。
何度か店員さんに「いらっしゃいませ」と、暗に「邪魔だよ!」と言われながらも、売り場を転々として
ゲームを最後まで見届ける。
結果は・・・ん、惨敗。

再びサトコジ先生、スゴイ君と合流し、千歳空港へ。
空港レストランで「6色盛り」を注文。

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人を馬鹿にしたような、海鮮盛り。
所詮、一見客だもんね。
サッカーの結果もあって、ちょっとね。
昼の弁当の方が、ずっとうまかった。

ちょっと食いすぎた、札幌の学会でした。

投稿者 takagi : 20:09 | コメント (0)

2010年09月02日

熊坂ブログ

ハンブルクでご一緒できた、熊坂先生のブログ更新。

無事、熊ちゃんも帰国した様子です。
宮里先生は、最後ちょっと大変だったようですが・・・

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投稿者 takagi : 08:43 | コメント (0)

2010年08月30日

ドイツ最終日

帰国の日。夜のフライトなので、時間は十分にある・・・

7時ちょい過ぎに熊坂先生から電話が入る。
八戸出身の熊坂先生にしてみれば、港町の朝市なんか余り興味がないのかもしれないが、ハンブルク名物の日曜の朝市に誘っていたのだ。
とりあえず起きれたから、宮里先生も誘って一緒に行くという。

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フィッシュマルクト(FischMarkt)といって、その名の通り魚介関係の朝市なのだが、日曜日のハンブルクの名物とあって、5月8日の山形植木市のごとく、いろんな露天が立ち並び、ものスゴイ人の波。
売っているものは、魚介類はもとより農作物やTシャツや手作りの鞄や財布。ちょっと怪しいブランド物やお面や石ころ等等。
爪切りや鋏などと一緒に、ハンドスケーラーやメスホルダー、抜歯カンシや止血カンシ、あげく分娩カンシや膣内鏡まで売っている!
(歯医者さんごっこやお医者さんごっこをするため?SMプレイ???)

年末のアメ横や台北とかバンコクの夜市を思い出す。
朝っぱらからアドレナリンが噴出しまくる(笑)
熊坂先生も、宮里先生も驚愕のあまり開いた口が閉まらない(笑笑)

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熊坂先生とお揃いのハットを購入。二人とも、妙に似合う。
今度何か一緒に講演するときには、かぶって行こうねと約束した。

熊坂先生と宮里先生は、一日観光をして明日帰るとのこと。
僕は今夜のフライトだが、あまりハンブルクの観光に興味のない僕にしてみれば(すでにハンブルクで一番コアなレーパーバーンには行ったし)、フランクフルトに行った方が何かと時間つぶしができるので、昼の便でハンブルクを発ち、フランクフルトでのトランジットを楽しむ。
(この辺が旅なれた通のカッコいいところ!)

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【フランクフルト空港】

フランクフルトの空港から中心街までは電車で15分程度。
スーツケースはハンブルクから成田までスルーなので、身軽だ。
ハウフトヴァッヘで電車を降りて、ゲーテハウスに向かう。
日曜日のドイツは、デパートやレストランなどはすべて休み。
開いているのは、博物館、美術館、観光地のおみやげ屋とその周辺のカフェのみ。
ということで、最寄のゲーテが長年生活していた家が博物館になっているので、そこを覗く。
以前にも訪ねたことがあるが、ここにたたずむと、なんか詩人になった気がするから不思議だ。

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最初にゲーテハウスに行ったのは、電車の駅から近いことと、ここで博物館めぐりの1日券を購入すると、たった4ユーロで1日中フランクフルトの主な博物館や美術館が見放題になるのだ。
休日のドイツの最良の過ごし方なのだ。

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レーマー広場は、フランクフルトを訪れた人は必ず行くであろう名所中の名所。
ブレーメンの市庁舎前の広場を見てきてからは、さほどの感激はない。
木組みの家は美しいけどね・・・

レーマー広場を横切るとマイン川に出る。
川の向こうはさまざまな博物館や美術館が並ぶ。
さらにその奥はザクセンハウゼン。
古い町並みがきれいで、リンゴ酒が有名。このエリアだけはレストランも開いている。
10年位前に一度訪ねたことがあるので、今回も美術館を見て、ザクセンハウゼンの町歩きをして軽く腹ごしらえをしようと決めていた。

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川岸まで来てびっくり。
川の両岸ではなにやらイベントが・・・
歩行者天国になっていて、露天が立ち並ぶ。
今朝のハンブルクの朝市は、デジャヴだったのか・・・!
ものすごい人、人、人。
やっぱり5月8日の植木市!
でも売っているものが手作りの品は多いけど、台北やバンコクみたいなばったモンはほとんどなく、ハンブルクとの違いを感じさせられた。

お祭り小僧の僕としては、美術館よりはこっちの方が楽しくてつい時間を費やし、結局美術館も博物館も観ずに終わった。
せっかく4ユーロ払って買った1日券が・・・
(ちなみにゲーテハウスだけの入場料は5ユーロ。逆にに安かった!)

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ザクセンハウゼンで一番有名な(どのガイドブックにも載っている)「Adolf Wagner」というレストランに入って、アップルワインとロールキャベツをいただく。
アップルワインは、あまり美味くない。ただ名物なので・・・
ロールキャベツは化け物のようにでかかった。
ソースがね↓。ドイツのワンパターンな味で、飽きちゃうんだよね。

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ザクセンハウゼンからは、ハウプトヴァッヘ方面に戻るよりも直接空港に行った方が早いので、タクシーで空港に戻る。
(以前電車を乗り間違えて、帰りの飛行機に乗り遅れそうになった苦い経験を生かし、ここは素直にタクシーを使う)

余裕でフランクフルト空港に到着。
免税店を冷やかして、ラウンジでビールをいただきながら搭乗を待つ。
海外に来るといつも思うことなのだが、抱えきれないくらい大きな荷物(それも大概ブランド物)を持っている人は、エコノミークラス。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗る人って、たいてい荷物が少ない。
飛行機のクラスが上の人は物を買わないんじゃなくて、荷物はたいてい別送なんだよね・・・

ちなみに僕はいつもスーツケースとショルダーバッグ(もしくはバックパック)以外は持たない。
(サイクリングのときの自転車は別だけど・笑)
スーツケースに入りきらないほど、絶対にものは買わない。これカッコイイ。
(今回はスーツケースの片面のほとんどが空いていたし)

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ということで、快適に空の旅を楽しんで無事帰国。
勉強と、そしてちょっと息抜きをしてきました。
旅の非日常は、いろんなことを考えることができ、いろんな感情が湧いてきて、いいものです。


投稿者 takagi : 21:11 | コメント (0)

2010年08月29日

ハンブルク4日目、そしてブレーメン

学会最終日。昨日の中身の濃い勉強が尾を引いて、あまり眠れなかった。

前夜寝る前に、BiomechanicとBiokogicについてずっと考えていたら、3時半に目が覚めた。
パエリアをしっかり食ったにもかかわらず、妙に腹が減って夜中に持参したカップ麺を食ってしまった。

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結局明るくなるまで眠れず、Mischの講演内容をノートにまとめていた。
頭がくらくらしてきたので、夜明けと共に散歩に出た。
陽が上がると、昨日とは打って変わって好天。

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ホテルの近所をうろうろ。
古い建物が美しい。

8時から学会開始。
ビギナー向けのベーシックな話は、聴きやすい。
このベーシックこそがとっても大事なことなのだが、骨移植や審美などアクロバチックなプレゼンには人は集まるが、今日は聴衆はまばらだ。

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僕も午後から退席。
ホテルの隣にあるDammtor駅から特急に乗ってブレーメンに向かった。
2等の自由席だが、快適。
ちょうど1時間の旅だ。
何度も睡魔が襲うが、眠ってしまったら乗り過ごしてしまうので、必死に起きた。
学会では寝ても、電車では寝ないタカギでした(笑い)

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ブレーメンは、こじんまりとした美しい町。
観光地だけあって、人が多い。土曜日だしね。
市庁舎脇に立つ音楽隊の像に挨拶し、マルクト広場を少しだけ散策し、ネットで調べた3番の路面電車でWasser Stadionに向かう。
ヴェルター・ブレーメンの緑のレプユニやマフラーのファンや、真っ赤ないでたちの1FCケルンのサポーター達が群がっているので、すぐにわかった。
人の流れに乗って電車に乗り、流れにしたがって下車。至極簡単(笑)

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川沿いに建つ4万人収容のスタジアムの周辺では、すでにビールで出来上がったサポーター達が気勢を上げている。
ポリスも沿道にたくさん立っている様子は、Jリーグでは見られない光景だ。

手荷物とボディーチェックを受け、チケットに記してある席を探すのはとても容易だった。
バックスタンド、二階席の中央。なかなか良い場所だ。
売店で買ったビールと持参した「勝ちぴー」で、ブレーメンの勝利を祈る。
モンテが負けたことを、携帯でチェックし、少々テンションが下がる。

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3時半。KickOff。
Jリーグとは、パスの精度と速さが違う!
両者共に玉際に強くて、ボールの奪い合いが面白い。
圧倒的にブレーメンの攻めが早い。

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PKも含めブレーメンが4得点。
ケルンもロスタイムに美しいゴールを決め、4-2でブレーメンの勝ち。
6回も得点シーンを見ることができて、十分に楽しめた。
キックオフ前、スタジアムの気温は16℃だったのに、ブレーメンのゴールが決まるたびに1℃ずつ気温が上昇。
観客の熱気が、そうさせるんだろうね。

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終了後、押し出されるようにスタジアムを出て、また人の流れに乗って路面電車(トラム)乗り場へ。
急に、雹混じりの集中豪雨。
あんなに好天だったのに、嘘のような豪雨にずぶ濡れになってトラムに乗り込む。
そして駅に着いたら、また嘘のように雨が上がっている。たった15分くらいの出来事。
夢のような話だが、靴も靴下もジーンズもビショビショ状態なので、本当の話だ。

駅前周辺を少し散策したが、足元がグショグショしていたので予定よりひとつ早い特急でハンブルクに戻る。

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ハンブルクに戻って、ザンクト・パウリとホッフェンハイムのゲームも観たいと思っていたけど、足元の不快感が気になって断念。
駅の中のお惣菜屋から晩御飯を購入して、部屋でテレビを見ながら食べる。
ハンブルクで、ハンバーグを食いました。
当然ハンバーグとは言わず、フリカデッレ(Frikadelle)と呼ばれている。
カラシをどっさり付けてくれたけど・・・
ハンバーグは「びっくりドンキー」が最高だね!

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テレビで、ブエルタのプロローグをライブでやっている。
夜のチームTT。珍しい・・・
明日は、日本に向けて帰ります。

投稿者 takagi : 05:38 | コメント (0)

2010年08月28日

ハンブルク3日目

学会2日目。今日のテーマが、今回はるばるドイツまで来た一番の理由。

6時半起床。外は雨。勉強には最高の天候だ(笑)。
日本はまだ猛暑の日々が続いているようだが、北ドイツは寒いくらい。
最高気温が15℃くらい。

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朝食は、持参した春雨スープと昨晩、駅のデリカテッセンで買ったサラダ。
旅先では野菜が不足するし、ヨーロッパでは汁物が欲しくなるからね。
しっかり腹ごしらえをして、8時の最初の講演を聴きに行く。

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今日の午前中のプログラムは、インプラントの合併症。
最初はサイナスリフトの失敗症例。
考察が甘いね・・・
Dr.MischのBiomechanical Problemについての講演はすごかったね。
長年この問題を研究し続けて、彼なりの結論が出ていると思っていたのだが・・・

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相変わらず、悩んでいる。
そこなんだよな・・・
昨日、ロビーでお会いしたときに軽く挨拶。
「ようこそ、遠いハンブルクまで」
「明日の講演を楽しみにしています」
「君は、何度も私の話を聞いている」と、言葉を交わしたが、
何度聴いても新しいデータと知見を提示し、インプラントにおける問題点をズバズバ指摘する。
Coolだ。
後で、忘れないようにしっかりまとめておくつもり。
帰りの機中での仕事ができた(苦笑)。

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休憩時間には、ドリンクと軽い食事が出る。
疲れた頭には、甘いアップルパイやデニッシュが効くね。
つい食べ過ぎてしまう。

昼食も展示会場で。
ラザニアとキャベツのカレー煮込みを食べた。
食ってばかりだ(笑)

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午後はTissue Engineeringのセクション。
50代半ばの脳みそには、チト難しい。
でも、これからの重要な分野なんだよね。
世界中の大学教授は、ここんところを押さえて研究をしていかないといけない。

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ん~、とうとう出たね。ステムセルから歯根の再生。
僕が歯科医になった30年前から、究極のインプラントは「歯牙の再生」と思っていたが・・・
”ligaplant”と称していた。面白かったが、やっぱり理解するのが難しかった。
僕より4歳若い聡明な熊坂先生も、最近の歯学をしっかり研究している宮里先生も、うーむと唸っていたから、やっぱりこのテーマは奥が深いんだね。
日本の臨床家は、避けて通りたいところかもしれない。

5時半に終了。
6時にDommetor駅前で熊坂・宮里先生と待ち合わせ。
その間に、明日のブレーメン行きのチケットを購入。

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ダウンタウンに繰り出し、夕食の予約時間まで街を散策。
ハンブルク駅から市庁舎まで続く目抜き通りは、お洒落なショップが多い。
薬局で、「アローナール」(スイスの歯磨き)とドイツの良く効くハンドクリームを購入。
デパートのチョコ売り場(とんでもなくでかい売り場だ!)でお土産を物色。
たぶん後は時間がないだろうから・・・と、重いけど一応購入しておいた。

夕食は、昨日横目でチラッと目をつけておいたスペイン料理の「Picaso」。
店は込んでいる。人気の店なんだね。
まずは「セルベッサ・ペルファボール」(ビールください)。
以前バルセロナに行ったときに最初に覚えたスペイン語だ。

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イベリコの生ハム、シシトウのソテー、イカ、海老、マッシュルームと、次々といい感じで料理が並ぶ。
スペイン料理は、日本人の舌によく合うからね。
熊坂先生の直感で選んだVino Tinto(赤ワイン)もライトな感じでうまい!
疲労した脳みそに染み渡ります。
最後は海鮮パエリアで締め。
ブエノ(おいしい)!でした。

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投稿者 takagi : 11:02 | コメント (0)

2010年08月27日

ハンブルク2日目

学会初日。午前8時に登録をして、缶詰勉強の開始です。

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学会会場は、宿泊しているホテルに隣接した「Congress Center Hamburg=CCH」。

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受付会場は、世界中の歯科医たちで混雑している。欧州はもちろんだけど、韓国、中国、台湾、シンガポール、インド、タイ、ベトナム、そしてニッポンと、アジア人が目立つね。

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広い会場。テーブルがあるのは、やる気が出るよね。椅子だけだと、疲れが倍増する。

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講演はすべて英語。ドイツ語訛りは比較的慣れてきたけど、ウクライナ訛り、ポーランド訛りの英語にはちょっと・・・。
スライドを見ていれば、何を喋っているのかわかるけどね。
今日は3D画像による診断と治療計画の話がほとんど。世界中でデジタル化がいっそう進んでいる・・・

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展示ブースも混雑。上記の通り、デジタル機器のオンパレードだけど、昔からの外科器具の展示も侮れない。

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去年参加したケルンのIDS(国際デンタルショー)でも似たようなものがあったけど、客寄せのためにこんな見事な(?)看板娘もいる。

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学会初日のプログラムが終了し、熊坂先生、宮里先生と町の中心部に繰り出す。
午後6時半でもまだ明るい。
夕食の店は、市庁舎の裏手にある、Groeningerという古くからある地ビールのバーだ。

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まずは、乾杯!

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つまみは、ソーセージ、豚の角煮(硬い!)、ジャガイモにキャベツ。定番ですね(笑)

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ビールの醸造タンク。出来立てのビールだから、格別にうまい!

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午後9時少し前だが、まだ薄明るい。街にたたずむ宮里、熊坂両先生。宮里先生の頭から塔が建ってる。

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ハンブルク一番の夜の歓楽街「レーパーバーン」。新宿歌舞伎町、もしくは六本木といったところ。
今年ブンデスリーガの1部に初昇格したFCザンクト・パウリはこの地区のチーム。
どくろがトレードマークの怪しげなチームだが、来てみてなんとなくわかったような気がする。

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この地区は、ビートルズがブレイクした場所。いまでも彼らの亡霊が・・・

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かつてビートルズがライブをやってた「Star Club」の看板の前で。

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街の一角のパブで一杯やっつけた。BGMはメタルロックだった。旅行者としては、ビートルズであって欲しかったな。ベタだけど。
隣の席のオヤジはFCザンクト・パウリのファン。例のどくろの服を着ていた。
明後日、ゲームがある。相手は僕がファンのホッヘンハイム。

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夜も10時を過ぎると、人がどんどん増えてくる。明日も8時から勉強が待っている良い子達は、時差で睡魔も襲ってきたからそろそろ帰ります。


投稿者 takagi : 13:15 | コメント (0)

2010年08月26日

ハンブルクです

国際インプラント学会に出席するために、ハンブルクまで来ました。

午前6時20分に家を出て、仙台空港→成田空港へ。

成田空港のANAのラウンジでは、いつものように蕎麦とビールで腹ごしらえ。
フランクフルト便のビジネスクラスは、フルフラットシートに。
機内の景色が変わった。

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豪華な食事とそこそこのワインで爆睡状態に。
日ごろの寝不足を、ここで補う。
11時間の飛行中の2/3をほとんど寝ることができるのも僕の才能(笑)

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フランクフルトで乗り換えハンブルクへ。
巨大なフランクフルト空港も、だいぶわかってきたね。

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途中で見かけたヘアケアの店。
ネーミングまずいでしょ!

ハンブルク空港からはタクシーでRadisson Bulホテルへ。
景色は、味気ない北ドイツ。
自転車が多いね。

現地時間午後7時20分、家を出てから20時間後にホテルにチェックイン。
タイミングよく、八戸の熊坂先生、沖縄の宮里先生と合流。
ホテルのイタリアンレストランで夕食を済ます。

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腹いっぱいになって、ベッドイン。爆睡。
一人旅は気楽だ。

翌朝7時に腹が減って目覚めて、持参したカップ麺を食べる。
なぜか、ビールも!なんせドイツだもんね(オイオイ)。
いよいよ学会が始まる。

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投稿者 takagi : 19:17 | コメント (0)

2010年06月18日

ICDEでの研修。そして帰国

欧州遠征の最終日は、ICDE(International Center for Dental Education)でのお勉強。

今回の欧州遠征が、自転車の話題ばかりで「遊びに行ったろ!」と言われそうだが、本来の目的は研修。あくまでも、研修。研修。研修。

僕のフィロソフィーは、師匠のDr.Smilerから教わった「Education & Fun」。
だから、いつも勉強や仕事と楽しみは表裏一体。遊学こそ、わが人生!(笑)

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ということで、イボクラビバデント社が世界に誇る研修センターでの勉強のために、ホテルから徒歩で向かう。
リヒテンシュタインののどかな雰囲気を味わいながら、最高の環境で歯科の勉強ができる。
なんて素敵なことだ。

イボクラ社は、義歯の材料を開発、製造している世界的企業。
リヒテンシュタインの主要産業となっている。
この会社には100名ものDr.のディグリーを持った研究者がいて、高分子材料やセラミック材料を開発している。
日本ではイボクラ社の製品は「高級品」として扱われ、保険診療では採算が取れないためにあまり普及していなかった。
しかし近年、患者さんの「本物志向」「高くても良いものを」という治療に対する認識の変化から、自費診療の目玉として多用されるようになっている。
高木歯科医院でも昨年から、セラミック義歯はイボクラ社のものを導入し、スゴイ君がもの凄い勢いで習熟して、欧米のトップクラスに負けないクオリティのセラミック修復を行っている。

この環境で、この製品が作られる・・・十分に納得できる。
ここを訪れたのは、昨年3月に続いて二度目だが、山形の風間で生まれ育った僕にとっては、自然に囲まれたこの地、リヒテンシュタイン・シャーンはまるで故郷のような感じさえする。

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今回僕らの研修を担当してくれたのは、メキシコ人の歯科医師で、南米と欧州でイボクラ社のインストラクターを14年やってきたというDr.Cuillermo Cervantes。
修復の専門家で、レジンやセラミック修復について基礎から臨床まで教わった。
スペイン語訛りの英語がちょっと聞きづらかったが、いろいろ世話をしてくれたイボクラ社の文子さんが、とても親切に仲介してくださり、十分にEducation & Funができた。

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自転車で訪問し歓迎を受け、熱心なインストラクターやとても丁寧で親切なスタッフの方々に触れ、つくづく歯科医で良かった、勉強って楽しいと思った。
(楽しんで勉強することが大事だね!!)

研修を終え、慌ただしくチャーターしたミニバンでチューリッヒ空港に向かう。
なかなかミニバンがイボクラ社に来ないので、文子さんが何度か電話を入れて気を揉んでいたのだが、バンの運転手は気を効かして、先にホテルに行って僕らの荷物をちゃんと積んでから迎えに来たのだった。

空港でチェックイン。スーツケースは問題ないが、自転車は1台につきCHF220取られた。
(来るときはANAでは無料で受け付けてくれたのに・・・)

ロンドン・ヒースローでANA便に乗り換え、帰路につく。
私語の多いCAと、希望の和食が食べられず少々腹が立ったが、カンパリソーダ→山崎水割り→清酒勝山→赤白ワインと飲み続け、いつの間にか爆睡状態。

夢の中でお世話になった方々の顔が、次々に浮かんできた・・・

日付が変わって、18日午後3時過ぎに成田空港に到着。
蒸し暑さに参った。
この時間帯は帰国便でごった返。汗がわんわん出てくるが、なかなか荷物は出てこない。
仙台行きのボンバルディアには自転車は搭載できず、宅配に。
ヤマちゃんと別れ、ツカサ、スゴイ君、サトコジ先生と僕は仙台便に乗り込む。

サトコジ先生のクルマで家まで送ってもらい、午後7時半無事帰還。
愛犬ペリオ君が大歓迎してくれた♪

投稿者 takagi : 23:40 | コメント (0)

2010年06月16日

スイス7日目(リヒテンシュタインへ)

チューリッヒからリヒテンシュタインへ自転車で移動。

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痛風に泣くサトコジ先生は無念の出走中止。
スゴイ君、ツカサそして僕の三名は、スイスのジャージを着て自転車でリヒテンシュタインに向かった。
事前にグーグルマップで綿密にルートを調べ、予定通りのピッチで順調な滑り出し。
途中、雨と強い向かい風に見舞われ、決して快適なサイクリングではなかったが、適度なアップダウンとすばらしい景色、雰囲気の中を走ることができて、とても幸せだった。

このツーリング紀行は、いずれ別に書くつもり。

予定の4時を15分だけ遅れて、シャーンにあるイボクラビバデント本社に到着。
「初めて自転車で訪ねた外国人」ということで、盛大な歓迎を受け、取材までされた。
自転車文化の発達した欧米だけど、風雨の中ここまでやる莫迦はめったにいないらしい(笑)

イボクラ社の極東担当マネージャーのリンダーさんとスイス側の古いレストラン「Traube」でディナーをいただいた。
今夜のワインは、ことのほか美味しかった(^o^)/

投稿者 takagi : 22:31 | コメント (0)

2010年06月15日

スイス6日目

ブログ読んでいる人はすでによくわかっていると思うけど、、インプラントとサッカーと自転車の三つが、僕の人生というか、脳内というか・・・まぁ、そのほとんどを占めているわけで。本日は、それら趣味三昧(?)の一日。

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午前中は、名門チューリッヒ大学訪問。その後、大学の裏山の上にあるFIFA本部を訪ねた。広大な庭の中にあるFIFA本部のロビーには、コンフィデやウーメン、U20などさまざまなFIFAのワールドカップが陳列されている。たった一つだけないのが、ワールドカップ。当然、現在南アフリカに出張中。

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午後から自転車でヴィッテンゲンを目指す。ツール・ド・スイス第4ステージのゴールだ。
地図と勘を頼りに知らない街にたどり着き、生まれてはじめてのプロサイクルツールの観戦となった。
ゴール前50~100メートルのベストポジションに陣取り、間近で選手達を見ることができた。
いつもテレビで見ている自転車レースだが、生で見るそれはかなり迫力があり、観客の盛り上がり方も肌で感じることができた。

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ゴール直前には選手の確認はできなかったが、レースを終えて戻ってくるランス・アームストロングやシュレック兄弟やヒンカピーなど超有名選手たちを直に見ることができてめちゃくちゃうれしかった。このメンバーの中に、土井君がいたらどんなに楽しかったことか・・・

7時半、表彰式が終わってチューリッヒへの帰路に着く前に、ちょっと立ち寄ったトイレのある建物が、PRESSの会場になっていて、スイスのヒーロー・カンチェラーラに遭遇。

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【向こう側の赤いジャージが、あのランス・アームストロング!】

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【今年のツールドフランスの優勝候補カンチェラーラと超接近遭遇】


夜9時半を過ぎても明るい季節なので、余裕で自転車でチューリッヒに帰ってくることができた。

投稿者 takagi : 22:10 | コメント (0)

2010年06月14日

スイス5日目

今日はTM社のグランデ氏と共に、病院、診療所巡り。


午前中は、バーゼル大学病院を視察。
街の中心部にある。内部はいかにも大学病院らしく質素である。
少々設備が古いかな?でもとても清潔感があった。

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午後、チューリッヒでスマイル倶楽部の山口さんと、八戸で開業している熊坂先生ご一家と合流。
TM社の用意してくれたミニバスでアーラウという街に向かう。
チューリッヒを中心にスイス国内にいくつもの診療所を持つヒルランデン・クリニックの顎顔面口腔外科の診療所がある。

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Dr.Heldの案内で病院内の視察。民間病院とあって、午前中に見たバーゼル大学病院とは大きく異なり、上品なインテリアで飾られている。
病院の受付と、コンビニ&カフェの受付が並んでいて、来院者の便宜を高めている。
聞くところによると、スイスでは珍しくないらしい。
Dr.Heldにより多数の症例のプレゼンテーションが行われたが、目新しいことはなく、山形や八戸でもこの程度のことは日常的に行っているよ。

チューリッヒのビバリーヒルズと称される地域にある、世界的に著名なDr.Grunderの診療所を訪ねる。
はじめに、隣接しているSpealmann先生の技工所を見せていただいた。
最新の設備がずらりと並ぶ。スゴイ君の技工室と負けず劣らずよく整理されていて、とてもクリーンだ。

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Dr.Grunderの診療所へは7年前に一度訪ねている。内装などはその時とほとんど変わっていない。空間をうまく使った清潔な診療室だ。余計な装飾は一切排除されているが、なんとなく落ち着いた雰囲気を持っている。この建物は建築家だったGrunder先生の義理のお父様の設計らしい。
ちょうど一日の診療が終わって、歯科衛生士たちが後片付けをしている最中だった。
みんなニコニコしていて、とても表情が明るい。彼女達が診療所の良い雰囲気を作っていることは明らかだ。

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研修ルームで、Dr.Grunderによるプレゼンとディスカッション。ワインを飲みながらだ(笑)。
これまで何度かDr.Grunderと話したり、講演を聞いたことがあったが、今回ほど気さくで笑顔の先生を見たことはない。おかげでずいぶん詳細なことまで討論ができたし、情報交換ができた。
最後に「インプラントと関係ないけど、日本のサッカーの結果はわかりますか?」との質問に、すぐに若いドクターにネットで確認させて、「1-0でカメルーンに勝利!コングラチュレーション!!」と再びワインで乾杯。

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高級住宅地の中に建つ、昔は工場だった所をGrunder先生の義父さんが改築した洒落たレストランでみんなで夕食をとった。すごくおいしかった。
貴重な一日を作ってくれたTM社のグランデ氏、リーブレクト氏に心から感謝です。
二日間のサイクリングツアーやその後の夕食もすべてアレンジしてくれたことを考えると、TM社には大変お世話になりました。
インプラントシステム同様、とても心優しい会社の姿勢が伝わりました。
トーメン・メディカルいい会社♪

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投稿者 takagi : 21:52 | コメント (0)

スイス4日目

4日目。欧州での日曜日は、日本では想像できないくらいなんでもかんでも休みだ。

中央駅構内の店と一部のお土産屋を除いて、店という店は徹底して休業。
スーパーやコンビニ(こっちではキオスク)も休み。
ホテル内の人員も極端に少なくなる。
レストランもたいていは休みだ。
街に人影は少ない。

日曜日に現地の人たちは何をしているのか?
多くの人は家族とともに過ごす。安息日だ。
午前中は教会の礼拝に行く。
礼拝が終わるとそれぞれの家庭の行事、たとえば子供のサッカーの試合の観戦だったり、庭の手入れだったり、ピクニックだったり、乗馬だったり、ドライブだったり、サイクリングだったり・・・

ということで僕らは今日もTM社のメンバーとサイクリング(笑)
スツッツ社長の案内で、相変わらずの高速走行でバーゼル郊外の山間の村々を通り抜ける。
前述の通り午前中は村人の多くは礼拝に参加しているので、村に人影はまばらだ。
昼近くになると、村のグランドに老若男女が集まって、スポーツ大会に興じているところがあった。
牧草地では放牧された牛や羊が僕らを醒めた目で見ている。
ハードだが、実に楽しいサイクリングの二日間だった。

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サイクリングの後、巷のレストランはほとんど休みなので、ホテルのカフェでピザとビールをいただく。
ちょっと苦味の強いビールがうまいね。今日はこのビールの工場の脇も走ってきたし。
クリスピー生地のピザも絶品。なにしろチーズの国のピザだもの。

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他のメンバーは街に繰り出したらしいが、僕はテレビでワールドカップの中継を見ながら午睡。
自転車の後の午睡は、最高に気持ちよい。

夕方、スツッツ社長、ダニエル博士、ジェイソン支社長とともに、近所のオペラシアターに隣接したレストランで食事。
今夜はオペラがあって、開演前に多くの聴衆がここで腹ごしらえをしている。
そういえば、欧州人の日曜日の午後の過ごし方のひとつに、オペラ鑑賞や、観劇や、シーズンによってはサッカー観戦などがあったね。
僕らは飲みながらも仕事や自転車の話で盛り上がる。
明日から、チューリッヒ、リヒテンシュタインでの研修が始まる・・・

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投稿者 takagi : 12:32 | コメント (2)

2010年06月11日

スイス遠征

6月10日、アドバイザリー・ボードのメンバーを務めているスイスのThommen Medical社での会議に出席するためにスイスに旅立った。

TM社のCEO、アンドレアス・スツッツ氏は根っからの自転車乗り。
日本支社長のジェイソン・リーブレクト氏もサイクリストだ。

そんなことから「一度、一緒に自転車に乗りませんか?」との誘いもあって、スゴイ君、サトコジ先生、ツカサをも連れ立ってのスイス遠征。

朝5時半に家を出て、仙台→成田→フランクフルト→チューリッヒ→バーゼルと、ほぼ24時間かけてやってきた。
今回の出張は一人ではないこと、自転車もちょっと絡んでいることなどもあって、楽しい気分です。


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成田空港でのご一行様

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NH209便の機中にて

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フランクフルトの市街

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チューリッヒに向かうルフトハンザの機内

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今回は自転車も持参の大荷物。チャーターしたリムジンに詰め込む

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バーゼルでの宿泊はRaddison Bul。なかなかコじゃれたきれいなホテルだ


投稿者 takagi : 11:13 | コメント (0)

2010年05月08日

弘前にて

弘前での楽しみは、津軽三味線のライブと弘前城。

昨夜は、「山唄」での最後のステージに間に合った。
モリタの高橋部長、大井さん、鈴木さんとで繰り出す。

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老若男女の演奏者、歌手が独特の津軽民謡を奏でる。
酒と料理と音楽とで、疲れがとれるね。

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今朝は5時に起きて弘前城公園まで散歩。
今年は桜が遅いからまだ少し残っていた。
枝垂桜は今日が見頃。
散った桜もまた美しい。
歴史の中に身を置くと、自分の存在の小ささに気づかされるね。

今日の講演は、謙虚にまじめにやろう。

投稿者 takagi : 07:18 | コメント (0)

2010年05月07日

仙山線

弘前への出張。久しぶりに仙山線に乗った。

弘前へは仙台から新幹線「はやて」で八戸まで行き、特急「つがる」に乗り換えて行く。
仙台まではいつも高速バスを使っているが、今回は山形から弘前までの乗車券を買ったので、仙山線に乗った。

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仙山線に乗ったのは何年ぶりだろう・・・10年くらいは乗っていなかったな。
ワクワクしながら山形駅7番ホームを下りる。
銀色の電車。
ずいぶん新しくてきれいな電車だ。
昔の「汽車」のイメージが全然ないね。
午後の早い時間、しかも各駅停車なので客はまばらだ。

すーっと電車は走り出す。
これも以前の「汽車」のイメージと違って都会的になった。
北山形、羽前千歳と過ぎていよいよ仙山線へ。
自転車でいつも走っている見慣れた光景だ。
楯山駅は、風間に住んでいたときの最寄り駅。
駅舎は昔のままだが、周囲の家並みがすっかり変わった。

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そして風間のガードから見下ろす我が家。
もう誰も住まなくなってから10年になる。
朽ちてきているのが見て取れ、ちょっとセンチな気持ちになる。
その後、高瀬駅までの景色は以前と変わらず。山だけだものね。
高瀬駅を過ぎると大森山の脇を通る。
いつも自転車で通る道と並行しているが、電車から見る景色はまた違う。
山寺駅から見る立石寺は昔と変わらないね。
雨に濡れて雲が垂れ込み幻想的で良い風景だ。
面白山までは、新緑の山の自然が絶景。あちこちの立て看板が邪魔だけど。

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長い面白山トンネルで突然睡魔が襲い、撃沈。
電車がガヤガヤ賑やかになった愛子で目が覚める。
学生の下校時間に当たったのか、客が乗り込み始め、国見あたりではかなりの乗客が。
東北福祉大前っていう駅もできたんだね。
学生達で電車はいっぱいになる。
愛子-仙台間は都市電車の機能を持っているので駅が増えて、周囲にもマンションや住宅が立ち並び僕の記憶の中の仙山線とは大きく情景が違っていた。

およそ1時間半の仙山線ローカル列車の旅。
ちょっと楽しい、そしてちょっとセンチメンタルな時間だった。

投稿者 takagi : 22:24 | コメント (0)

2010年03月08日

無事に帰還

26時間かけて、オーランドから無事に家に帰ってきた。チカレタビ~♪

オーランド→シカゴ→成田まで、学会参加のドクターたちがたくさんいた。
ビジネスクラスの半分は歯医者?っていうくらいに・・・

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食べすぎず、飲みすぎず・・・を心がけたが、体が許してくれなかった。
帰宅して体重計に乗ったら、げげー。

自転車乗りてぇー!

投稿者 takagi : 21:26 | コメント (0)

2009年10月01日

ハワイでの食事

アメリカ歯科医学会の150周年の会議に参加するためにハワイに来ている。

みなさん、自転車に乗るためにハワイに来ているとお思いでしょうが、目的は学会出席。
モリタの森田晴夫社長と出版物の打ち合わせをしたり、審美歯科の名医OKUDA先生やホノルル歯科の佐藤先生との面談などでけっこう仕事も忙しい。
明日からはいよいよ学会開始。古い友人のDan Mayeda先生とも会う予定。

ハワイに来るといつもはたいてい外食なのだが、今回はキッチン付のコンドに泊まっており、さらにはシェフのスゴイ君も同行しているので、近所のドンキやフードパントリーで食材を買い込み自炊をしている。

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とにかく食材が安いのと、スゴイ君の腕前で、そんじょそこらのレストランで食事をするよりもはるかに安価でうまいものが食べられる。

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月曜日の朝食。おみづけ納豆がたまらないね!

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火曜日の晩御飯。でっかいヒレステーキを買ってきました。4枚で20ドル足らず。

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AHIのポキは、プレーンを買ってスゴイ風に味付けするこだわり。

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かんぱーい!レストランで食べるよりずっと楽しい。

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火曜の晩御飯。これにシャリアピンのヒレスレーキ!

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〆は山形の蕎麦

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水曜日の朝食

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水曜日の晩御飯。ロブスターとオイスターの中華風と春雨サラダ。
今夜もゴージャスなディナーです

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これが本日のアントレ。うまそうでしょう!
うまいんです♪

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今夜もかんぱーい!

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最後はやっぱり山形蕎麦

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サトコジ先生はサブシェフとしてお手伝い。
僕は、ただ食べるだけ(^o^)

コンドに雑魚寝状態の節約旅行ですが、とっても楽しいっす!

部屋には、自転車が・・・・

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投稿者 takagi : 15:34 | コメント (0)

2009年08月30日

夕陽を見に庄内へ

カミさんが湯野浜温泉の宿泊券を当てた。(彼女はくじ運がめっぽう良い)
なので、夕陽を見に庄内へ行った。

鶴岡には、何年振りだろう・・・
欧米には毎年行っているのに、庄内は10年ぶりくらいか?

羽黒山の五重塔を見たかった。
最近流行りの「映画のロケ地めぐり」をして、「庄内スローフード」を食べてみたかった。
加茂水族館で、クラゲも見たかった。
そして何より、海に夕陽が沈むのを見てみたかった。

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羽黒山の五重塔は、相変わらず幻想的だった。いいね、杉林の中の重厚な建物。

タイミングが悪くて、スローフードを食べることができなかった。
庄内平野を見渡したら、なにもわざわざオープンセットを訪ねたりロケ地をまわる必要性のない気持ちよさを感じ、面倒なことは省略。

小学生の時以来か?加茂水族館に行った。
小さな水族館だったが、珍しい魚やペンギンに会えてほのぼのとした気分になれた。
話題のクラゲの展示は、とても幻想的でおもしろかった。
クラゲにも触った。クラゲソフトも食ってきた。

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そして何よりだったのは、泊まった「一久」がなかなか良い温泉だったことと、美しい夕陽が海に沈むのを見ることができたこと。
(日ごろのおこないが良いからね♪)

今朝は早起きして、酒田までサイクリングもできた。
久しぶりにゆっくりできた週末。
楽しかった。

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宿泊券を当てたカミさんに感謝。
そして神様にも感謝です。

投稿者 takagi : 20:13 | コメント (0)

2009年04月13日

九州遠征

スカパーで、モンテのアウェーゲームが観れないから、という理由だけではないのだが、九州遠征に行ってきました。


山形→羽田→福岡で、10日(金)は博多泊まり。
一度乗ってみたかった、JALの国内線ファーストクラス
ふかふかシートに、足元広々。
機内食までついて、さすがファーストクラス。
フライトアテンダントが膝の上にのって、「あ~んして」と言って食べさせてくれる
(なんて濃厚サービスはなかった。残念!)。

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途中眼下に富士山が見事に見えた。
この瞬間、僕はモンテの勝利を確信した。
ついでに、いろんなことを富士山に祈ってしまった。
なにしろファーストクラスだから・・・って、あんまり関係ないかもしれないが。

博多では夜遊びを控え、ホテルでマッサージを受けて休養に当てる。

11日(土)、高速バスで大分へ。
湯布岳は見事に山桜が咲き乱れ、久しぶりに大分入りする僕を迎えてくれた。

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「こつこつ庵」にてDr.Tとおち合い昼食。
というよりも、景気づけに芋焼酎を3杯くらいやっつけた。
もちろん関アジ・関サバ。マテ貝もうまかったなぁ。

いざ九石ドームに乗り込む。
哲平の奥さんとベイビーがお出迎えしてくれた。

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山形サポーターも思ったより多く、良い雰囲気の中キックオフ。
緊張感のあるいいゲームだった。
中盤のマサル、サトケンが良かったね。
北村の絶妙なパスに古橋が頭で合わせて、とても奇麗なゴールで勝利。
PK失敗はご愛嬌か?
トリニータのGK西川周作(↓)はいいね。 人間的にも好青年だ。

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シャムスカ監督にも会ったよ。

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臼杵市の料亭まで足を延ばして、フグ料理をいただく。
セッティングはすべて哲平。
この超有名な料亭の料理長は、西川さん。そう、周作のお父さんなんんだって。
大分では、今の時期でもフグがいただけるのですね。
おいしかった。
哲平ファミリーと久しぶりに楽しい時間を過ごすことができた。

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12日(日)は、早々とホテルをチェックアウトし、ホーバークラフトで空港まで。
大分→羽田→山形と乗り継いで昼過ぎに山形に帰った。
帰りにも富士山を拝む。ありがとね。

好天に恵まれ、モンテ勝利にも恵まれ、おいしい食事と、息子(哲平)家族との団らん。
短い時間だったが、とっても充実した楽しい週末でした。

投稿者 takagi : 12:59 | コメント (0)

2009年03月27日

リヒテンシュタイン(2)

自転車屋・・・もちろん行きましたよ。フフフ

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初日の晩に食事をいただいたレストランに行く途中で、こぎれいな自転車屋を見つけた。
二日目、会社訪問の後、ちょっとわがままを言って自転車屋まで連れて行ってもらった。

その名も「KOBA」。スイスなのでKOBA.CH=コバチャン ん~、いいね。

ここはショップというより、メーカーだ。工房である。
アルミとカーボンのフレームがずらーっと並んでいる。
作業場は、自転車屋とは思えぬほど整理整頓の行き届いている。
できる技工士の作業机と同様に、工房を見ただけで「ここのバイクはただものではない」ことがわかる。
菅井さんも同様のことを呟いていた。

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店の隅から隅まで見せてもらった。
MTBではワールドクラスのレースでチャンピオンも出ているマシンを作っているそうだ。
ロードもかっこいい。話を聞けば、MTBのトレーニング用にロードを作り始めたそうだ。

自転車を眺めているだけで、なんか幸せな気分になる♪


侯爵が国家元首として民主議会制度を基礎とする世襲制立憲君主国。
現在はハンス・アダムス2世がこの国の元首として在位している。
ライン川上流に位置し、国土は広いところで南北方向に約24.6km、東西方向では約12.4km。
自転車でもあっという間に端から端まで回れる。
人口は約3万4000人。
税金免除を目的とした外国企業のペーパーカンパニーも集中(人口より法人企業数が多いと言われる)。
これら法人税が税収の40%に及び、この結果、一般の国民には直接税(所得税、相続税、贈与税)がない。
イボクラ社をはじめとして世界規模の優良企業が多く、国民の就業率は極めて高く、ほとんどの人がおおらかな人柄でとても接していて気持ちが良い。

侯爵家の城の麓に、侯爵家のワイン畑が広がり、 ワインセラーもある。
侯爵の紋章の入ったワインが購入できるが、コルク部分を被覆しているラベルで、ここで収穫された侯爵用かオーストリア産の一般向けか区別できる。

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【左の無印が侯爵用】

こっそり(でもないが・・・)侯爵用のピノノワールを試飲させてもらった。
んーまい!
かなり気分よくなった。
この直後にKOBAの自転車屋に行ってたら、「MTBとロードを1台ずつ梱包してね」なんて言ってたかもしれない・・・

投稿者 takagi : 18:54 | コメント (0)

リヒテンシュタイン(1)

ケルンからチューリッヒを経由して、リヒテンシュタインへ。
ivoclar vivadent社を訪問。

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スイスからは、橋を渡るとリヒテンシュタインだ。
山形から立谷川を渡って天童市に入る感覚。
アルプスの少女ハイジの舞台に近い。
のどかで平和なところだ。

イボクラジャパンの設立によって、ivoclarの優れた製品がより多く、より容易に日常の臨床で使うことができる。

ivoclar vivadent社は、高分子材料とセラミックとエステティックインプラントを三本柱にしている世界的企業だ。
普段僕が使っている3M社と、かなりの部分でバッティングする。

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日本法人のK氏、本社のR氏による商品説明や会社案内の説明を受け、工場の見学。
スイス的リヒテンシュタインのきめの細かい管理と、まじめな生産体制を直に見ることができた。

初日の晩は、スイス地区で、二日目の晩はオーストリア地区でおいしいディナーをいただいた。
R氏のワインのチョイスが絶妙で、久しぶりに舌がとろけるほどうまかった。

至れり尽くせりの、修学旅行でした。

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【オーストリア】


投稿者 takagi : 18:17 | コメント (0)

2009年03月26日

国際デンタルショー@ケルン

今回の出張の目的は、二年に一度ケルンで行われる世界一大規模な国際デンタルショーへの参加だった。

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噂では聞いていたが、僕は初めての出席。
リヒテンシュタインに本社があるivoclar vivadent社の招待で、デンタルショーで紹介される新製品の評価が任務である。

高木歯科医院の技工士の菅井さん、千葉の伊藤さんと合流しいざ参戦。
サッカーコートくらいの会場が8つもあって、そこに大小さまざまな世界中の歯科企業のブースがぎっしり並んでいる。
ケルンの大聖堂もでっかいが、このデンタルショーのでかさは一体何だ!!!!

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唖然としながら、会場をうろうろする。
CAD/CAMやユニットなど大型機械から、白衣や義歯用人工歯、ピンセット類の小物まで、所狭しと並ぶ。
人だらけ。材料だらけ。

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各社客寄せのためにいろんなことをやっている。
ボールペンやドリンクサービスは当たり前。
寿司やサンドイッチのサービスは、昼食代りにありがたい。
きれいなコンパニオンで目を引くところも少なくないが、真っ裸にペイントしているブースも。
緑があれば、真っ青なあやしいパフォーマンスも・・・
とにかく、面白い(わぉー)

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こんなにもすごい人だらけなのに、偶然にもクーリー先生に会ったりする。
他にも日本から来ていた山ちゃんや飛ちゃんなどとも会った(こっちは打ち合わせたが)。

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二日目の晩は、ivoclar社のパーティーにご招待。
最高級のメルセデスでの送迎付きで、超豪華、VIP待遇での優雅な時間。
社長の歓迎のあいさつの後は、派手なロックのコンサート。
ノリノリのうちにワインの酔いも回って、ホテルに戻ったらバタンキューでぐっすり眠った。

デンタルショーは、人と情報と時差ボケとの戦いだった。
収穫は多い。特にこれからの時代は●●が必須になるね。
残念ながら、いまはまだ言えないけど・・・ウフフ

投稿者 takagi : 17:29 | コメント (0)

2008年12月12日

akiba

出張で秋葉原。
5、6年前までは常宿もあって、秋葉原は庭みたいなものだったのだが、
すっかり様変わりしてしまった・・・

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秋葉原の駅の出口が分からなかった。
慣れた「電気街口」に出た時にはホッとした。

しかし、街はすっかり変わってしまっていて、方向がピンとこない。
remm秋葉原というホテルに泊まるのだが、入口が分からない・・・
田舎者丸出しで、うろうろしながらやっと見つけた。

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つくばエキスプレスへの乗り換え客が列をなす。
おしゃれなカフェが軒を連ねる。
「おたく」の街秋葉原ではなくなってしまって、なんかさびしい。

投稿者 takagi : 23:56 | コメント (0)

2008年11月01日

秋保温泉

紅葉の季節。
秋保まで、紅葉狩りに行ってきた。

じつは、結婚記念日。
たまには女房孝行をしようと、温泉に泊まった。
秋保は10年ぶりくらいだ。近いのにね。

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「松茸づくし」というのに惹かれて、数日前にネットで予約。
楽しみだった「松茸づくし」ではあったが、正直がっかり。
どこにマツタケが入っているのかよく分からない。
特に老眼鏡を忘れたので、全然見つからない。
松茸なら香りが・・・と思ったのだけど、マツタケの香りのしない「土瓶蒸し」を
はじめていただいた。
「松茸づくし」ならぬ「松茸さがし」だった。あはは。

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でも、ゆっくり温泉でくつろぎ、朝早起きして周辺をポタリングできて、
良い休日を過ごすことができた。
ポタリングの途中、秋保街道の裏道のあちらこちらに「山神・湯殿山」の石仏があった。
「熊出没注意」のサインボードがあるような奥まった所に、「山の神」という社も発見。
モンテの昇格を祈ってきた。


投稿者 takagi : 12:11 | コメント (0)

2008年06月11日

from LA 4

LAに来て気がついたことは、アメリカも「リサイクル」に真剣になり始めたこと。
日本同様に物価の上昇、特に石油関係の高騰は深刻な問題だ。

昨年までは米国のガソリン代は日本のおよそ1/4程度だったはずなのだが、今回クルマで街を走っていると1リットル100円程度で、高騰している日本のおよそ1/2、従来の倍以上に値上がりしている。
クルマなしでは生活できないLAにおいては、かなり生活への影響が出ているらしい。

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そのせいかどうかは分からないが、街のあちこちに「リサイクルボックス」が設置されていた。
しかも、きちんと分別されている。
米国特にLAでは、ある程度の生活レベル層の人たちは「やるときにはやる!」と言う意識が高い。

チャンピオンシップに向けてプレーオフ真っ只中のNBAレイカーズの盛り上がりを見ても、この地の人たちの結束力や、ナショナリズムには驚かされる。

いまの経済の不調や環境の悪化などに対しても、真剣に取り組み始めたらきっと良い方に向かっていくと信じている。

投稿者 takagi : 21:18 | コメント (0)

2008年06月09日

from LA

Los Angelesに来ています。
9時間のフライトに耐え、ホテルのチェックインの時間まで時差ボケ調整もかねて、ハリウッド散策中。

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マリリン・モンロー健在なり。
姉妹で出迎えてくれました。

LAはいつ来てもエキサイティングです。

投稿者 takagi : 14:18 | コメント (0)

2008年04月13日

たこ焼き

旅の楽しみは、その土地のうまいものを食べる事。
大阪はなんといっても食の都。
特に庶民派の食べ物には興味が尽きない。
たこ焼きは最高!

うどん粉系大好物人間の僕としては、大阪での食事が何よりの楽しみなのだが、今回の滞在時間は本のわずか。
朝食はホテルのバッフェ、昼はセミナーの弁当。
仙台行きの最終便まで時間に余裕があるから、夜の部を何にするかひそかに楽しみにしていた。

伊丹空港へは、最近は、多少遠回りでも御堂筋線で千里中央まで行き、モノレールに乗り換えて行くことにしている。
日曜夕方の渋滞は、時々時間の計算が立たなくなる事があるからだ。
今回は中百舌鳥から御堂筋線に乗る。
つまり始点から終点までだ。
御堂筋線走破!

和田精密のYGさんが付き合ってくれた。
おかげで1時間ほどの御堂筋線の旅も退屈はしなかった。
もっとも電車を乗り降りする人たちを見たり、大阪人の会話に聞き耳を立てるのも楽しいのだが。

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YGさんと一緒だったおかげで、千里中央でうまいたこ焼きにありつけた。
空港の551蓬莱で海鮮焼きそばを食べようと思っていたのだが、たこ焼きがあんまりうまくて二皿を平らげ、満腹になった。

空港では生ビール三杯をいただき、機中爆睡の人と化しました。

仙台空港から、空港バスに乗り、午後11時、無事帰還。

投稿者 takagi : 23:57 | コメント (0)

2008年03月11日

九州遠征 航空機篇

空の旅が好きだ。
眼下の街や山や地形を見るのが楽しい。
雲の変化を見るのもかなり楽しい。
だから、たいてい国内線では窓際の席を取る。

今回の九州遠征は、仙台→福岡から始まった。

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JAL3538便に乗り込む。座席は2F。
JALのフリークエント・フライヤーなので、ネットで予約したときから最前列の窓際の席を取ることができた。
クラスJで、少しゆとりがある。
すでに隣の2Dには中年のオッサンが座っている。
彼の前を通って席に着く。
座った瞬間、いや~な臭いが・・・
職業柄、これが2Dの男の口臭である事は瞬時にわかった。
それにしても重症だな。
むし歯というよりは歯周病が原因の口臭だね。
問題なのは、この2D男は落ち着きがなく、やたらキョドっている。
シートベルトをはめたり外したり。
壁のポケットから機内誌を取ったかと思えば、スカイショップ誌と交換したり。
座席上の棚に荷物を入れたり出したり・・・
なかなかじっとしない。
そして口が常に半開きなものだから、口臭がその辺に漂いまくる・・・
たまに口臭のひどい患者さんもいて、基本的に僕はこういうのには慣れているのだが、2D男の口臭はメガトン級だ。
さすがの僕も顔を背ける。
臭いはたいてい慣れて、時間がたてばあまり気にならなくなるのが普通なのだがこいつはいつまでも臭っていてたまらなかった。
頭上からモニターが降りて、非常時の救命胴衣の着け方の案内が始まったときに彼は身を乗り出してそれを食い入るように観る。
当然体は右斜め前方に向くわけで、それは僕にかなり近づいていると言うことなのです。
すなわち2D男のスペシウム光線は僕に直撃・・・
僕はそうとうに凹みながら耐えに耐えたのであります。
水平飛行に入って、窓の外の夕焼けがきれいなのでデジカメで撮っていたら、それに気づいた2D男は僕の顔の前まで顔を突き出して窓の外を覗くわけですよ。
ようやくあの臭いにも少し慣れてきたかな、と思ったころの出来事。
ふたたびスペシウム光線は僕を直撃し、僕は撃沈。
キャビンアテンダントからもらった御絞りを鼻のところにぐっと押し付けて、しばらくの間は口呼吸をしてしのいだ。
グリーン車やビジネスクラスでギャーギャー騒ぐガキンチョも迷惑だけど、¥1000余計に払ってクラスJでの快適な旅をしたかった僕にとっては、ギガ口臭男が隣に座ったということは、災難以上の何者でもない。
歯医者に行って、歯肉縁下の歯石をしっかり取ってもらいなさいと、何度言おうと思ったことか・・・

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投稿者 takagi : 17:16 | コメント (0)

2008年03月10日

九州遠征 食の編

二泊三日の九州遠征では、うまいもんを食いまくった。
昨晩帰宅して、体重計に乗ったら唖然!ベストスコア更新。
また成長期に入ったらしい。
旅も美食も楽しいが、あとが怖い。

金曜の晩、福岡空港まで迎えに来てくれた和田精密歯研のYさんと、元祖長浜ラーメンへ。

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ラーメン¥400、替え玉¥100。注文の時、茹での硬さもリクエストする。
Yさんは硬め、僕は普通。
まずはビールで乾杯し、間もなく出てきたラーメンをすする。
とんこつの割にはギトギト感がなくて、スープはまぁまぁ。
紅しょうがを入れて、白ゴマをたっぷり掛けて食べる。
うまい! 
20年位前に一度来たことがあるが、店の雰囲気はそのまんま。
しかし、どんな味だったかは忘れてしもーた。
何しろあの時はおよそ60時間の博多滞在で7食の博多ラーメン食いまくり大会をやったモンで・・・

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血圧のことと、替え玉のことが気になるので、あまりスープは飲まない。
そして替え玉。こんどはかためを注文。
他の客を見ていると、老若男女問わず、みんな当たり前のように替え玉を注文しているが、一杯目だけでも十分な量がある。
替え玉をどんぶりに入れてもらって、また紅しょうがと白ゴマを放り込む。
スープは真っ赤かだ。
ふと、隣の人のどんぶりを見ると、真っ白である。
二階も替え玉をしているのに、だ。
みると紅しょうがを入れていない。
同じテーブルの他の客を見ていても、紅しょうがを入れている客はほとんどいなく、いてもちょびっとしか入れていない。
どうもここでは紅しょうがはあまり入れないようだ。特に替え玉では・・・
硬めの麺は、けっこう胃にドスンとくる。
かなり満足して店を出た。

続けてYさんと、ハードロックカフェへ。
何故か血迷ってオニオンリング(たまねぎのフライ)をたらふく食ってしもーた。
甘い妙なオンナみたいなカクテルも、しこたま飲んでしもーた。

おかげで、その晩はぐっすり眠ったとさ。

翌朝は、ホテルのバイキング。
基本的にホテルでのブッフェ朝食では洋食と決めている。
牛乳とオレンジもしくはグレープフルーツジュース。
サラダとウインナソーセージ2、3本と卵(スクランブルエッグが多い)。
温野菜があればそれも。
パンは家ではトースト派だが、焼くのが面倒なので基本的にはソフト系。
バイキングだからと、やたら皿にてんこ盛りにはしない。(上品に!)
ところが、シーホークホテルの朝食はかなりゴージャス!
洋食系だけでも、スープはコーンポタージュと野菜スープの二種類があり、卵もハム・ソーセージ系も何種類もある。サラダだっていろんな野菜が盛りだくさん。
ついつい大きな皿に山盛りになってしもーた。
そうとう菜食主義的健康志向朝食をいただいたのだが、量が尋常ではなかった。
大きな吹き抜けの開放的なレストラン環境に、すっかり落ち着いてしまって動きたくなく(動けなく)なった。

お腹がいっぱいのままYさんの車で鳥栖スタジアムへ。
モンテとの開幕戦をビールと鳥栖名物のシウマイをつまみながらいただく。
これまた並ばないと買えない名物のホットドックを、Yさんは長蛇の列の人となって購入。
でっかいソーセージが二本も入っている。(一本はオプションだけど)
昼飯は食べないはずだったのに、またもや胃を拡張させてしまった。

陽気と負け試合の悔しさと、ビールと満腹のおかげで、運転手のYさんには申し訳なかったが、鳥栖から長崎まではぐっすり眠ってしまった。

長崎のホテルにチェックインして間もなく、Yさんお勧めの居酒屋へ。
「接待に使うような店ではないのですが・・・」とYさんは恐縮している。
確かに店は、ちょっとやばいぞ!と思うくらい汚くてショボイ。
でも店に入ってすぐに、ここは只者ではないと感じた。
店のオヤジさんも奥さんも、店構えに似合わずおとなしくて優しいのだ。
たいていこういう店は、頑固オヤジがべらんめーで偉そうに切り盛りしているものだが、この「武蔵」は違った。

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まずはビールで乾杯。
程なく出てきたのは刺身の盛り合わせ。
まだ活きている。尻尾がパタパタ。お口パクパク。
エビがとても甘い。イカがやわらかくて蕩けそうだ。
魚の名前を聞いたけど、すっかり忘れてしまった・・・

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「武蔵」オリジナルの麦焼酎のお湯割を飲みながら、兜蒸しをつつく。
野菜もうまいし、身もうまい。スープは絶品だった。
カボスやレモンではなく、橙(ダイダイ)を搾って食べる。
たぶん、僕は生まれて初めて橙を食べた。
普通柑橘類は、子が実をつけると親の実は落下するのだが、橙の実は落ちずに親子で生っているのだそうだ。
だからダイダイ(代々)と言うんですよとオヤジさんが教えてくれた。
それに、青い子供の実ができるとそれまで橙色だった親の実が青くなっていく。「老いては子に従え」と言うことなのだそうだ。
ふ~ん。奥深い。
麦焼酎のお湯割が、ぐいぐい喉を通過する。

続いてでてきたのが「ヌタウナギ」
見た目が怪しいが、食べるとコリッとしてうまい。
これは珍味だ。
Yさんは、これを食べさせたくてこの店に連れてきてくれたらしい。

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この店は、漫画の「美味しんぼ」にも出たうまいものを食わせる店だったのだ。
それなのにオヤジさんも奥さんも、とっても謙虚でつつましく店を営んでいる。
こんな姿勢で仕事をすることが、できることが、本物なんだね。きっと。

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他にも刺身で食べ切れなかったイカの天ぷらや鍋や素麺もいただき、満腹な上に焼酎をかなり飲んだので、またもや立ち上がれなくなった。
やっとの思いで立ち上がり、オヤジさんに礼を言うと、「本当は米焼酎の方が香りがあってうまいんだよ」と言ってぐい飲みにストレートで注いでくれた。
僕は匂いを嗅ぎ、グイッと一気に飲み干した。
うまかった。
けど、その一杯がキイタ!
ホテルには無事帰れたが、部屋に入ったらそのままベッドに沈んでしもーた。
深く深く、沈んでしもーた。

投稿者 takagi : 18:54 | コメント (0)

2008年02月15日

宮古島遠征反省会

スゴイ君、Kさんと宮古島遠征の反省会をI亭にて開催。
聞き役は輪熊さん。
Hiroさんが送った「琉球王朝」などを空けながら、楽しかったこと、おもしろかったことなどを「あーだ、こーだ」と話して反省会は盛り上がった。

旅の楽しみは、帰ってきて思い出話をするところにもある。
行かなかった人に「行きたかったなぁ」と羨ましがらせられると、もっと楽しくなるから、なおおもしろい。

投稿者 takagi : 22:47 | コメント (0)

2008年02月11日

宮古島遠征

連休を利用して、スゴイ君とKさんと自転車を担いで宮古島へ行ってきた。
宮古島には、以前ホノルルセンチュリーライドを一緒に走ったHiroさんが先に行っていて合流と相成った。
意気揚々と南の島で自転車の自主トレを目論んだのだったが、あいにくの天気で酒宴の自主トレの毎日となってしまった。

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毎晩、八重山料理、沖縄料理を堪能。
特に「海ぶどう」は、見かけと食感がぜんぜん違ってとてもうまい。毎晩食べた。
テビチは豚足だが、舌の上でとろけるほど煮込んであって、これもうまい。
ビールはオリオンビールの生。
それから、なんといっても泡盛。
地元の「琉球王朝」が、香りもよく飲みやすい。
酒蔵に行って、限定の古酒を土産に買った。

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今回の旅行で最も印象的だったのは民謡酒場。
島歌楽園「美ら美ら」へは二夜連続で行った。
三線と太鼓だけのシンプルな伴奏なのに、妙にノリが良くて連夜の大フィーバーとなった。

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自転車日記はこちら


投稿者 takagi : 20:26 | コメント (1)

2008年02月02日

東京見物

ひさしぶりに予定のないセミナー前日の東京。
以前から、東京新名所を探検したいと思っていた。
自称、都市探検家の僕としては、最近の大都市・東京をあまりにも知らない。
ということで、金曜夕方から、東京に単身遠征した。

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東京には毎月のように出張で来ているが、名所などほとんど巡った事がない。
カミさんに「東京見物してくる」と言ったら、かなり怪しく思われた。
浅草や東京タワーなどではない。
東京新名所といわれる、お台場や汐留、六本木や原宿、東京駅周辺といった新しく開発されたところだ。
今回は、東京駅周辺丸の内と、六本木の東京ミッドタウンを征服することを目的に行動を開始した。

ということで、ミーハー丸出しで本屋で「るるぶ東京ガイド」の本まで買い込んだ。
もっとも、実際に上京したにはガイドブックを家に置き忘れ、まったく用を成さなかったが・・・

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久しぶりにじっくり都市探検をし、考察できた。
楽しい一日半を過ごすことができた。


今回の東京、都市探検のレポートはこちら

投稿者 takagi : 22:10 | コメント (0)

2007年10月30日

バルセロナ

EAOの学会の為に、バルセロナに行ってきました。
初めてのスペインでしたが、とても楽しい旅行ができました。
僕の前世はきっとカタルーニャ人だと確信を持つくらい、バルサにハマリました。

世界の様々な国を訪ねて、最初の数時間でなんとなくその街、その国の雰囲気や印象が
体内にしみこみます。
夕方、ロンドン-パリを経由してバルサに着き、ホテルにチェックイン。
さっそく街をぶらぶらして匂いを嗅ぎます。
都会だけど、ぎすぎすしていなく、人は多いけど、ざわついていない。
バールで晩飯。
「cerveza, por favor!」
最初に喋ったスペイン語。ちゃんと通じて、生ビールが運ばれてくる。
イカのから揚げや、イベリコ豚の生ハムなどをつまみながら、バルサでの最初の
夕飯をいただく。
ウェイター達は気さくだ。楽しくおいしい。
なんか、妙に懐かしい感じがして、数時間後にはこの街になじんでしまった。 

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数時間街をうろつき、地図を見れば、地下鉄で大体どこにでも行けることが分かった。
4日間乗り放題の地下鉄のチケットを買った。
さっそくサグラダファミリヤに行ってみる。見事な中途半端な建造物。
学会場へもホテル前の駅から直行で約20分で行ける。

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二日目、チケットを自動改札に通そうと思ったら、エラーでゲートが開かない。
駅員に申し出たら、たどたどしい英語で一生懸命対応してくれた。
(以前パリで駅員に英語で尋ねたら、完璧に無視されたことがある)
エラーの原因は、僕が無造作にチケットをポケットに入れていた為に折れ曲がって、
磁気テープの部分に亀裂が入ったようだ。
彼は、新しいチケットを手際よく作ってくれた。
(たぶんパリでは再びお金を取られると思う)
僕が「muchas gracias」と、お礼を言うと、彼はちょっと待ってというジェスチャーをして
駅員の小部屋に入っていった。
(新たにお金を取られるのかなぁと不安になりながら)
僕はその部屋の入口のドア越しに彼の様子を見る。
すると彼は、自分の机の引き出しをかき回し、小さなカードケースを探し出して
ニコニコしながら僕に渡してくれた。
「これに入れておくと、チケットが折れない」という風なしぐさ。
彼の温かいハートは、バルサの素敵な思い出だ。

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食事も人も、とてもいい味を出していて居心地が良かった。
流れる時間も、速からず遅からず、僕の波長にとても合う。

僕の好きな街のベスト5に入る!
(他の好きな街はチューリッヒ、ミュンヘン、サンフランシスコ、ホノルル・・・ミラノも!)

投稿者 takagi : 22:55 | コメント (0)

2007年04月13日

東京ドームホテルにて

今夜の東京での泊まりは、東京ドームホテル。
何度も近辺をうろついたことはあるが、泊まったのは初めてだ。
窓から、たった今ゲームを見てきた東京ドームが見える。
まだ観客がぞろぞろ出てくるのを、ほろ酔い気分で上から眺めるのは気持ちよい。

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そこそこの値段の割には、安普請な部屋だ。
部屋は広くてよいのだが、ベッドがシングルサイズで狭い。それに家具も食器も安っぽい。
オレンジ色のプラスチックのコップ類などは、100円ショップでそろえたようなものだった。

このホテルは、台湾からの観光客がめちゃくちゃ多かった。
以前池袋のサンシャインにあるプリンスに泊まったときも、台湾の人たちであふれていた。
台湾人は(ビルの高さが)高いホテルが好きらしい。
世界一ののっぽビルも台北にあるくらいだから・・・

マッサージを呼んで、揉んでもらって寝ます。

投稿者 takagi : 22:50 | コメント (0)