« スイス7日目(リヒテンシュタインへ) | メイン | そんなに暇じゃない・・・ »

2010年06月18日

ICDEでの研修。そして帰国

欧州遠征の最終日は、ICDE(International Center for Dental Education)でのお勉強。

今回の欧州遠征が、自転車の話題ばかりで「遊びに行ったろ!」と言われそうだが、本来の目的は研修。あくまでも、研修。研修。研修。

僕のフィロソフィーは、師匠のDr.Smilerから教わった「Education & Fun」。
だから、いつも勉強や仕事と楽しみは表裏一体。遊学こそ、わが人生!(笑)

1006170001.jpg

1006170002.jpg

ということで、イボクラビバデント社が世界に誇る研修センターでの勉強のために、ホテルから徒歩で向かう。
リヒテンシュタインののどかな雰囲気を味わいながら、最高の環境で歯科の勉強ができる。
なんて素敵なことだ。

イボクラ社は、義歯の材料を開発、製造している世界的企業。
リヒテンシュタインの主要産業となっている。
この会社には100名ものDr.のディグリーを持った研究者がいて、高分子材料やセラミック材料を開発している。
日本ではイボクラ社の製品は「高級品」として扱われ、保険診療では採算が取れないためにあまり普及していなかった。
しかし近年、患者さんの「本物志向」「高くても良いものを」という治療に対する認識の変化から、自費診療の目玉として多用されるようになっている。
高木歯科医院でも昨年から、セラミック義歯はイボクラ社のものを導入し、スゴイ君がもの凄い勢いで習熟して、欧米のトップクラスに負けないクオリティのセラミック修復を行っている。

この環境で、この製品が作られる・・・十分に納得できる。
ここを訪れたのは、昨年3月に続いて二度目だが、山形の風間で生まれ育った僕にとっては、自然に囲まれたこの地、リヒテンシュタイン・シャーンはまるで故郷のような感じさえする。

1006170004.jpg

1006170005.jpg

今回僕らの研修を担当してくれたのは、メキシコ人の歯科医師で、南米と欧州でイボクラ社のインストラクターを14年やってきたというDr.Cuillermo Cervantes。
修復の専門家で、レジンやセラミック修復について基礎から臨床まで教わった。
スペイン語訛りの英語がちょっと聞きづらかったが、いろいろ世話をしてくれたイボクラ社の文子さんが、とても親切に仲介してくださり、十分にEducation & Funができた。

1006170003.jpg

自転車で訪問し歓迎を受け、熱心なインストラクターやとても丁寧で親切なスタッフの方々に触れ、つくづく歯科医で良かった、勉強って楽しいと思った。
(楽しんで勉強することが大事だね!!)

研修を終え、慌ただしくチャーターしたミニバンでチューリッヒ空港に向かう。
なかなかミニバンがイボクラ社に来ないので、文子さんが何度か電話を入れて気を揉んでいたのだが、バンの運転手は気を効かして、先にホテルに行って僕らの荷物をちゃんと積んでから迎えに来たのだった。

空港でチェックイン。スーツケースは問題ないが、自転車は1台につきCHF220取られた。
(来るときはANAでは無料で受け付けてくれたのに・・・)

ロンドン・ヒースローでANA便に乗り換え、帰路につく。
私語の多いCAと、希望の和食が食べられず少々腹が立ったが、カンパリソーダ→山崎水割り→清酒勝山→赤白ワインと飲み続け、いつの間にか爆睡状態。

夢の中でお世話になった方々の顔が、次々に浮かんできた・・・

日付が変わって、18日午後3時過ぎに成田空港に到着。
蒸し暑さに参った。
この時間帯は帰国便でごった返。汗がわんわん出てくるが、なかなか荷物は出てこない。
仙台行きのボンバルディアには自転車は搭載できず、宅配に。
ヤマちゃんと別れ、ツカサ、スゴイ君、サトコジ先生と僕は仙台便に乗り込む。

サトコジ先生のクルマで家まで送ってもらい、午後7時半無事帰還。
愛犬ペリオ君が大歓迎してくれた♪

投稿者 takagi : 2010年06月18日 23:40

コメント

コメントしてください




保存しますか?