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2008年10月11日
インプラント学会
東北北海道支部総会、学術大会が仙台で行われ、出席した。
去年は山形で、僕が実行委員長をやったから、学会の運営の大変さに同情。
しかし、心配は無用。
大会長の古沢先生はじめ、仙台の実行委員の皆さんはうまくやってる・・・
開会式には村井宮城県知事も出席し、華やかに盛大に開催された。
僕は一般演題の座長として登壇。
初心者の陥りやすい手術時のエラー、顎変形症に対するインプラントによる全顎治療、
ピエゾによる固着したインプラントの撤去という、興味深い臨床三演題を無事にモデレートする
ことができた。
理事会での昨年の学会の収支決算も問題なく処理され、僕にとってようやく昨年の学会の
実行委員長の大役が終わった。
ホッとした。
久しぶりにSGさんに会った。そして一緒に昼食をとった。
新入医局員のころからいろいろお世話になった、企業の人だ。
S社の初代仙台支店長をつとめ、同社の九州支店の基礎を築き、アメリカからLASERを買い付け
おそらく我が国にLASERを導入した最初の人である。
数年前にS社を退職し、隠居をしていると聞いていたが、やはり有能な彼を放っておくはずがない。
欧州に本社を置くIV社の日本法人が立ち上がるのに伴い、同社に再就職したとのこと。
やっぱり彼にはこの業界が良く似合う。
午後から教育講演を聴く。
Ti表面におけるオッセオインテグレーションのメカニズムについて、基礎系のとても難しい話だが
噛み砕いてのわかりやすい講演だった。
久しぶりに良い講演を聴いた。
学会会場では、青木秀希博士にお目にかかれた。
僕が座長のときに、壇上から青木先生を見つけたのだが、セクションを終えて降壇したときには
いらっしゃらなかった。
しかし、教育講演の後ロビーで再会。
15,6年ぶりの再会だと思う。
青木博士は、僕が博士論文のテーマにした「ハイドロキシアパタイト(HA)」の国際的権威で、おそらく
HAに関しての論文では最も引用されている研究者ではないだろうか。
一般の人にも「芸能人は歯が命」のCMで有名になった歯磨き「アパガード」の開発者と言えば
知っている人も多いと思う。
(ただしあのCMのヒットで青木先生は医科歯科大にいられなくなっちゃったのですが・・・)
先月の東京での全国大会以上に、有意義な支部学会だった。
投稿者 takagi : 2008年10月11日 21:03