2009年11月16日
プレスセラミック
審美修復の中心は長いこと金属焼付ポーセレンだった。メタルレスの歯科治療が進められる現在、オールセラミッククラウンによる修復が幅を利かせるようになった。

今回の勉強会(山形臨床研究会)では、プレスセラミックスについて、I-V社の阿部氏を招いて説明会を行ってもらった。
今年から高木歯科医院で導入したIPS e.maxシステムは、従来の陶材焼付から、セラミックのインゴッドを軟化させて圧を加えて成型するもの。システム自体はおよそ20年前からempressとして商品は存在していて、決して新しいものではないのだが、材料とファーネス等の進化によって現在では驚異的に作業性や物性に優れたものになった。

e.maxでは、ジャケットクラウンはもとより、ジルコニアフレームへのプレス、金属へのプレスも可能で広く応用されている。
金属焼付から金属押し付けセラミックとなる。
いまだプレスセラミックスについて知らないドクターやテクニシャンも多いので、今回は代診の先生や技工士さんも参加。
阿部氏の熱のこもった説明に、キャッスルの4F 会議室は熱気がこもった。


投稿者 takagi : 2009年11月16日 23:48