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2011年05月29日
第55回スマイル倶楽部フォーラム
僕が主宰している勉強会「スマイル倶楽部」も、16年目。昨日と今日の二日間、55回目のフォーラムを高木歯科医院に隣接したアイナリースクエアにて開催した。
初日は、被災した刀根先生、山口さんの「不幸自慢」のはなし。
山口さんから「不幸自慢」というスマイル倶楽部流の言葉を聞かされて、何となくホッとしていたが、
実際に生の声を聞くとけっこうグッとくるものがあるね。
僕の検視、口腔ケアボランティアの経験談など、ずいぶん薄っぺらいものでした・・・
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しかし、このような未曾有の大災害を経験したことは、誰もが何かしらのエネルギーを得たはず。
まだ被災現場を生で観ていない人は、物見遊山ではなく、しっかりその光景を目に焼き付けておくべきだと思う。
後半は、症例を通して治療方針の立案についてのフォーラム。
一つの症例に対しても、歯医者の数だけ治療方針がある。
その治療方針の裏付け、予知性などみんなで語り合った。
ひとりの偉い講師の先生からの一方通行の話よりも、こういうみんなでのディスカッションは、意義があるね。
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懇親会は近所の「三の丸」にて、郷土料理と地酒を楽しむ会。
何度も山形で開催してきたが、今までは洋食系の懇親会が多かったことに気付いた。
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2日目は、弘前の梅原一浩先生の講演。
僕個人としては、梅原先生がお父様の正年先生と一緒にケルンのIDSに行かれたことに
とても感銘を受けた。
「先人の教え」としての正年先生の業績もさることながら、
IDSで、何に興味をもたれたのかを次の世代が関心を寄せる・・・なんてすばらしいことか!
そして、親子での海外遠征。
実は僕が、出来なくて悔いを残していることに、「歯科医として、歯科医の父親と一緒に旅をすること」
とてもうらやましく思った。
思えば、仙台の懸田歯科ではじめて正年先生にお会いしたのが約30年前。
正年先生が、今の一浩先生くらいの年代だったのかと思うと、とても感慨深い。
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午後はITIスタディクラブとして、南陽市の黒江先生、山形市の青山先生から、ITIが提唱している
診断基準、SACをはじめ、PES・WESについてていねいな説明をしてもらった。
午前・午後を通して、診断の重要性や術後の評価の規格性の大切さを学んだ。
遠路、講演に来てくださった梅原先生に感謝するとともに、やっぱり遠くから集まってくれた
スマイル倶楽部のメンバーに「ありがとう、そしてお疲れ様」。
投稿者 takagi : 2011年05月29日 20:04