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2016年06月03日

北欧遠征-4 うまいもの編

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旅の楽しみは、食事と人との出会いだ。
北欧は「これが名物!」みたいな食い物はないが、このブログ読者からリクエストがあったので、それなりにおいしくいただいたものを列挙しておく。

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まずは、アムステルダムのチーズ。
酪農王国オランダだけあって、チーズが豊富。チーズ専門店もたくさんあって、いろいろ試食させてもらった。
どれもこれもおいしいのだが、24か月熟成のものをお土産に買って帰った。
毎晩のワインのあてに・・・楽しませていただいている。

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これは、アムスで見掛けたホットドック風ピザ。写真に撮っただけで、食わなかった。

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アムスの朝食。地元で人気のオムレツ屋さん。開店と同時に行ったが、すでに4組の客がいた。
僕らが食事を済ませた頃には、店の前に行列ができていた。確かにうまかった。


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アムスでの2度の昼食は、ダム広場近くのおなじフードコートで食べた。

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1日目は、白ビールとスペアリブ。

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2日目はメキシカンなタコス。

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すったもんだあっての、アムスからイエテボリへの移動時の機内食。
疲れ果てて爆睡状態だったのだが、この温いビールと怪しいサンドイッチで覚醒した。
眠かったので注文するときに「ビア」と言わずにとっさに「ビール!」と言ってしまったが、CAさんに「どこから来た?」と訊かれ「日本」と答えたら、にこっと笑ってちゃんと「ハイネケンビール」を出してくれた。

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イエテボリ初日の晩御飯は「スウェーデン料理」というから、日本から持参した“中濃ソース”をホテルに置いてきた。そしたら出てきたメインがなんとシュニッツェル(子牛のカツレツ)!!みんなからひんしゅくを買ったのは言うまでもない・・・レモンで食えるのは、半分までだよね。

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しょうがないから(?)お店の美人さんとパチリ!!

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イエテボリ2日目は、タイ料理。白ビールと、スウェーデンで食べるタイカレーは抜群に相性が良くてうまい。今回の旅行で一番うまかったかも(笑)

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イエテボリの昼食は3回。いずれもデンツの社内食堂。とても洗練されていてしゃれたレストラン。
料理もうまいし、オネーチャンもやさしい。ただ、ビールが飲めないのが・・・残念。
最終日に少々ウェルダン過ぎるビーフステーキが出たので、持参したワサビを付けて食べた。

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コペンハーゲンで食べたローストポーク。
酪農の国デンマークでは、豚がとてもうまいのだよ。

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コペンハーゲンを発つ直前の昼食。前日ビザが喰いたい~と、嘆いていたサトコジ先生の為にマルゲリータを注文。イタリアワインと絶妙。というより、ワインとビザは何処でも何でもうまいのだ!

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帰国便のSASでの食事。僕は疲労困憊であまり多くを食べなかったが、美人のシェフがサーブしてくれたこのアスパラガスは、とてもうまかった。


投稿者 takagi : 18:12 | コメント (0)

2016年06月01日

北欧遠征-3 イエテボリ・研修編

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今回の北欧遠征の目的は、イエテボリ大学訪問。
インプラントの父と言われた故・Braonemark博士の側近中の側近、Albrektsson教授とのディスカッション(セミナーとか講義受講ではなく、教授から「ディスカッションの時間を持とう」と言われた)。
昨年のEAOで教授にお会いし、スマイル倶楽部で訪ねたい旨を申し出たのがきっかけで、デンツプライ社がいろいろ計らってくださって実現した。
参加者はスマイル倶楽部のメンバーに、Albrektsson先生のストーカーのような(それくらい論文を読み込んでいる)クロちゃん先生、ジュネーブ大学に留学中の東北大医局員のケンコー先生、そしてイエテボリ大学歯周病科に留学中のカトちゃん先生が加わった最強のチームだ。

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歯科界ではイエテボリというのが一般的だが、ネットや旅行ガイドではヨーテボリと記載されることが多い。スウェーデン語ではGöteborgと表記され、イヨーテボーリのような発音。ちなみに英語表記はGothenburgで、発音が極めて難しい。ゴッセンバーグみたいだが、それではなかなか通じない。4年前に空港カウンターで初めて聞いたときには「餃子バーグ」と聞こえたので、それ以降それっぽく言っている。餃子もハンバーグも挽肉系なので、まぁいいだろう(笑)
スウェーデン第2の都市といわれるが、首都ストックホルムとは比較にならない田舎町だ。ボルボの工場と名門イエテボリ大学の他に、いったい何があるのか?という感じだ。

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ちなみに、アムスからイエテボリへの直行便を予約していたのだが、オーバーブッキングで乗せてもらえず、パリ(CDG)経由で夜半に着いた。その顛末については後日書くことにするが、ひとつ気づいたことを。
それは、アムス空港でイエテボリ行きの搭乗客がなんとなく野暮ったいなぁと。オーバーブッキングで与えられたパリ便の搭乗客はけっこう洗練されていて、特に女性は華があった。そして、パリCDG空港でイエテボリ行きの搭乗客。あきらかに野暮臭い(^^; 街はきれいなんだけどね。
以上、私見です。

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世界三大インプラント(ストローマン、アストラテック、ノーベルバイオケア)のひとつアストラテックは、現在デンツプライ・インプラントに組み込まれているが、もともとのアストラ本社がここである。

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研修は、アストラの開発者Stig Hansson博士の相変わらず不機嫌そうな講義を中心に、アストラのデザインコンセプトやマイクロスレッドの優位性などの説明を受けた。
Hansson博士との記念写真は、無理矢理スマイルを(笑)
彼の笑顔を初めてみた様な気がする。

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【スマイル倶楽部ポーズ-1】

カスタムアバットメントのATLANTISの工場も見学させてもらった。パソコンモニターに向かってマウスを操作し作業をする歯科技工士を“technician”ではなく“designer”と呼ぶ時代。ん~、歯科が大きく変化しているなぁ。歯学生時代(およそ35~40年前)には想像もつかない状況になった。

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【スマイル倶楽部ポーズ-2】

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二日目は今回の遠征のメインイベント。イエテボリ大学biomaterialの研究室にAlbrektsson先生を訪ね、ディスカッション大会だ。
サッカーコーチを今でもやっているという教授に、日本代表チームのオフィシャルユニフォームとスマイル倶楽部のポロシャツをお土産として渡したら、かなり喜んでくれた。「来年2月に日本に行くけど、その時にこのポロシャツを着るよ」と言ってくれたけど、きっと着ないと思う(笑)

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デンツのアシスタント、Victoriaさん曰く「今日の教授、とっても機嫌が良いわ」とのこと。
クロちゃんの絶妙な解説や突っ込み、ケンコー先生、カトちゃん先生といった超ウルトラ秀才の若手のおかげか。それとも我々が、盟友・高橋哲教授の一派であることを知ってくれたためか。
まさか僕の駄洒落や、つまらないギャグに喜んでいたわけではないと思うが・・・

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ビックリポンなアカデミックな話から、「osseointegration」というtermが生まれた裏話まで、とても和やかに「学術的ディスカッションとは、かくも楽しいもの」ということを実感できた。

八戸の熊ちゃんが自身のブログで、「このディスカッションの詳細は山形の兄ちゃんのブログで・・・」みたいなことを書いていたが、いやぁ~勿体なくてここでは書けないね。
あたりさわりのないアカデミックな話は、次号クイント・インプラントロジーにクロちゃん先生が参加して何か書いているようなので、そちらを見てね。珍しくQ社をPR(笑) 
クロちゃんの話だと、Q社にしては珍しく写真がほとんどない文字ばっかりの、おそらくQ社読者はたぶん読まないだろうな、という論文らしいけど(大笑)。

(僕を除いて)頭の良い人たちのディスカッションって、なんかとても心地よいね。
クロちゃんの解説が実にていねいで、この人に参加してもらって本当に良かった。

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【スマイル倶楽部ポーズ-3】

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イエテボリ大学歯学部を去る前に、Braonemark博士の像と記念撮影。
ついでに、歯学部の女医さんとも一緒に!すっごいスカンジナビア美人(^^)v

ここ数年でもっとも価値のある海外出張だった。

投稿者 takagi : 14:24 | コメント (0)