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2017年08月23日

Vancouver遠征 その1 出発

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昨年5月以来の国際学会への出張旅行。様々な不安を持ちながらも、4月に愛犬ペリオを失った心の傷を癒すべく、少し長めの夏休みをいただいて、久しぶりにカミさんと一緒にカナダのブリティッシュコロンビア州、バンクーバーで開催された国際インプラント学会(ICOI)に出かけてきた。

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昨年の3月、サンディエゴでのAO学会からの帰国後体調を崩して以来、海外遠征にはちょっと不安を持っていた。
昨年5月にはスマイル倶楽部の仲間たちとスウェーデンのイエテボリ大学を訪ね、極めて貴重な勉強会を無事にこなして自信を回復したのもつかの間、昨年夏以降心身ともに疲弊し、ほとんど毎年参加している秋のEAO学会(昨秋はパリ開催)、今春のAO学会(オーランド開催)への参加をパスした。
観光旅行ならFunな気分でいられて良いが、学会に参加すると何かしら考えさせられることが多く、また知り合いとの再会などもあってアドレナリンが非日常的に分泌して交感神経優位となり、その後の疲労感はけっこう大きい。
還暦を過ぎてから、つくづくそんな不安が増大した。

そんなこともあって、今回の学会参加にはためらっていた。しかし6月中旬に思い切って学会に参加登録した。
僕の体調が幾分上向いてきたこと、師匠のスマイラー先生が今回の学会のアンバサダーであること、そしてバンクーバーは、31年前に僕が大学院博士課程を修了したときに国際学会デビューした思い出の地でもあったので決心した。
4月に愛犬ペリオが逝ってカミさんとともに喪失感に苛まれて暗い日々を送っていたので、その癒しの旅にもしたいと思い、カミさんも誘った。31年前にも夫婦で行った場所だから。

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【JR仙山線車内】

ということで、お盆休みを終えた多くの帰省客が戻る15日に、山形から羽田空港国際線に向かって出発。
うっかり新幹線のチケットの手配を忘れていたために山形新幹線は満席で買えず仙山線で仙台を経由し、やまびこ号に乗って上京。午後10時頃の搭乗なのに、3時半には東京駅に到着。ゆっくり亀のように人混みをかき分け東京駅から浜松町へ。そしてモノレールで羽田空港へ。亀のようにゆっくり歩いたが、4時半には羽田空港に着いてしまい、これからの数時間をどう過ごそうかと悩みながら空港で旅客達を眺めていると、八戸の熊坂先生夫妻にバッタリ出会うという奇跡。熊ちゃん達も、新幹線の手配に出遅れたので早い時間帯の到着になったとのこと。バンクーバーの学会に行くことは知っていたが、偶然にも同じ日の同じ便とは、何か因縁を感じてしまうわけです。

早めにチェックインをして、ラウンジでくつろぐ。シャワーを浴びて、蕎麦を食って、ビールやワインや焼酎を飲んでもなかなか時間が過ぎない。すっかりラウンジの主になってしまった。そしてようやく搭乗。
お盆の時期で混んでいるかと思いきや、ラウンジも搭乗便も空席がたくさん。みんな帰ってくる時期で、今から出かける人は少ないのだね。

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機内では映画を1本見て2本目の途中から爆睡。そしていつものように一風堂のラーメンをいただいた頃にはバンクーバーに到着。およそ9時間の飛行だった。熊ちゃん夫婦は乗り換えてカルガリー、バンフへ。

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31年前に来ているとはいえ、空港はきれいになって昔の面影は全くない。イミグレのシステムもIT化され初めての訪問と同じ。戸惑いながら空港内をうろうろし、両替所を探してとてもレートの悪いカナダドルを入手。そしてタクシー乗り場へ。炎天下長蛇の列。インド人ドライバーのタクシーでダウンタウンへ。ウォーターフロントまでは均一料金の36ドル。チップ込みで40ドル。タクシーのほとんどがプリウス。

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宿泊先は、学会会場に隣接する Pan Pacific Hotel。
このホテルは、アラスカクルーズなどの大型船の寄港ターミナルにもなっていて、真夏のこの時期は旅客で混雑していた。
自宅を出ておよそ26時間。チェックインし部屋に入り顔を洗う。着いた、疲れた、ホッとした。

投稿者 takagi : 2017年08月23日 18:02

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