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2011年04月28日

バルセロナすげー!

バルセロナ。すごいのはFCバルサだけじゃない。

バルセロナ市内の空撮。
真ん中は、サグラダファミリア。
バルセロナに行ったことあるけど、こんなになっていたとは知らなかった・・・

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ソースはこちらこちら

投稿者 takagi : 10:30 | コメント (0)

HOPE

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。(井上靖)

なかなか原発事故が収束しない。
たくさんの人が、一生懸命やっているのだろうけど。

不満が噴出している。
たしかに避難を強いられている人たちにとっては辛い毎日だろう。
希望が見えてこない?

切り替えて、新しい生活を考えてみるのも大事なことかもしれない。
希望を失わずに、ね。

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震災後、いろんな人と話をした。
「地震はどうだった?」から始まって、

「山形は申し訳ないくらいに被害が少なくて・・・被災地に比べれば停電くらい何も愚痴れない」
というような会話が患者さんとの間で多くかわされた。
そして、犠牲になった方や避難所暮らしや家や仕事を失った方々へのいたわりの気持ちを語りあった。

実際に大きな被害を受けた方や、家族を失った人とも話をした。
そんな不幸のどん底にもかかわらず「自分よりもっと大変な人がたくさんいる」「生きているだけまし。これくらいのことではへこたれない!」と言う人が多かった。
東北人の謙虚さと底力を感じた。そして何度も目頭が熱くなった。

一部には、「停電で何にもできなかった!」「ガソリンスタンドは、売りおしみをしやがって!」
「震災で儲けている企業がある」「何もかにもやる気がなくなった」などとネガティブなことばかり言う人もいた。

人さまざまだけど、こんな時にこそそれぞれの人格というものが垣間見れるね。

投稿者 takagi : 09:47 | コメント (0)

2011年04月26日

メンタル強化

アスリートは、フィジカルとメンタルがだいじ。バランス良く。

ということで、いつものように息子二人を連れて食事に出かけた。
彼らの大好物はらこ飯。
被災に会った亘理町が、はらこ飯の発祥の地であることを教えたら、感慨深く味わっていた。
はらこ飯を食いに来たにもかかわらず、メニューに載っていた「カレーうどん」にも反応し、両方を食べることに。
野菜もたんと取らなくてはならないので、でっかいサラダを・・・
ちょっと食いすぎたかな?

いっぱい食って体を作り、いろいろ語ってメンタルを強化。
素直に、めちゃうまゴハンに反応しちゃいました(笑)

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次のガンバ戦、絶対に負けられない!
なぜなら西野監督自転車乗りらしいから・・・って、関係ないか?

投稿者 takagi : 21:52 | コメント (0)

ダブルデイト

昨夜、ちょいと花見がてら、コバちゃん夫妻とダブルデイト。

小林家では夜桜見物はご法度なんだと・・・
大阪造幣局の夜桜を見物した後、セレッソから解任の連絡が入ったと・・・

ホーム開幕をガチガチに引いて守りきった。
今の時期、こんなメンタルの中、「良いゲームより、良い結果を」なので、
あんなゲームもいいんじゃないのと。

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小林家の愛犬フェンディちゃんが先日亡くなったと。
キャンディーズのスーちゃんも亡くなったと。
コバちゃんはやっぱり断然スーちゃん派だったね。

弔いの酒、ずいぶん飲んだ。次のガンバ戦、大事だ!

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久しぶりに見たミキちゃん。普通のおばさんになっていて、ホッとした。

投稿者 takagi : 08:28 | コメント (0)

2011年04月24日

気がつけば・・・

Jリーグの再開で、モンテのホーム開幕だった。

教会のイースター礼拝に出て、スタジアムに直行。
今年の僕のシーズンシートは、妙に隔離されたような場所。
みんなから「檻の中」と言われた・・・けど、大きな声での応援は今年も変わらず。
ただ、花粉症で鼻がつまっているので今日はちょっと不調。

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相手がセレッソなので桜を蹴散らしたかったが、まだ桜は咲き始め。
散らすまでには至らなかったが、負けずに勝ち点1。

見ていて不安ながらも植草のスーパーセーブもあり、古橋の復帰もありで楽しめた。
何より順位が降格圏から脱出?!

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鹿島と名古屋が山形の下の順位って・・・・

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昨日の仙台と川崎の一戦は、神がかりだったね。
キモチが入っていた。執念の逆転勝ち。
誠監督の顔がすごく良かった。


それから、気がつけばスワローズも6連勝でいつの間にか首位。
巨漢の畠山の活躍がスゴイ!
今年も期待してるぞ、Aクラス。

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スポーツ観戦の日々が始まった・・・

投稿者 takagi : 21:30 | コメント (0)

2011年04月23日

桜咲く

北国山形でも、桜が咲いた。

待ちわびた春。
暗い話題の毎日だったが、気づいたら桜が咲き始めていた。

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高木歯科医院のエリちゃんの結婚式もあって、なんか久しぶりに気分のよい週末。
それにしても花嫁、桜にも勝るくらいかわいかったなぁ~♪

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投稿者 takagi : 21:16 | コメント (0)

2011年04月22日

スーちゃん逝く

キャンディーズは、僕の青春だった。

僕にとっての唯一無二のアイドルグループ。
ピンクレディーでも、おにゃん子クラブでも、モー娘。でも、AKBでもなく、キャンディーズ。

ラン・スー・ミキの三人の一角が消えたことへの空虚感あり。

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僕は、断然ミキちゃん派でした。

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そして、GOROは当時の愛読書。

またひとつ、昭和の青春の思い出が・・・
スーちゃんの冥福を祈る。

投稿者 takagi : 09:23 | コメント (0)

2011年04月21日

原発事故他国の専門家の見方

原発の安全問題について助言を行う国際原子力安全諮問グループ(INSAG)に関わりのある16人の原子力専門家が、共同で声明を発表した。

この16人は国際原子力機関(IAEA)事務局長に助言する立場にある専門家たちだ。

福島第一原子力発電所の事故に対し、「比較的コストのかからない改善をするだけで、これらの事故は完全に回避できた可能性がある」と伝えているのである。

「福島第一原子力発電所の立地と設計では、確率の低い事象があり得ない形で同時発生すること(史上稀に見る地震に史上稀に見る津波が加わったことによる全電源喪失)に対する考慮が十分でなかったと思われる」(原文より引用)と指摘。

全文はこちら

ソースは日本原子力産業協会(JAIF)のHP

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福島第一原発建設前

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福島第一原発建設後


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福島第一原発地震・津波被災後(2011.3.13)


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福島第一原発建屋爆発後

地球がどんどん壊れていく・・・

投稿者 takagi : 17:43 | コメント (0)

2011年04月20日

デカッ!!

たまたま診療所に2トップが来訪。待合室がめっちゃ狭く感じる。


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ツケローとジャンボ。今年期待のモンテの2トップだ。
高木歯科医院のエリちゃん3号と一緒に写真を撮ってみたが、まるで遠近法。
こんだけ大きく育ったんだから、活躍できないわけがない!!

その後、ヒデ坊と一緒にツケローを「自転車部」に入部させるべく、教育。
脚の長いこと、欧米のサイクルロードレーサーのごとし!

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投稿者 takagi : 22:14 | コメント (0)

2011年04月19日

防災の勉強会

毎月おこなっている、十日町と浜崎の高木歯科医院合同勉強会。今月は、地震の際に何をすべきか、普段から何に気をつけるか、診療所での危険個所の確認など、防災の心得について話し合った。

とても良いタイミングだったと思う。
3月11日の本震の時、浜崎は診療中だった。
敬二郎先生を中心に、医院のスタッフの機転で患者さんもスタッフも、診療室の器具機材も被害はなかった。
そして先日の夜に起こった大きな余震。
僕たちの誰もが、生々しく状況を覚えている。

それに加えて、仙台の仲間が送ってくれた「不幸自慢」の被災後の写真。
技工室の大きな(そして高価な)機械がテーブルや棚から転落している様を見て、自分たちの状況と照らし合わせて考えた。

さまざまな状況を“想定”して考えてみるが、なかなか具体的にどうすればよいか、すべてに対して妙案が浮かぶわけではないが、こうして危機管理意識を高めることは重要だと思う。

そのうちに、またやろうと思う。
災害は忘れたころにやってくるから。

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投稿者 takagi : 21:38 | コメント (0)

ミュンヘンvsレバークーゼン

カンヌの学会の帰り、僕はミュンヘンのアリアンツ・アレーナでサッカー観戦を予定していたのだが・・・

欧州への学会出張の楽しみのひとつに、サッカーやサイクルロードレースの観戦がある。
今年のカンヌでのOsteologyの日程、アクセスからしても、ミュンヘンをゲートウェイに計画を立てたのは、
すべてバイエルン・ミュンヘンVSバイヤー・レバークーゼンのブンデスリーガ2位争いを生で観たかったからだ。
ブンデスリーガのチケットは入手しにくい。特に人気チームのものは。
ミュンヘン在住のサッカーオヤジ、Y氏に頼んでもこのゲームのチケットは取れなかった。
ネットのドイツサイトで、プレミアのついたチケットをゲットしたのは3月8日だった。
キャンセルできないクレジットカード決済。
正直、学会以上に楽しみにしていたものだったが、震災の事後処理を懸念して渡欧を中止した。
せっかく取ったプレミアムチケットは、ミュンヘン在住のY氏にプレゼントした。
(彼を受取人にしていたし)

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ネットで結果を知ってびっくり!
バイエルンの新監督アンドリース・ヨンカーの初戦。
マリオ・ゴメスのハットトリックなどでバイエルンがレヴァークーゼンに5-1と勝利した。
こんなゴールラッシュのゲームを69000人もの観衆の一人として観たかったなぁ・・・
まぁ、Y氏にしっかり応援してもらった結果だということで。

Es ist bedauerlich, daß ich das Spiel nicht beobachtete!

投稿者 takagi : 08:45 | コメント (0)

2011年04月16日

ふたたび検視

身元確認の手伝いのために、今日も被災地に行ってきた。

朝、6時55分に山形県警集合。
山形県歯科医師会のメンバー6名と、全国から来て山形を宿泊地にしている法医学のドクター達と警察車両で宮城県警へ。
本日は、どこに行くのかは宮城県警につくまでわからない。
行き先不明の夢列車に乗っての「Magical mistery tour」なのだ。

宮城県警からは法医学のドクター1名と2名一組の歯科医のグループが、ワゴン車で目的地に護送される。
僕は、KO大学の法医学Dr.Fと、酒田のH歯科の代診Dr.Kと一緒に石巻に向かった。

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途中矢本のパーキングエリアで、山形交通の大型バスの車列に遭遇。
たくさんの山形人がボランティアで石巻に向かう途中とのこと。
えらいね!山形人!!

北上川沿いの河北町を通る。
見覚えのある集落。
新人医局員の時代に、何度か泊り込みでアルバイトに来た場所だ。

石原軍団や上戸彩が炊き出しに来ているような所とはかけ離れた、場末の体育館が安置所になっている。
到着後合掌してすぐに仕事に取り掛かる。
若いDr.Kと慎重に検案。

あっという間に時間が過ぎ午前中の仕事が終わる。
昼食を、警察のワゴン車の中でとる。
昼食は山形の歯科医師会が用意したおにぎりと、宮城県警が用意してくれたアンパンだ。
それとペットボトルの水。アンパンがうまい。

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天気予報どおり、昼から強い雨と風に見舞われた。
Dr.Fの誘いで、昼食しながらワゴン車で被災地を回った。
重機が入ってだいぶ道路は整備されているが、まだ周囲は瓦礫の山だ。
法医学の専門医であるDr.Fより、さまざまな話を伺った。

午後も体育館の隅で仕事。
宮城県警のみならず、静岡県警、和歌山県警のポリスマンが大勢働いていた。
震災から1ヶ月以上たち、皆さん疲労の表情が見て取れる。

僕らが検視し、遺族が持参したカルテと照合し、身元が判明した現場に遭遇。
泣き崩れながらも、ご遺体と対面できた安堵のご遺族を傍らで見て、こちらも涙が出てくる。
少しはお役に立てたか・・・

雨が上がったので新鮮な空気を吸いに外に出たら、桜のつぼみが大きくなっているのに気づいた。
まもなく咲くね。
春はもうそこまで来ている。

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投稿者 takagi : 23:31 | コメント (0)

2011年04月15日

花粉症対策

毎日、花粉症による鼻づまりと眼および顔面の痒い痒い病で眠れないし・・・
酒を飲むと死にかけるし・・・

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部屋を徹底掃除し、診療室で使っている空気清浄機を持ち込み、まずは環境を整えた。
次に、空気を殺菌するための塩素系噴霧剤を部屋中に撒き散らす。
塩素系だから、「混ぜるな!危険!!」な訳だが、何と混ぜる?

外出時には、鼻の周りに塗るジェルを塗って活性炭入りのマスクを付ける。
もちろんデカ眼鏡をかけて。
抗ヒスタミン系薬剤を服用し、スースーするのど飴を舐める。
抗アレルギー剤含有の目薬アルガードはよく効くが、差しすぎると目やにが出るからほどほどに。

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ジョイとヤマザワとツルハドラッグでいろいろ買い集めて、花粉症対策を整えているが、
どうも今年のスギ花粉は、黄砂や放射線とも混合し、想定外の最強のアレルゲンとなって襲ってくる。

もがき苦しんでいるが、一向に回復しない・・・
泣き過ぎて、目尻が痛くなってきた。
花粉症、恐るべし!

投稿者 takagi : 20:09 | コメント (0)

2011年04月12日

笑顔(^o^)

人間は口角を上げていると、嫌なことを考えられない。

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人間だけではない・・・

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BE POSITIVE! BE SMILE!!

投稿者 takagi : 11:10 | コメント (0)

楽しさの後の苦しさ

いっきに春が来た。一昨日の休日。天気の良さにつられて・・・・

早起きしてサイクリングに行った。
春の匂いがする。
おもいっきり、空気を吸った・・・


サイクリングは楽しかった。
つい100km以上も走ってしまった。
だが、帰宅してからがヤバかった。

大気中に飛散している、花粉、黄砂、放射線、農家の人が果樹にまき散らす消毒薬や切り枝を燃やす煙を、おもいっきり吸着して帰ってきてしまったようだ。

夕方から、発症した。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり。喉の奥まで痛みがある。
目も、目の周りも、頬も額も、頭皮までも痒い。痒くて痒くてたまらない。
抗アレルギー薬を飲み、抗ヒスタミンの目薬をばしゃばしゃ入れるがおさまらない。

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なかなか眠れないので、酒を飲む。
いくら飲んでも酔わない。眠くならない。
気が付いたら四合瓶を開けていた。

それからが大変。
動悸がひどい。心臓がバクバク行っている。

鼻がつまって、息ができず。
顔中が痒くて、おまけに心臓がバクバク・・・

死ぬかと思った。

100kmのロングライドサイクリングの楽しさの後に、地獄が待っていた・・・
その後も花粉症はひどくなるばかり。
酒は極力控えているが。

享楽の後に苦しみが・・・
苦しみの後にはきっと喜びが・・・

がんばれニッポン。がんばれ東北。そして、がんばろうオレ。

投稿者 takagi : 08:39 | コメント (0)

2011年04月11日

震災1ヶ月

いまごろ、ミュンヘン行きの機中の人だったはずだが・・・

大震災から1か月。
被災地の惨状に対する切ない気持、原発事故に対する憤り、救済・救援のために身を粉にして働く自衛官、警察官、ボランティアの人々に対する尊敬の念、必死に笑顔を見せながら復興に立ち向かう被災者の方々への熱い思いなど、さまざまな感情が駆け巡った。いまでも進行中。

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そんな中で、自分のスケジュールが大きく変わった。
サッカーや野球観戦ができなかったこと。
いくつもの学会、勉強会が中止になったこと。
診療の予定もずいぶん変更になった。

本当ならば、今週僕はフランスのカンヌで開催されるosteologyという2年に1度おこなわれる、欧州でもっとも権威のあるインプラント関連の学会に出席する予定だった。
すでに学会登録も済んで、ミュンヘン経由ニース行きの航空券も手配済みだった。
とても楽しみにしていた学会だったが、すべてキャンセルした。
先月23日に石巻の被災地を訪ねた後、急に学会に行く気を失った。

僕が目指してきた「QOL向上の為の歯科医療」
その中心になっていたのがインプラントだった。
歯科医になって、インプラントに携わって30余年。
ずっと「質の高い歯科医療」を目指して、研鑽し、実践してきたつもりだ。

数年前から・・・そう、50歳を過ぎたころから、ずっと考えてきたことがある。
子供を持たない僕ら夫婦にとって、つつましくこれからの人生を送るということ。
休みの日には、サイクリングをしてサッカーを観戦し、雨の日には本を読む。
そして毎日まじめに歯科医療に励むこと。

これまで学んできた歯科医学、特に僕の専門---生体材料、骨組織、咬合という生体力学---を、自分の臨床で来院してくださる患者さんに還元し、患者さんに幸せになっていただくこと。
治療を施した患者さんとは、10年、20年と長い間にわたってお付き合いをしていただく。
そしてそのことから共に働くスタッフたちにも、「良質な歯科診療をおこなっていること」へのプライドを持ち、小さな幸福感を感じてもらうということだけを考えてきた。

しかし、一瞬にして震災によって日常を奪われた人たちにとって、僕が学び、実践してきた歯科医療はどれだけ役に立つのだろうか?
そんな無力感が急激に僕を襲った。
歯科医として、一人の人間としての僕にできることは一体何だろう・・・
自問自答の1ヶ月間だった。

検視に出向いた。今週末にも、また行く予定。
医院のスタッフと、口腔ケアのボランティアにも手を挙げた。5,6月に行く予定だ。
こうして被災地に行こうとするのは、被災者の為というより、自分の気持ちの整理の為?

午後2時46分。
震災後1ヶ月のサイレンが鳴る。
僕は黙祷しながら考えた。
良い歯医者、良い人間になれるように、と。

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今年の正月。クイント新聞に書いた一言コメント。
「偉い歯科医にはなれないが、良い歯医者になれるようにがんばる」

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投稿者 takagi : 17:31 | コメント (0)

2011年04月06日

だいじょうぶ?

地震発生後から、いったい何度「大丈夫」という言葉を聞いただろうか。そして自分でも言っただろうか。

いろんな人と会うたびに、「大丈夫?」って訊き、「うん、大丈夫」って応えた。

テレビなどに映し出される被災者の方々の「大丈夫」っていう言葉に、ずいぶん泣かされた。
何度見ても、目頭が熱くなる番組が、これこれ
最後の「大丈夫」っていう言葉が、重すぎる・・・

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【3週間漂流しても大丈夫だったバン君】

それに比べて、原発事故に関しては「大丈夫かぁ?????」
今日の仕事が終わってネットをみると、たまたまニコニコ生放送で「鳩山由紀夫前首相の勉強会」を
やっていたので、途中からだったが最後まで観た。
鳩山邦夫の元公設第一秘書を務めたジャーナリストの上杉隆氏が熱弁をふるっていた。

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【ニコニコ生放送での上杉隆氏】

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【ニコニコ生放送 右端に鳩山前首相・・・死んでいる?】

「諸外国は、先月までは天災による日本の被害に対して心から同情と応援の気持ちを持っていた。
しかし、今月になってからは人災による原発事故の拡大に対して大きな不信と批判を感じている」
「日本は諸外国から海洋汚染テロ国家という烙印を押されようとしている」
「官邸は東電からのガセデータを鵜呑みにして、失態をおかした」
「もはや菅直人にこの状況を収束できる能力は全くない」
上杉氏のストレートなものの言い方が印象的だった。

民主党議員もたくさん出席していたが、ちゃんと勉強しているのかはギモン。
鳩山さんも前列にいたが、目は死んでたね。
僕が見ていた約40分間、一言も喋らなかったし。
きっと彼らに、どう収束させるかはno ideaなんだろうね。

僕が、いろいろネットで調べているのは、何か手立てがないかを勉強しているのですよ・・・微力。

投稿者 takagi : 18:50 | コメント (0)

2011年04月05日

拾い物

ネットを彷徨っていて見つけた言葉。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」(高橋 歩)

「自由人」という職業らしい、高橋 歩氏。
(サダム氏なら知っているのだが・・・^o^)

最近は悪夢ばっかりで、夢がなくなっちまった自分が情けない。
逃げるな!オレ。
もうひと頑張りしなくっちゃ・・・

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ついでにもうひとつ。

「『忘れていいこと。忘れてはいけないこと。忘れなければならないこと。』
それを仕分ける判断が、教養である。」
(阪大・鷲田総長の言葉だそうだ)

僕は、何でも忘れてしまっているが・・・

投稿者 takagi : 13:45 | コメント (0)

2011年04月04日

原子力資本主義

週末は、原発問題についてネットでいろいろ調べてみたんだが。ん・・・・
どうすれば、収束できるのか誰もわからないらしい。終末?!

地震も、津波も、その被害は甚大なるものがあったが、日々復興の為に人々は動きだしている。
研究者も現場検証も含め、それぞれの立場で研究を掘り下げている。
素人の僕らが理解するためにも、ネット上でも信頼できる 情報がたくさん得ることができる。
その一例が、ここここ

ところが、原発の事故処理となると、アカデミックな情報が乏しい。
むしろポリティカル、イデオロギーなものが圧倒的に多いのが現実。
日本気象学会が会員の研究者らに、大気中に拡散する放射性物質の影響を予測した研究成果の
公表を自粛するようにしているらしいし・・・
これって、そうとうヤバい事態だ!

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【ドイツ気象局(DWD)発表の放射線拡散予想図 4/5までの分】
放射性物質拡散予測図はこちら

この事故を解決できるのは、枝野官房長官でも、安全保安院の西山審議官でもない。
ましてやワイドショーに出ていたようなどこぞの大学教授たち(最近見かけないがどーした?)でも
なければ、ハイパーレスキュー隊でもない。

「誰がどのようにしてこの状況を収束できるのか分からないのが現実・・・」であることが分かった。
要するに、誰もこれを封じ込めることができないのだ。
ウルトラマンにすがるしかないのか・・・

以前から薄々感じていたものの、電気の恩恵に甘え過ぎて地震による原発事故の恐ろしさをないがしろにしていた
僕たちにも大いに問題はある。しかし、しかしだ。
東電はもちろん、政治と資本主義経済の中で、原発の本当の恐ろしさを隠蔽し、クリーンエネルギーと
経済の発展の実を強調してきたことの社会問題は、実に深刻だ。


▼原子力資本主義

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▼イルコモンズ 「【図解】 原子力資本主義」(※この図の転載を禁止することを禁止する)

 "What Japan’s calamity, most of all, the agony of the people embodies has less to do with the nationality than the entire capitalist regime that seems to persist in relying on atomic energy. The question here is: if green capitalism, a better capitalism is possible by ousting nuclear power plants; or today’s global capitalism is so much netted with the technology whose indispensable part is the atomic energy that ousting nuclear power plants is equal to ousting capitalism itself or something that might be considered as the planetary apparatus whose driving force is capitalism. These questions notwithstanding, the truth is revealed only as what the people of Japan and the entire world do from now on." (Yuko Tonohira "Editorial" J.F.P.A. March 30, 2011)

 「現在進行中の日本の惨事が、そして何よりも民衆の苦しみが体現しているものは、その国民性にというよりは、原子力にあくまでも依拠している資本主義体制全体に係わっているのではないでしょうか。ここに上がってくる質問は、よりよい資本主義、緑の資本主義は、原子力発電所を封鎖することによって実現されるのか?あるいは現在の世界資本主義は、原子力がその必要不可避の部分となっているテクノロジーにあまりに取り込まれている為に、原子力を排除することは、資本主義そのものを排除することではないか、あるいは資本主義に駆動されている地球的機構とでも呼べるものを排除することではないか。しかしこうした質問はともかく、真理は,今後、日本と全世界の人々が為していくこととしてのみ開示されていくでしょう。」(トノヒラ・ユウコ 「編集記」 J.F.P.A. 2011年3月30日)

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週末に、ハマって読みこんでしまったサイトはこちら
僕がファンになっている西山審議官のことなど、詳しく書いてある。

そして深く興味を持ったのが、樋口健二氏のこと。
講演内容などはこちら

単純に「反原発運動家」になるつもりはないが、今起こっているのは人災であり、収束の術を誰もわからないという問題点だけは意識しておかなければならない。
そして、どうすればウルトラマンを連れてこれるのかも。

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*ここで原発反対うんぬんを論じるつもりは全くなく、さまざまなリンクは自分の備忘録のためですからね。

投稿者 takagi : 12:40 | コメント (0)

2011年04月01日

ただちに!

がんばっている政治家枝野さんだが、「ただちに」という表現が多すぎる。

放射線の問題が「直ちに人体に影響をおよぼさない」のは確かだし、あまり慌てて右往左往するのは良くない。

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しかし、地震から3週間。
被災地では復興のための活動が着々と始まっている。
一方で原発事故は収束の気配すらない。
案の定、数日前まで(今でも?)事故を起こした原子炉の廃炉を逃れたいと考えていたようだ。
「何をやってんだよ!」と叫びたい。
ただちに、廃炉にすべきだった。

福島、茨城、栃木、群馬などの野菜や牛乳。
長期的に大量に摂取しなければ、食べてもただちに問題はない。
だったら、被曝した野菜や牛乳は「原子力野菜」「原子力牛乳」と命名して、
国なり東電なりが一括購入し、全国民に安価で平等に購入してもらう。
たとえば毎週金曜日は「原子力野菜を食べる日」に設定しても良い。
そうすれば「少量を一時的に摂取」するだけだから、まず問題ない。
しかも「原子力●●」なんて、とっても強くなりそうだよね・・・
みんなで食べれば怖くない。
日本国民、心は一つ。有言実行。
どーだろ、菅さん、谷垣さん。僕のアイデアは・・・
ポポポポ~ン♪

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【全国の各家庭がこの程度の原子力野菜を月に一度たべよう】

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【こんなパフォーマンスをするよりも、みんなでほんのちょっとだけ食べれば害はない】
菅さんのカイワレ大根の時もそうだったが、テレビの前だけでのパフォーマンスは見苦しいね。

投稿者 takagi : 08:27 | コメント (0)