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2009年10月18日
ハッチリーマー
上顎臼歯部へのインプラントの際、ソケットリフトの術式は今では一般的になっている。
それに伴い、さまざまな器具が開発され、売られている。
僕もこれまでに、ソケットリフト用のストッパー付ドリル、オステオトーム、サイナス用リーマなどいろいろ使ってきた。
どれも、慎重に行えば良い器具だが、「絶対的」なものはなく、ソケットリフトはあくまでも指先に伝わる感触、要するに経験がものをいう。
なので、診療室には使わなくなって棚に置きっぱなしになったた器具も少なくない。
ハッチリーマーも、そんなソケットリフトのための器具。
韓国の歯科医Dr.Anが考案したものだ。
モリタの好意で、東京でのハッチリーマーのハンズオンセミナーに出席し、開発の経緯から臨床例まで紹介してもらい、実際の使い方も勉強してきた。
講師は、開発者のDr.Anと実際に数多くの臨床例を経験しているDr.Kang。




Dr.Anはとてもジェントルマンで、きめ細かな配慮がプレゼンテーションにも見られ、リーマーの出来の良さがうかがわれた。
Dr.Kangは若いのにとても良質な臨床を行っており、最近、韓国のインプラント臨床が日本のそれよりかなり先進的でダイナミックに展開しているということを感じた。
実際に使ってみて、これまで使っていたDSRよりははるかに信頼できると思った。
誰にでも、普遍的に安全にソケットリフトができる日が近づいたような気がする。
日帰りの東京出張だったが、ちょっとさわやかだった。
モンテ、楽天、スワローズが勝ったせいもあるかな?
投稿者 takagi : 2009年10月18日 22:23