2018年02月06日

Ai 進化と手足の指

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最近テレビで続けて二度、ダイヤル式黒電話を使えない現代人の姿をみた。
う~む。
僕はいまでも電話のダイヤルも、テレビのチャンネルも「回すもの」だという認識で生きているが・・・

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世の中だんだん便利になっていくのは確かだ。

人類が樹上での生活をやめて、地上を直立二足歩行をするようになってしばらくなる(700万年もだ!)。
そもそも霊長類は他の哺乳類と大きく異なる部分のひとつに、親指が他の4本の指と離れている。
それは、手を使ってさまざまなものを握るからで、特に細かい作業を覚えたヒトにおいては親指が大きく、手指の動きもとても繊細である。
一方で直立しているために足の形は変わり、木にしがみつかなくてよいために足の指は極端に短い。


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【上3図は http://bbs.jinruisi.net/blog/date/2008/07/04 より無断転載】

テレビをリモコンで操作し、電話も指でプッシュするだけの時代になった。
買い物をした時にも、レジで財布の小銭入れからコインを探して出すなんて機会は減って、カードをかざしてピッ!で済んでしまう。
さらにAiが進化し、指も使わず言葉で話しかければ何でも応答する昨今でもある。

石器を使うようになったホモ・ハビリス(約300万年前)以来、手先の器用さをウリにしてきたホモ属ではあるが、手も足も使わなくなる近未来では、きっと手の形も足のように指が短くなっていくのかな・・・と考える毎日である。

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投稿者 takagi : 12:16 | コメント (0)