« 備えあれば憂いなし | メイン | 自炊 »

2008年07月18日

野茂引退

遣り残したまま、野茂が引退した。
野茂マニアとしては、実に悲しい。

WS000043.JPG

【産経新聞より】

 それまでは夢の世界だったメジャーのグラウンドで野茂が活躍する姿に、ファン以上に心を躍らされたのは日本球界の選手だった。野茂が開いた道をイチロー、松井秀、松坂ら、各球団のスーパースターがたどることになった。

 球界関係者は「野茂のおかげで、日本球界が国際化に目覚めた」とも言う。近鉄に在籍していた1994年オフの契約更改の席で、大リーグへの移籍を主張。その強硬姿勢に根負けした近鉄は「任意引退選手」として、契約を断念した。結局、野茂は代理人の団野村氏の助けを借りて、米国で野球をしたいという場合まで選手を縛ることはできない-という任意引退の盲点をつき、強引にドジャース入りを決めた。

 契約社会での認識の甘さを思い知らされた日本球界はその後、選手の保有権などが真剣に議論されるようになった。98年には「日米間選手契約に関する協定」を調印。FA権を持たない日本選手が大リーグ移籍を希望し、それを球団が認めた場合、移籍が可能になる「ポスティングシステム」が導入された。

 多くの日本選手に大リーグ挑戦の夢を実現させ、日米球界に“風穴”をあけた「トルネード」が残した功績は大きい。(西井禎一)

投稿者 takagi : 2008年07月18日 21:32

コメント

コメントしてください




保存しますか?