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2013年07月28日

保母先生

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「保母先生」といっても、幼稚園の保母さんではない。
僕が歯科を志した時から、Prof. Hoboの名前は刷り込まれていた、偉大なる我が恩師で、世界的巨匠の故・保母須弥也教授と、そのご子息のピーター・浩児・保母先生のことである。
そのP・K・保母先生が、山形にやってきた。

山形歯科インプラント研究会の第11回YAIDミーティングの講師として、国際デンタルアカデミーの所長であるピーター・浩児・保母先生を招いた。

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これからの修復歯科治療の中心になるであろうCAD/CAMについて、様々な機種やそれができること、できないことなどを詳細に説明していただいた。
大学では教わらないこの分野のことは、実際に使っているドクターやテクニシャンに聞いてみなければわからないことが多い。

先日までの欧州遠征もそんなことが目的であったわけで、僕にとってはすごくエキサイティングな話が聞けたと思っている。

父親譲りの、先見の目と話しの上手さ。
前日夜の歓迎の飲み会から、亡き我が師匠にダブらせて、若き有能な歯科医と良い時間を持つことができた。

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【僕が、麻布の保母教授のお宅を訪問していたころ、ピーターはまだ中学生だった】

投稿者 takagi : 15:18 | コメント (0)

2013年07月25日

欧州遠征_ツール・ド・フランス

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フランスは嫌いだが、自転車は大好き。
お勉強が終わったらとっとと帰国すれば良いのに、この時期にフランスにいてツール・ド・フランスを観戦しないわけには行かない。
ということで、事前に予約していた二つのイベントをこなしたわけです。

7/21(日) 欧州遠征最終日
ミッションその1:パリを自転車で走る!しかもツールのゴールである凱旋門・シャンゼリゼを走る!

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Randone de Tourというイベントに参加。5000人限定で、事前に申し込みをし参加許可証を持つ者だけが参加できる。チェックが厳しく、参加許可番号と名前をパスポート等でIDチェックされて記念の専用Tシャツを配られる。そのTシャツを着た者だけが自転車で走れるのだ。

石畳で走りにくいが、めちゃくちゃ気分いいね!
サトコジ先生と至福の時を過ごした。
(でも、IDチェック→集合→スタートまで約2時間炎天下で待たされて、熱中症直前になった)


ミッションその2:VIP席でツールを観戦する!!

以前にツール・ド・スイスやジロ・デ・イタリアを観戦した時にVIP席の存在を知り、「いつかはあそこでレースを見たい!」というのが僕の夢だった。
今年のツール・ド・フランスは100周年記念のビッグ大会。
色々手を尽くして、事前にVIP席の招待状を入手したのだった。

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いくつもの関所を通り抜けて、たどり着いたVIP席。
ブッフェ式で食事・飲み物は好きなだけいただける。
モニターも設置されているので、レースの途中経過が居ながらにしてわかる。
高額な席だけあって、ハイソな人が多い。
フランス人以外の欧州人が多く、英語も通じる。僕らも欧州の高貴な人たちの仲間になった気分。

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いよいよ選手が目の前を走る。
周回とは言え、あっという間に通り過ぎる。
レース状況を見るにはテレビの方が100倍楽しい。

しかし世界三大スポーツイベント(他の二つはオリンピックとFIFAサッカーワールドカップ)のひとつを、VIP席で堪能。
至福の時を過ごした。


大嫌いなパリで、二度の至福の時を過ごした。
フランス人はプライドが高いので、挨拶をしない人、ちゃんとコミュニケーションが取れない人は相手にしないのだということを今回知った。
それは相手が客であれ、目上の人であれ、同じことだ。
最低限の挨拶をフランス語でできるようにしないと、この国では埒があかないのだ。

少し賢くなった僕ですが、やっぱりフランスは嫌いです!

投稿者 takagi : 21:42 | コメント (0)

欧州遠征_その後

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「欧州遠征、その後はどーなったの?」という、我がブログファン(しかも外国人。日本語ちゃんと読めるのか・・・!?)からのメールあり。
既に帰国しているのですが、リクエストに応えて書きますね。6日目以降のこと。
いちおうその後も、お勉強中心だったのですが・・・

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7/18、6日目。
チューリッヒ中央駅で帰国組と別れて、サトコジ先生、ニール先生、山ちゃんと僕の4名は、Grenchenに列車で向かう。
Grenchenには、僕が開発アドバイザーとして関わっているSPIインプラントシステムのThommen Medicalの工場がある。
SPIの開発者で、欧州ではDr.Implantのニックネームを持つ友人のDr. Daniel Snetivyがマーケットマネージャーと一緒に駅まで出迎えてくれた。

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一緒のメンバーもみんなSPIユーザーなので、ミニ会議を開いて、ユーザーからの意見交換会。
その後、SPIの製造工場見学。僕は3度目だが、来るたびに設備が充実。今回は、Danielの世界的な発明「mono torque ratchet」の製造過程を見ることができたのが驚き。詳細は、企業秘密なのでここには書けない。


その後、列車の時間まで余裕があったので、僕の大好きな自転車ブランド「BMC」の工場へ。
事前にThommen Medicalから予約を入れておいてくれたらしく、熱烈歓迎を受けた。
なにしろ僕はこれまでに三台のBMCユーザーだからね。
BMC工場見学も二度目だが、前回とは違うメイン工場で、BMCのフラッグシップモデル「Impec」の製造工場だ。

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VIP扱いなので、製造工程の全てを見せてくれた。
ツール・ド・フランス真っ只中。2011年の優勝者Team BMCのカデル・エヴァンス用の黄色にペイントされたSLRのフレームが2本あったが、今年は出番がなさそうだね(なかった)。
正直、リヒテンシュタインでのIV社やTM社の工場見学より、ここBMCの工場見学が一番コーフンした!!いやぁ~、楽しかった(笑)

再び列車でジュネーヴへ。
ここでニール先生と別れ、約3名は予約していたクルマで国境を越えて、フランスへ。

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僕にとって、フランスは鬼門だ。
ずっとブログを更新しなかった理由もそこにある。
だいたいにおいて、ネットもつながらなかった!!

7/19-20 (7、8日目)
フランスを代表する温泉保養地、エクス・レ・バン (Aix-les-Bains)でのデンタル・セラミック・ミーティングに参加。
現代修復歯科の中心、金属の鋳造によるインレー、クラウンの技術はフランスが発祥。
しかし時代は金属からセラミックに移行しつつある。しかも貴金属の異常なほどの高騰と、CAD/CAM技術の著しい進歩によって、セラミックによる修復は世界的に注目されている。

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歴史的に歯科の先進国、フランスの現状を見てやろうと思ってやってきたのだが、ちょっとがっかり。
何一つ新しい情報は得られなかった。
セラミックは硬いけど、割れる・・・これあたりまえ。そんなことを、「あーでもない、こーでもない」と言われても、ちっとも面白くないわけで・・・

スイス(リヒテンシュタイン)で情報収集後の僕らにとっては、特にそう感じざるを得なかった。
この分野では、ドイツ、スイスが進んでいるね。
これで来年は、チューリッヒ大学でのセミナーを受けることが有力になった。
そのことが分かっただけでも、収穫とするか。

これまでずっと晴れ男でいたのに、フランス嫌いの僕をこの国は雨で迎える。
おかげでせっかくのAix-les-Bainsという景勝地を一切堪能できず。
レストランでは、全く英語が通じず。無愛想なウエイトレスは、完全に僕らを無視。
腹が減った上に、腹が立つ。
フランスでは、いつでもどこでも不快なことばかりだ・・・

ホテルのレストランで食事をとる。さすがに宿泊客なので無視されることはなかったが、やっぱり英語は通じず、メニューもフランス語。
とりあえず、前菜とメインを三人で当てずっぽうで指差して注文。ビールはなんとか通じた。
何が出てくるか楽しみにした。ビールはコクがあってうまかった。
サラダも、メインも、期待以上にまともだったので一安心。

ブッフェ式朝食で、ゆで卵だと思ってテーブルにコツコツやったら生卵だった。
コーヒーサーバーで、カフェオーレだけが読めたのでボタンを押したら、オーレ(牛乳)しか出てこない。
シャワーを浴びて、足ふきマットで足を拭きながらバスタオルを探したが、どこにも見当たらない。フェイスタオルもない。足ふきマットで体を拭けというのか?!ティッシュペーパーでちまちま拭いたことなど、恥ずかしくて他人に話せない。
ちなみにタオルがなかったのは僕の部屋だけだったらしく、フロントに文句を言ったら二日目はちゃんとセットしてあった。
他にも、大小様々不愉快なことがいろいろ・・・
ますますフランスが嫌いになったわけです。
(「タカギがフランスを嫌っているから、フランスからもタカギが嫌われるんだよ」と誰かが言ってた)

「地元のビールをください」と言って買ったハイネケンを飲みながら、ジュネーブからTGVでパリに向かう途中も、なんか気分はハイになれなかった。

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投稿者 takagi : 20:00 | コメント (0)

2013年07月18日

欧州遠征5日目@Chur(クール)

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親友Renzo Caselliniの実家のあるChurまでちょっと足を伸ばした。彼の実家は、100年以上続くスイスでは由緒ある歯科技工所。お祖父さんはProf. Gizzyと一緒に仕事をして、ギジーの咬合器の開発者だ。
今、そのラボはRenzoの弟のNandが経営している。

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ということで、一部のメンバーは自転車で出発。別の一部は、オートバイと電車組。この不規則なツアーがスマイル倶楽部流(笑)

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クールに着いたら、日の丸が・・・
Nandが自分のオフィスが僕らに分かるように掲げてくれていた。

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ラボ見学。
世界最高レベルの仕事を拝見。
ジルコニアセラミックのテレスコープクラウンが秀逸!!
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Nandは僕らのために、市内観光のガイドさんまで用意してくれた。
クールの街は、スイス最古の町。その歴史や、教会の詳細について説明してもらった。
ずっと通訳をしてくれた久美子さんも感激!

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昼食をNandと一緒にとって、自転車、オートバイ、電車の3種でリヒテンシュタインへ

話は変わるが、通訳の久美子さん、相当教養が高い。
ドイツ語、英語が堪能なだけでなく、通訳してくれる日本語がとても高貴。そんじょそこらの日本人が使わない、 素晴らしい日本語で端的に訳してくれた。
助かりました、ありがとう。

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リヒテンシュタインへの帰路は、ハイジの村マインヘルトを通って。
ハイジ峠が、超きつかった(^^;;;

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夜はハイジワインで乾杯。
ホテルでIvoclaeVivadentのCEOに遭遇。
今回の研修のお礼と、Linderさんや通訳の久美子さん、熊沢日本法人社長のことなど話しながら夜が更けた。

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投稿者 takagi : 06:02 | コメント (0)

2013年07月17日

欧州遠征4日目 @リヒテンシュタイン

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昨日に続いて、ICDEにおいて義歯のBPSの研修。
インプラントのセミナーは、過去30年にわたり主宰したり受講したり慣れ親しんできたが、「入れ歯作り」の研修をこんなにじっくり受けたのは、1986年にIDA(国際デンタルアカデミー)で1年間のコースを受講して以来かもしれない。

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今日もボランティアの患者さんに協力をしていただき、実習を中心にした研修。
84歳のこの患者さんは、僕らの手技の上達のために患者の立場からいろいろな感想を述べてくださり、おおいに勉強になった。
また、2011年の大震災・津波のことも心にかけてくださっていた他に、僕らが安全に日本に帰国できることも祈っていただいた。
こんな素敵な爺さんになりたいな。無歯顎だけはゴメンだが・・・(失礼)

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Frank先生の臨床実習に続いて、Matty先生の技工実習。
下顎は犬歯から配列するという。フルバランスでも、犬歯誘導でもなく、セミバランスオクルージョンという新しい概念(実際はProf.Gerberの理論らしいが)を学んだ。

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午後からは、再び座学。睡魔と闘いながら二日間の義歯の研修のまとめに入る。
IvoclarVivadent社の工場見学もあったのだが、3度目だし、疲労と睡魔で最後尾をうろうろしながら終了。

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8:30~18;00。長くて短い二日間の入れ歯の研修もようやく終わった。

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国境を越えて、オーストリアのFildkirchという古い町へ。
スイス、リヒテンシュタインとは雰囲気がまったく異なる。
通貨はユーロだし、物価も安い。いい雰囲気の街だ。

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古城のレストランでの晩餐会。
初めてリヒテンシュタインを訪ねたときにも、IV社のLinder氏からこのレストランに連れてきていただいた。

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参加した6名の歯科医はBPSの認定医証書をいただいたが、自慢できるかな?
きっとできるよね。二日間缶詰状態でみっちり勉強したのだもの。

ここで出会った3名のボランティア患者さんのためにも、自分の診療所に来る無歯顎の患者さん達への福音となるように、これからの自分の歯科医人生を思い描いた。
若い頃はイケイケでインプラントの勉強をしてきたが、これからは穏やかにじっくり義歯の勉強をしてゆこう。

古くて新しい「入れ歯」のことをたくさんのことを学んだ二日間だった。
講師の二人の先生や、通訳や周辺のお世話をしてくださった久美子さんには心から感謝。
コーディネートしていただいた、イボクラ・ジャパンの長澤さん、熊沢社長にも感謝です。
受講者アンケートを書かせてもらったが、本当は全部Excellentにチェックを入れたいくらい充実していたんだけど、もっとレベルが上げられる余地もあったと思うし、現状で満足したら向上がないので、あえてgoodあたりにチェックをしておいた。


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人との出会いだけではなく、けっこう深く心の交流までできたと思う。
さすが、スマイル倶楽部!!と自画自賛したい。

午後9時半。ようやくあたりが暗くなり始め、半月が僕らを照らしてくれた。
まだ旅は半分。月が満ちるまで、Education & Funは続きます。


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投稿者 takagi : 12:08 | コメント (0)

2013年07月16日

欧州遠征3日目@リヒテンシュタイン


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今日から勉強の始まり。
IvoclarVivadent社のICDE(International Center of Dental Education)において、BPS(Biofunctional Prosthetic System)という古くて新しい義歯作製のセミナーです。
歯科医師6名と歯科技工士3名の限定セミナー。
義歯は、歯科医と技工士の連携が重要ですからね。

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早朝から缶詰状態で、ハードなレクチャーが開始。
講師は、Dr. Frank ZimmerlingとMr.Mattheus Boxhoom(歯科技工士)のふたり。
午前中はBPSの概要と理論についての講義。
午後からは、2名のボランティアの患者さんを使ってのデモと実習。
理屈だけではなく実際に見て、触って、実際に診療をするという、とても有意義な研修です。

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ボランティアの患者さんには心から感謝。
自転車のことなど話をしていたら、75歳の男性の患者さんも現役のサイクリストで、近郊のサイクリングコースを教えていただいた。

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ハードな勉強の合間の休憩。
研修室から見える景色は、絵に描いたような絶景です。
リフレッシュし、癒されます。

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午後6時過ぎ、お勉強の終了後にリヒテンシュタイン公爵のワイナリーを訪問。
3年前にも自転車で来た僕のことを、ここの女将さんが覚えていてくれて大いに盛り上がる。

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そして講師の先生達をも交えての夕食会。
最初のうちは咬合の話など、セミナーの続きの話題だったが、いつのまにかにわかなドイツ語会話の話題、そして温泉やサッカーの話に・・・
小高い丘の上のレストランで、のどかな田園風景を眺めながらの食事は、めちゃくちゃ美味しい。
ワインが進む・・・
外はまだ明るいけど、午後9時半を過ぎているんです。

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やや右寄りのスマイル倶楽部のメンバー。オリジナルポロシャツが、リヒテンシュタインの土地に良く似合います。
さぁ、明日ももうひと頑張りです!

投稿者 takagi : 12:45 | コメント (0)

2013年07月15日

欧州遠征1,2日目

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出張でスイス、リヒテンシュタインに来ました。
今回の出張の第一の目的は、リヒテンシュタインにある世界トップレベルの義歯関係マテリアルを作っているIvoclarVivadent社で、BPS義歯の研修を受けること。
第二の目的は、その合間を縫って、欧州をサイクリングすること(笑)
初日から楽しさ満載です。

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今回のフライトは、大好きなANAでもなく、昨年いやな思いをしたSASでもなく、スイス航空でした。
仙台→成田の乗り継ぎ時間がちょっとしかなく、自転車の大荷物のチェックインに手間取り、あわや乗り遅れそうに・・・
およそ12時間のフライト。映画を2本見た他は、ずっと寝てました。
スイス産のピノノワールがうまくて、飲みすぎた感あり。

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チューリッヒ到着後も、スマイル倶楽部の仲間達と飲んで騒いで気合を入れました(笑)

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リヒテンシュタインまでは通常クルマか、電車で行くものですが、僕らは自転車で行きます。
非脚力系は、現地でオートバイをレンタル。
いざ出発。

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スイスでは、たいていの道路に自転車レーンが設置されていて快適!
自転車専用の道路も充実しています!!

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リヒテンシュタインまでのおよそ115km、数十人、いや100人以上のサイクリストに追い抜かれたり追い抜いたり、すれ違ったりしました。
スイス中が、なにかサイクルイベントをやっているかのように、日曜日ということもあり、家族連れやカップルなど老若男女たくさんのサイクリストが自転車を楽しんでいます。
僕が自転車を始めたきっかけのひとつに、以前この光景を見たから、というのがあるんですけどね。
時速20km/hで走る景色の変化や、人との交流などは、スローライフそのものです。至福のときですね。

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超気持ちイイ、の連続です。
だんだんスイス人の気持ちになって、ヨーロロレホー♪

途中、1時間のランチタイムと、ニール先生のパンク修理と、あっちこっちで写真タイムをとったけれど、8時間で走破。
3年前は、グーグルマップをプリントアウトして、それを頼りに走ったのですが何度か道に迷いました。
今回はiPhonのグーグルマップとコンパスアプリだけで、前回とは違うコースを迷わず走ることができました。
GPSってすごいね。文明の利器の進化に驚きました。

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自転車で国境をまたぎます。
スイス-リヒテンシュタインでは、パスポートチェックなんてありません。

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ホテルにチェックインして、シャワーを浴びてテレビをつけると、いろんなチャンネルでツールドフランスの実況や、特集番組をやっています。
日本ではスカパーで契約者しか見ることができません。
欧州では自転車文化が根付いていることを、改めて実感!

バイク組、荷物を運んでくれたヤマちゃん達と合流し、二日目の晩餐会。
山の上の高級レストランで、とても美味しくいただきました。
そしてお約束の現地の美女とのツーショット。きれいなウエイトレスさんでした。テヘ

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投稿者 takagi : 05:54 | コメント (0)

2013年07月11日

こんにちは、赤ちゃん♪

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私がママ?
パパは誰?後ろのどっちか?ふたりとも「オレ知らん」風・・・

5月17日に生まれた「しおりちゃん」。
高木歯科医院の衛生士・あやみさんの長女だ。

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お腹の中から高木歯科医院の雰囲気を感じていたと思うが、外に出てからは初めての来訪。
みんなにいじられても、ずっと眠っている。
髪の毛の立ち具合が院長に似ているとの評判。
ちっちゃい手と足が、すごくかわいい。

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【「早く大きくなってね。お嫁さんにするから」「あんたらには、あげない!」】

高木歯科医院では、昨年から出産ラッシュ。十日町と浜崎2つの診療所で4人続いた。

代診の女医さんは退職したが、3名の衛生士は産休、そして育休。
1名は復帰したが、未だ2名は育休中。
なかなか臨時のスタッフを入れることができないので、少ないメンバーで何とかやりくりしている。
浜崎に1名新婚さんがいるので、いつ「おめでた」の報告がくるのか、半分ヒヤヒヤしている。

歯科医院では、結婚や妊娠を機に職場を離れていく女性スタッフが多いが、当院ではほとんどが残ってくれる。
僕にとっても、患者さんにとっても、大変ありがたいことだ。
でも、正直産休・育休の時期の強力な人財不足は、正直ちょっとキビシイ(苦笑)。

投稿者 takagi : 16:35 | コメント (0)

再生医療

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歯科も含めて、医療の現場では「再生医療」が現代のキーワードだ。
山中教授のiPS細胞の研究がノーベル賞を受賞してからは、一般的にも再生医療が大いに注目され、
アベノミクスの核になる産業のひとつにも挙げられている。

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いまや「再生医療」と聞けば、何でも先進的で、壊れた体を再生細胞、再生組織で修復できると、誰もが大いに期待する。

幹細胞であるiPS細胞やES細胞、体性幹細胞などの移植によって、臓器、組織の再生を目的とした研究は盛んで、しかも臨床応用も目の前まで来ていることは事実。
多くは倫理委員会や厚労省の認可のもとで、慎重に臨床応用が行われている。

ところが、広義の再生医療、もしくは再生医療もどきのものは、許認可なしで自由診療として行えるのが日本の医療現場。

そして、広告重視の医療機関のホームページなどには、「再生医療やってます」「最先端の再生医療で治療します」のような言葉が躍っている。
他にも、「再生医療研究センター(仮称:本当にあったらごめんなさい)」みたいなカッコイイ名前の組織・機関が再生医療の技術提供をしますと、様々な医療機関にPRしてくる。

インプラント治療が、歯科医院で自費診療での小遣い稼ぎのツールにされてしまったように、いまは「再生医療」がそれになっている。

一般の人たちや、患者さんは味噌もクソも区別がつかない場合が多い。
HPの広告を見て、飛びつきはしないか心配でならなかった。
先日も、うちに来院した患者さんが「再生医療で治らないのか?「○○歯科医院では、再生医療の治療をしているそうだが、タカギ先生はなんでしないの?」ということを言っていた。
僕は、自分の患者さんを「人体実験」に使うつもりはないし、期待はしているが実施するには時期尚早だと考えている。

先般、歯科医師会から「厚労省からの“再生医療に関する広告等”に関する通知」が届いた。
http://www.corporate-legal.jp/houmu_news1216/

要は、まだ安全性や効果がまだはっきりしていないのだから、安直に広告するなと・・・待ったがかかった。

早い話が、HPなどで「再生医療」を売りにしているような医療機関には、一般の人たちは近づくなということです。


投稿者 takagi : 15:31 | コメント (0)

2013年07月10日

マウスウォッシュのすすめ

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毎月恒例、高木歯科医院の院内勉強会。
今回は当医院歯科衛生士のU子さんによる、マウスウォッシュ=洗口剤についての話。
市販されているものや、医薬品に分類されているものなど、たくさんの洗口剤を分析してくれた。

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自分のところの衛生士を褒めるのも何だけど、とてもよく調べて、とても良いプレゼンだった。

洗口剤でうがいをしたからといって、歯磨きの代わりにはならないが、適切な洗口剤を使用することで、ブラッシング効果がすごく上がることがある。
とても重要なプラークコントロールのマテリアルのひとつだ。

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バイオフィルムを浮き立たせてからブラッシングをして、最後にまた洗口剤でぶくぶくうがいをすることで、虫歯菌や歯周病菌の繁殖を防ぐ。
そのためには、各種洗口剤の特徴を知っていなくてはならない。


近いうちに、高木歯科医院のHPにお勧めのマウスウォッシュ、正しい洗口剤の使い方などをUPしますから乞うご期待です!

投稿者 takagi : 20:24 | コメント (0)

2013年07月09日

59年ぶり

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向かいのホテルの入り口が、やたらと騒がしいので覗いてみたら、ジャイアンツの選手達がバスに乗り込むところだった。
今日は、59年ぶりに山形でのジャイアンツ主催の1軍公式戦。
対戦相手はなんと、わがスワローズ。
「くたばれ!虚人」と叫びたかったが・・・

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野球ファンの真理子さんはわかるとして、サッカーファンであるはずのふたりのエリちゃんまでもがバルコニーからジャイアンツの選手や原監督を見て大騒ぎ!

それにしても、山形県民の大多数がジャイアンツファンでありながら、59年間も山形でゲームを開催しなかった読売は、どーいう考え?
たしかに地元新聞との確執があったと聞いてはいるけど、その地元新聞は日テレ系列のテレビ局でもあるはず。
アンチジャイアンツの僕にとっては、どーでもいいことだけど・・・

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帰宅して、ビールを飲みながらテレビ観戦。
なかなかナイスなゲームだったが、今夜もスワローズの負け。
そこまで山形のジャイアンツファンにサービスしなくてもいいのに・・・
ん~、悔しいね!

投稿者 takagi : 22:38 | コメント (0)

2013年07月01日

日顎学会

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日本顎咬合学会、通称「日顎(にちがく」。昔は「ナソロジー学会」、最近身内では「あご学会」と呼んでいる、会員数8500名を超える国内最大の臨床医の学会。
その年次総会が、一昨日と昨日、東京国際フォーラムで開催された。

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春から一緒に高木歯科医院で仕事をしている岡田先生、菅原先生は初の参加。
助さん、格さん、弥七とお銀を引き連れて、水戸のご老公よろしく山形の肛門様ご一行の江戸参戦でした。

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今回の目玉だったNHKテレビの「ためしてがってん」プロデューサー北折一先生の講演を聞きたかったのだが、同じ時間に別会場での座長を務めなくてはならなかったので、後半のパネルディスカッションの部分だけ拝聴。
開業歯科医のように、小さな診療室の中だけでのコミュニケーションと違い、マスメディアの発信能力やその術、発想はある意味面白かった。しかし、大衆の目を引かせる一瞬のキャッチコピーで、医療の本質を語れるのだろうか、そしてまた患者さんに本当に理解してもらえるのだろうか・・・と、ここ数年来の僕の中での命題である「医療の本質、医科と歯科の違い」という点から、????がたくさん湧いてくる部分があった。

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あご学会の名物、テーブルクリニック、ポスターのセクションはどこも大賑わい。「歯科臨床の現在」を体験することができ、じっくりと考えさせられた。年々衛生士の発表がけっこう目立って、とても華やかな雰囲気になっている。しかし、発表内容はまだまだ幼稚なものが少なくない。認定衛生士制度もできたので、今後に期待だ。


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学会は、懐かしい人との出会いの場でもある。いろんな旧友と握手を交わし、お互いの健在ぶりや老け込み具合を讃えあったり、励まし(禿げ増し)あったりして楽しいひと時を過ごす。スワローズファンの野村さんとも久しぶりにおあいして、今年のヤクルトの低迷ぶりを嘆きあった。

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開業医の学会という事もあって高級外車の展示ブールもあるが、近頃の歯医者の経営状況では集まる人もまばら(苦笑)。

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高木歯科医院のお銀ちゃんこと塩野衛生士が日顎認定衛生士の試験に合格。菅井技工士も、認定技工士を取得した。


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ということで、認定試験合格のお祝いを兼ねて『東京スカイツリーにみえる高級レストラン』で夕食。
去年も別の店を早くから予約して、サプライズさせたかったのだが、あいにくの雨でほとんど何も見えなかった。
今年は見事に全景がバッチリ。
七夕のスペシャルライトアップとのことで、美しかった。

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暮れはじめと、すっかり周囲が暗くなってからの2ショット。やっぱり暗くなってからの方が美しい。


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一次会の後、秋葉原に場所を移して八戸の熊ちゃんグループと合流。
スマイル倶楽部の宮里先生、サト忠先生や、マスコミのO氏はじめ若いドクター達と総勢12名の飲み会に。
ついテンションが上がり、若いドクターに説教しまくり。凹む奴、黙り込む奴、反論する奴、寝たふりをする奴・・・いろいろいるね。
久しぶりに日付変更線をはるかに越えてのホテルへの帰還となった。


帰りに錦糸町のフォーチュンバイクに。
昨年発表されて以来気になって仕方がなかったBMCのTMR。しかもステルスカラー。
1月に注文したものが、やっと組みあがってご対面。
いいね!
錦織店長の笑顔もいいね。
この人の自転車愛、半端じゃない!

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投稿者 takagi : 11:59 | コメント (0)