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2012年07月29日

期待するのはやめにする

11,132人もの観客を集めてのモンテVS松本山雅の一戦。勉強会でへとへとになっていたのでテレビ観戦しようかと思ったが、モンテの快勝を生で見てストレス解消しようと、思い切って出かけた。

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ところがどっこい、松本山雅・・・・強いじゃないか!
攻めまくり!モンテは完全に劣勢。
後半ナカシがナイスなゴールを決めて先制したものの、ゴリのいらぬファールでPK献上。
どこのどいつか知らないが、ただでっかいだけの交代選手は二人とも木偶の棒。
ストレス解消のつもりが、鬱積してスタジアムを後にした。

帰宅後、オリンピックの中継を見る。
マスコミは金メダルを期待しすぎ。
つい、こっちもその気にさせられて、ニッポン選手のメダル獲得を期待しちゃうわけですが、そんなに簡単にメダルなんか取れるものじゃない。

スポーツ観戦で熱く燃える季節だが、今年の夏は期待するのはやめにする。
精神衛生上、良くないからね。

では、おやすみ。

(くっそー、悔しくて眠れないぜ!)

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投稿者 takagi : 22:51 | コメント (0)

60回目のスマイル倶楽部フォーラム

発足して17年目。60回目になるフォーラムは、山形で。猛暑の土日の二日間、熱いディスカッションが繰り広げられた。

高木歯科医院に隣接するアイナリースクエア。
定員30名のところに、36名ぎっしりの満員御礼。

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初日28日の土曜の午後は、歯科用回転切削器具シェア世界一を誇るNSK---㈱ナカニシの代表取締役社長の中西英一氏を招いての講演。
世界一になるための志、実行、継続について、分かりやすく、そして興味深く話をしていただいた。
モノづくりだが、そこにはものすごい血の通った魂が込められていることを知った。
なにしろ中西社長は、学生時代にはワンゲル部で世界の山を登りまくり、自転車での欧州一人旅も経験されている。

物腰の柔らかさ、穏やかな喋り口調とは裏腹に、ものすごいパワーのある方だなぁと感じた。
とてもすばらしい講演を頂戴し、またこんな方と縁があって知り合いになれたことが、とても嬉しい。
歯科業界のメーカーとユーザーという関係をなしにして、尊敬できる。

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懇親会は、グランドホテルで。
今回は、ちょっとお洒落にバイオリンとピアノのユニットを入れて、花を添えた。
倶楽部の歌「スマイルソング」もとても気高くアレンジして演奏をしてもらい、楽しい時間が過ごせた。
ここでも中西社長とスマイル倶楽部の先生方との熱きディスカッションが続いた。

二日目の今日は、八戸の熊坂先生の講演で幕開け。
スマイル倶楽部の会員の多くが、「熊坂節」の大ファンである。

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いきなり北方領土問題と花咲ガニの話から入り、とても歯科の勉強会の雰囲気ではない。
しかし、今回のテーマである「globalism」という観点からすれば、至極妥当な話の入り方か?
それにしても、熊ちゃんの知識の豊富さ、洞察力の深さには敬服する。
やくみつるより、数段上かも。
話は展開し、交流分析以降の性格診断の話、そして自院での実践など興味は尽きない。
無理をして(?)症例を二つ提示してくれたが、正直助かった・・・と思った。
なぜなら今回のフォーラムではいっさい症例提示のないままのディスカッションになりそうだったから。
いっさい口腔内写真やレントゲンを使わないで、「はい、歯科医の勉強会ですよ」というのもなんとなく気が引ける。ありがとうね、熊坂先生。


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そして和田精密歯研の山口さんからの緊急提言。
「マスコミによるインプラント批判に対して、どう対応するか?」という、僕からの急なリクエストにもかかわらず、快くプレゼンしてくれた。
情報量の多さではぴか一の山口さん。しかも身内にテレビ局のディレクターもいる。
貴重な資料や、僕らの知らないさまざまなツールを惜しみなく紹介してくれた。
明日からの診療に、どう対応すべきか。多くの示唆とヒントをいただいた。

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最後に僕の今年上半期のテーマだった「歯科臨床における交流分析」について話した。
人の心の底や裏を読み取るようなことを話すのは正直好きではないが、自我の構造から良好な対人関係を構築する為に、サイエンスで裏づけされた事について紹介させてもらった。
良好な人間関係を構築する為には、まず自分自身の性格を客観視し、つねにプラスの(ポジティヴな)ストローク(言葉、態度、スキンシップ)を心がけることである。
I am OK, You are OK。なのである。
みんなが元気に仕事をして、それぞれの立場で患者さんを、スタッフを、家族をシアワセにしてあげることができれば・・・
猛暑の中、汗だくになりながら、みんなで楽しく勉強会をすることができた。

北は青森、南は沖縄から会員の先生が山形に集結。
「山形の暑さは、半端じゃない!」との沖縄・宮里先生の言葉が忘れられない。

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投稿者 takagi : 22:23 | コメント (0)

2012年07月24日

バイオフィルムについて勉強会

歯の健康維持や、歯の治療後の管理の上で最も重要なのがバイオフィルムとの闘い。バイオフィルムは、口腔内の細菌が凝集した状態で、歯垢もそのひとつだ。

高木歯科医院の毎月の勉強会。
今回のテーマは「バイオフィルム」。
歯科衛生士のU子さんが担当で、うまくまとめてくれた。

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バイオフィルムという言葉が一般的になったのは、ここ10年くらい。
僕らが歯科の学生時代には使われていない用語だった。
バイオフィルム感染症としてのう蝕・歯周病の概念は、1999年、J.W.Costertonによって
アメリカの科学雑誌、サイエンス上のレビュー中で提唱された。
以降、口腔バイオフィルムの概念が世界に発信されていった。

バイオフィルムって、聞こえは良いが、要するに排水溝や台所の三角コーナーのヌルヌル状態。
歯も、ちょっと磨かないでいるとヌルヌルするよね。アレです。
歯ブラシなどによる、機械的清掃によって口腔バイオフィルムが除去できるけど、油断をすると
自分での歯磨きだけでは取り除けなくなる。
定期的に、歯科医院で歯科衛生士による機械的歯面清掃(PMTC)が必要だ。

歯科医院における、日常的なことだが、改めてバイオフィルムへの闘志が燃えた勉強会だった。

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投稿者 takagi : 22:56 | コメント (0)

イチロー

イチローの電撃移籍。僕はもっと早いうちに移籍すればよいと思っていた。

確かにメジャーリーガー・イチローには、マリナーズのユニフォームが似合う。

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【僕のユニコレの中にも、Dr.Smilerから贈られたイチローユニがある】

しかし、イチローはもっと強いチームでの中心バッターとして活躍すべきだった。
その方が、彼の生き様に合っていて、もっとカッコイイ。

その点、若くしてマンUに移籍した香川は正解。
もっともマンUで、ドルトムント以上の活躍をしてこそ、本物のカッコイイ選手になるのだが。

イチローのこれからに期待。

投稿者 takagi : 08:46 | コメント (0)

2012年07月12日

BLAST!

うわさのBlastを見てきました。

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「体験したものにしか分からない」というふれ込みどおり、面白かった。
久しぶりに本物のエンターテイメントを体験。

かなり基本に忠実に、高度な演奏ができるからこそ、
あんなふざけた遊びのパフォーマンスができるんだね。

たいていこういうのを見に行くと、途中で寝てしまうのだが、
今夜は最後まで寝なかった(苦笑)

また見たいね。もっと広いステージで。

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BLASTのサイトはこちら

投稿者 takagi : 22:38 | コメント (0)

2012年07月07日

志津川病院復興義援金の授与

5月に行った高木歯科医院主催の「小さな音楽会」。その時に集めた義援金をようやく渡すことができた。

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我が舎弟高橋哲教授の、舎弟である公立南三陸診療所歯科口腔外科部長の斎藤政二先生。
教授就任パーティーの発起人の一人でもあるので、パーティー中は多忙だったが、
式典が終わってのわずかな時間で、「義援金贈呈の儀」を滞りなく済ませることができた。

哲先生に負けず劣らぬ政二先生のバイタリティで、復興は確実に進んでいるはず。
できる範囲で、援護射撃をするつもりだ。

なぜなら、志津川病院は僕が歯科医になったばかりの時のトランク先。
延べ6ヶ月間、歯科の立ち上げから関わって、自分の歯科臨床のイロハを
学んだところだから。
思い入れは、大きいのです。


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【解体中の志津川病院】

投稿者 takagi : 23:14 | コメント (0)

東北大学教授就任パーティ

高橋哲教授の東北大学教授就任パーティーに出席。

九州歯科大学で12年間教授を努め、この春から母校の東北大学の口腔外科の教授に就任した、我が愛すべき大学院の後輩、高橋哲先生。

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彼の人柄もあって、仙台のウェスティンホテルの一番大きなバンケットホールに、300人近い客を集めての祝賀パーティーが開かれた。

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東北大学歯学部長の佐々木啓一先生ら、次々と日本の歯科界の重鎮が登壇。
最後は、我が恩師、仲人でもある手島貞一名誉教授のご挨拶。
相変わらず飄々とした手島節で笑いを取っていた。

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奥様とも久しぶりにお会いし、哲先生の世界的な活躍を陰で支えているその苦労をねぎらった。
彼のバイタリティーは、ものすごいものがある。
そのエネルギーは、どこから湧いてくるのか。
誰からも愛されるそのキャラクターとともに、この人の偉大さは「飾り気がない」ことに尽きる。

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会場で、新潟日歯の又賀教授にお目にかかる。
又賀先生の方から、僕を探してくださり、乾杯の直後に挨拶に来てくださった。
又賀先生とは1986年5月、僕が初めて出席したバンクーバーでの
国際学会での出会い以来、インプラント治療がまだ日本ではほとんど行われていなかった
時代に、ともに研鑽し、情報交換をしながらさまざまな議論をしあった仲である。
ちなみに、彼がわが国で最も最初にサイナスリフトの手術をした口腔外科医であることを
知っている者は少ない。

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【我が恩師、越後正志先生、手島貞一先生。お二人とも東北大学名誉教授】
僕がお世話になった第二口腔外科の先生方と、久しぶりに会えたことがとても懐かしく楽しかった。
とくに、5月の越後教授の退官パーティーに、スウェーデン出張で出席できなかったので、
久しぶりにお会いした先生方がたくさん。

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【哲ちゃんとともに、国分町の探検隊の隊員だった竹村。相変わらずイケメンだ】

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【大学院の先輩の安藤先生。よく面倒を見てもらった】

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【東福寺。君はそんなに顔がでかかったっけ?!】

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どんなに偉くなっても、謙虚で、嫌味なく、明朗なる“哲ちゃん”は、僕の誇りです。
ますますのご活躍を!!

投稿者 takagi : 22:36 | コメント (0)

2012年07月05日

巨匠ピニンファリーナ氏逝去

イタリアのカロッツェリア、巨匠ピニンファリーナ氏が死んだ。

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フェラーリやマセラティなどイタリアを代表する数々の高級スポーツカーのデザインを 手掛け、世界を代表する自動車デザイナーの巨匠と呼ばれたセルジオ・ピニンファリーナ 氏。
7月3日に亡くなった。

特にクルマには興味はないので良く知らないが、僕が初めて乗ったカーボン製のロードバイクがピニンファリーナデザインのもの
性能的にはさほど良いものではないが、
とても乗りやすく、そしてクールでカッチョいい。
ピニンのファンからは流涎の一品らしい。

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現在僕が使用しているノートパソコンのバッグも、実はピニンのデザイン。
バーニーズニューヨークアウトレットで偶然見つけて買ったものですが・・・
これもお気に入りです。

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投稿者 takagi : 13:23 | コメント (0)

2012年07月03日

仙台での一日

大学での講義のために、仙台へ。インプラント診療科はいつも金曜の午後からなので、朝から仙台に、大学に来るのは久しぶりだ。

山形→仙台の高速バスは約60分。平日の通勤時間は10分間隔で出ているので、通勤、通学の客で混んでいる。
広瀬通りで降りて、多くの通勤する人波に紛れて歩いて大学へ。
昔住んでいた、上杉ハイツの近辺の景色はすっかり変わってしまった。

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午前中、4年生に「インプラント臨床」の講義。
近頃のマスコミによるインプラント批判のことも織り交ぜて、開業医の立場から話をした。
今年でインプラントの講義をするようになってから27年になるけど、時代は変わったね。
インプラントのことを知らない学生は皆無だし、インプラントに興味を持って歯学の道を選んだ学生さえいる。
昔は「なにそれ?」だったのに・・・

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午後から、口腔生化学の高橋信博教授の部屋を訪ねた。
先月の歯学会の時に、偶然20年ぶりくらいにお会いしたのがきっかけ。

僕の子分、拡先生が尊敬し教室には頻繁に出入りしていたらしいので、数年前から信博教授の事は
時々話題にしていたし、気になっていた。
なので、今日はさんざん拡先生の悪口を・・・(笑)

高橋信博先生は、僕の父が急逝して混乱していた時期の高木歯科医院の診療を手伝ってくれたドクターの一人。
当時の昔話、一緒に筑波万博に行った時のことなどに花が咲いた。

午前の講義で力説したばかりの「歯科インプラントは一端が生体内に存在し、一端が生体外に露出している特異な状況」
ということが、信博先生の口からも語られ、インプラントや歯科の特殊性、バイオフィルムの最近の話題など
人の悪口と同じくらい興味深く、楽しい話がたくさん出来た。
信博教授には迷惑かもしれないが、時々押しかけていろいろ教えてもらおうと、心に決めた。


口腔外科の医局に戻り、古い医局員と歓談。
若い医局員とはほとんどしゃべらない。というか、喋ってくれない。親子の歳の隔たりがあるんだものね。

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高橋哲教授が戻ってくるのを待っていたが、なかなか来ないので口外外来に赴く。
哲先生は、外来の手術室でオペ中だった。
若い医局員、研修医が取り囲んで見学。
「よく見て学ぶんだぞ!最先端の技術を!」
と、偉そうに心の中でつぶやく。

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毎日多忙にもかかわらず、顔色も良く鉄先生の元気な姿に安心。
僕も哲先生に尋ねたいことがいろいろあったが、今日は聞き役に徹し、励まして帰ってきた。

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ちょこっと空いた時間に、土橋通りの「すずきデンタルクリニック」をアポなし訪問。
医院の玄関前に黒板が・・・
洋食屋の店頭にはしばしば黒板メニューを見かけるが、なんだろう?と目を凝らすと鈴木先生の
「今週のコメント」が記してある。
いいね。ほのぼのとして、院長の人柄が見えてくる。
「インプラントすごいよ!」とか「審美歯科やってます!」みたいな広告看板よりははるかに良い!

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突然の訪問にも関わらず、こころよく迎えてくれた鈴木康司先生に感謝。

今日の仙台のシメは、息子・チャゲル君との晩御飯。
高いところにある某高級ラウンジでディナー。
先日誕生日を迎えたばかりなので、誕生会の名目。
近頃(いつも?)、心にいろいろ迷いがあるらしくサッカーでスランプ状態。
払拭すべく、きつい説教と甘いデザートを食わしてやった(笑)

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そして帰りの高速バス。午後9時を過ぎているのに、けっこう混んでいる。
通勤の皆さま、ごお疲れ様です。

たくさんの人と話をし、心を開けることができた一日。
僕は人が好きなんだなと実感した。


投稿者 takagi : 23:01 | コメント (0)