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2017年04月23日

愛犬ぺリオの思い出

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ペット・ロスではない。ぺリオ・ロスだ。3週間がたったのに、まだ心の中にぽっかりと穴が開いている。
両親が逝ったときも、昨年実兄を送り出した時も、大失恋をした時だってこんな空虚感はなかったな・・・

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写真を整理しながら、いろんな思い出が湧きあがる。
涙が自然にあふれてくる。
16年間の、長いようで短い、とても大切な時間だった・・・

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【2001.5.初めて我が家に来た頃】

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【無駄吠えもなく、じっと家を守る/SECOM犬とも言われた/宅配のお兄さんにも愛された】

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【文翔館は大好きな散歩コース・四季の折々を共に愛でた】

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【同い年のViViちゃんとは相思相愛の仲/TVでも紹介された/しかしぺリオは生涯童貞だった】

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【散歩大好き/二人だけの貴重な時間】

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【ハンモックも大好き/自分で乗り降りができた】


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【自転車は嫌いだった/ぺリオとの散歩は1時間くらいなのに、自転車を連れ出すと半日帰ってこないから/こっそり僕の愛車におしっこをかけていたこともあった】

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【ハンサムで頭も良くて、ちょっとやんちゃな実に可愛いムスコでした】

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そんな愛すべき相棒を亡くして、毎晩メソメソしながら酒を飲んでいる僕は、とても情けないオヤジです。まだまだ心に開いた穴は塞がりません。
ペリオとの間には、全く裏表のない純粋な無償の愛があったから。
いまでも、カーテンの向こうから「お家に入れてよ!」と呼んでいるような気がしてなりません。
R.I.P. アーメン。

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投稿者 takagi : 20:38 | コメント (0)

2017年04月16日

第78回スマイル倶楽部

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発足から22年目、第78回目のスマイル倶楽部フォーラムが昨日と今日の2日間、山形で開催された。
ぺリオの逝去で気が抜けたままの僕を、多くのスマイル倶楽部のメンバーが慰めてくれた。

フォーラムはかなり質の高いもので、講義の中身に引き込まれ、しばしぺリオの死の悲しさから離れることができた。


初日は、山形大学の先生からのプレゼン。

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トップバッターは山形大学人文社会学科部・人間文化学科・准教授の天野尚樹先生から、「北方領土問題の考え方」について講演していただいた。北東アジア境界やロシア教頭近代史などが専門の研究者からの、北方領土問題の話。「北方領土」という用語から、多くの混乱を招いていることを知った。
あまり詳しくブログに書くことはできないが、国境線が見えない島国であるがゆえに、日本は国境問題についてあまりにも多くのそして根深い問題を抱えているのだな、というのが感想。文系の先生の話は、面白い。一見趣味の世界を、仕事にしていることの羨ましさも感じた(笑)

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つづいて、山形大学 地域教育学部・准教授の大村一史先生から「心をコントロールする力」と題しての心理学の研究を講演していただいた。東京大学、NY州立大学などを経て現職。遺伝子多型やパーソナリティー等を対象にした生物学的・心理学的個人差に関する脳科学の研究の一端を紹介してもらった。難しい話だが、マシュマロテストなど、身近で興味深い例を数多く紹介してくださり、就学前の児童を持つ子育てママさんに聴いてほしい話だ。


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懇親会は、ホテルキャッスルの「櫻果林」で。
東京ヴェルディ―戦を勝利で終えたばかりのモンテ選手9、10も飛び入り参加して、楽しい時間を過ごした。

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2日目は、僕の小さなプレゼンの後、南陽で開業している天才・クロエ先生の6時間に及ぶ「Noncaries Cervical Lesion (NCL)再考」の講演。アブフラクションを鎮魂し、歯磨きによる磨耗への帰還。反論したくてうずうずしていたのだが、最後の30分で、ぶっ飛ばされた。
やっぱり彼は、頭がいい。そして、マニアック(笑)

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ほとんどインプラントの話題のない2日間。僕らの勉強会なんかいい方向に向かっている。

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フォーラムを終えて帰宅すると、今朝までまだ蕾だった桜が一斉に咲いていた。
あぁ~、ぺリオと散歩しながら見たかったなぁ。


投稿者 takagi : 20:51 | コメント (0)

2017年04月02日

最愛の息子“ぺリオ”逝く

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我が最愛の息子のぺリオが、4月1日午後6時15分天に召された。16歳。
多くの方々からこれまでにいただきましたご厚誼に心より感謝し、ここに報告いたします。

めっちゃくちゃ寂しいです。

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1月18日がぺリオの満16歳の誕生日だった。
人の年齢でいえば、100歳越え。
いつもと変わらず元気でやんちゃな子でいたずらもしていた。

2月1日に、急によろけてふらついているのを、塀越しに隣のおばさんがみつけて診療室に電話してきた。
獣医さんに連れて行って血液検査をしたところ、貧血とのこと。
何が原因での貧血かを調べるために、翌日精密検査。
腹部に腫瘍ができていることが分かったけれど、年齢を考慮して手術はせずに様子を見ることにした。
2月3日の晩、てんかん様発作を起こし、全身のけいれん、硬直と口から泡を吹き万事休すかと。
獣医さんからもらっていた座薬を入れて、一晩寝ずに僕の腕に抱きかかえられて朝を迎えた。
発作はおさまって、呼吸も安定。再び獣医さんを受診したが、「あと数日・・・」と宣告され、僕もカミさんも、ぺリオ自身もひどく落ち込んだ。

2月5日、日曜日を利用して福島の義弟夫婦が見舞いに来てくれた。それに奮起したのか、それまでほとんど寝たきりだったぺリオが、むっくと起き上った。

その後小康状態が続く。週の前半は比較的安定するが、週末になると僕ら夫婦が傍にいることに安心するのか、具合が悪くなり寝たきりになる。
自力で外に出て、排尿、排便をすることもあったが、動けず室内でペットシーツの上で排泄することが多くなった。
シーツから尿がはみ出した時など、「ごめんなさい」と、ものすごく申し訳なさそうな表情をした。
夫婦で交替で、常にぺリオの傍で介護し続けた。カミさんはずっとぺリオの横で寝ていた。
そんな日々が2カ月間続いた。

昨日(4月1日土曜日)、午前中僕は浜崎診療室で仕事をし、昼休みに帰宅。ぺリオがうまそうに餌を頬張っている姿に目を細める。午後は、カミさんが交替で診療室へ。
午後、僕は眠りに入っているぺリオに手を添えながら、テレビでサッカーの中継を見ていた。
午後5時。まもなくカミさんが帰ってくる時間だ。
ぺリオの呼吸が荒くなった。起き上がろうとする。
「おしっこか?」と声をかけて、ペットシーツまで運んだ。
立ち上がろうとするが、腰が抜けて立てない。横になったまま苦しそうに脱糞した。
脱糞は死の兆候のひとつだ。
「ぺり!大丈夫か?頑張れ!!」と声をかける。

水を一口飲んで、少し呼吸が落ち着いた頃、カミさんが帰って来た。
カミさんの帰りを待っていたかのように、ペリオの呼吸は荒くなる。
二人でぺリオを摩ってあげた。
僕の片腕の中にいる。僕は掌で心臓付近をおさえ脈をとっている。

二度、大きな伸びをして、力なく舌をだらりと出して、そして息が止まった。
数度の心マッサージを施した。心臓の鼓動も止まった。午後6時15分。

とめどなく涙が出た。嗚咽した。
16年間の思い出が駆け巡った。

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犬小屋の前に安置した。
そして一夜明けた今日、祭壇を作った。
知らせを聴いた、多くの弔問客が訪れた。

多くの人達、犬たちに愛されていた、ぺリオだった。
大好きな、家族の一員。最高の僕の相棒だった。

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投稿者 takagi : 16:35 | コメント (0)