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2007年09月20日
古田引退の涙
僕の最も愛するスワローズの、最も好きな古田敦也が今季で引退する。
師匠・野村以来のプレーイング・マネージャーとして頑張ってきたが、
昨夜引退を表明した。
涙の会見をテレビで見て、僕も涙した。

40年以上もスワローズファンをやってきて、最も好きなな選手が古田だった。
メガネで飄々として、それでいて心が強く、何よりも野球がうまかった。
華麗じゃなかったけど。
僕の大切なコレクションとして古田のユニフォームも、生サイン入りのバットももっている。
神宮にはいつも27のTシャツを着て応援に行った。
昔、ギャオス内藤やぶんぶん丸池山らと、素人としてテレビのクイズ番組に出て
無邪気に騒いでいた、底抜けに明るい古田を見て大好きになった。
もちろん、プレーヤーとしての古田も僕を勇気付けてくれたことは言うまでもない。
キャッチャーとして首位打者を取ったことは、我がことのように嬉しかった。
古田は弱いスワローズを、常に元気付けていた。
数年前、キャッチャーフライを追いかけ、相手ベンチに激突して左膝を怪我してから、
精彩を欠くようになったのは残念だ。
近鉄球団が消滅しようとした時のプロ野球ストライキを決断した、選手会会長としての
リーダーシップも実に堂々としていた。
選手兼任監督という立場にたった古田を、零細な歯科医院を営んでいる者にとって、
自分にダブらせる機会がしばしばあった。
う~む。
古田に対する思いは、溢れる涙のようにとめどなく湧いてくる。

会見での古田の絶句と流涙。
きっと彼の熱い思いが、言葉にならなかったのだろうな。
これからもスワローズを、古田敦也を応援し続けるよ。
投稿者 takagi : 2007年09月20日 10:05