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2005年09月10日
大石田まで蕎麦を食べに
二度目のサイクリングは「大石田に蕎麦を食べに行こう!」という菅井さんの提案に、満場一致(と言っても僕と岩井師匠だけだが)で賛成。
「行きは良い良い、帰りがこわい」ので、帰りは電車で帰ってこようと、輪行バッグを用意してリュックに背負った。
8:30県病集合。県道を北上し、途中ベスパに寄り道。
ちょうど練習に向かうモンテの選手たちに遭遇。
永井篤志選手に「カッコイイですね」と言われ照れる。
以前近所の蕎麦屋で一緒になったことがある原竜太選手には「何時間かかるんですか?」と聞かれ、「本当にうまい蕎麦を食べるには、ちょっと努力が必要なんだよ」なんてまったくオヤジじみた返答をして、軽快にペダルをこぐ。
空港祭りをやっているということで、「滑走路を自転車で走らせてもらえるかも」という淡い期待を持って行ってみる。
でも、残念!乳母車や車椅子はOKだったけど、当たり前だけど自転車は入れてもらえず。
ましてや滑走路を走るなんて、無理。
「きっとキャビンアテンダントも参加すると」という菅井さんの意見には耳を貸さず先を急ぐ。
東根→長瀞→碁点温泉に続く農道は、実に爽快。平均速度30kmで快調に走る。
碁点の最上川を渡ったところのコンビニで休憩。ミネラルウォーターを買って飲む。
冷たくて、うまい!
国道347号を北上。休憩後だからパワーが出るかと思いきや、いきなり急勾配を上ることになり顎が上がる。必至にペダルをこいで一気に駆け上がる。
上りの後は、下りが待っている。快調!スピードが出る。ぐんぐん出る。
途中選挙カーが手を振ってくれるが、無視。
気持ちよく走って、長島橋のところのドライブインで休憩。
最上川をバックに写真を取る。
ここの川の蛇行している様を、飛行機からしばしば見ていたが、その川岸にいる自分がなんか不思議。
「ここからがきつい」という、菅井さんの言葉どおり、休憩後にまた上りだ。
今度の坂は半端じゃない。しかもけっこう長い。10kmそこそこのスピードでよろよろと上っていく。
岩井さんが「あっ!蛇が死んでいる」なんて言ったけど、こぐのに必死で眼中に入らず。
菅井さんは一気に駆け上がって頂上で水を飲みながら待っている。
師匠や先輩はエライ!
またまた上りの後は下り坂。こんどは長~い緩やかな坂。こういうのが最高に気持ちよい。
幸福のホルモンと言われるβエンドルフィンの分泌を感じながら、走る。走る。走る。
反対車線を、ソロのサイクリストが駆けていく。
仲間意識で、軽く手を挙げて挨拶。
こんなことも、またまた気持ちよい。
あっという間に大石田に到着。
またまた最上川をバックに記念写真。心地良い風が吹く。
つくづく最上川は、母なる川だと感じる。
岩井さんが以前行ったことのある、役場裏の「みどり」という蕎麦屋に行って蕎麦と麦きりの合い盛りを注文。
店に着いたときは他に1組しか客がいなかったが、正午近くになって次第に店内は混みはじめた。
店の前に停めてある自転車を食い入るように見てから、店に入ってくる親子連れもいる。
本当の味は定かではないが、60km以上自転車で走った後の冷たい蕎麦は、メチャクチャうまい。
ズルズルーっといっきに啜る。
満腹。満足。
休むと、ペダルが重くなることを知った。
おいしく蕎麦をいただき、さぁ大石田駅まで行こうと自転車にまたがったが、なんとなくだるいのだ。
駅までの緩やかな上り坂が、今日一番きつかった。
駅に着いたら、電車の発車まで5分足らず。う~む、困った。
未だ輪行バッグに自転車を収納したことのない僕と岩井師匠は、とうてい5分で始末する事は無理。
次の電車まで1時間半待たなくてはならないという。
結局、次の村山まで自転車で行こうということになった。
もしかして、そのまま山形まで行っちゃうんじゃないのかなぁ、という予感は的中。
しばらくは重かったペダルも、開き直ってこぎ始めたらなんて事はない。
旧国道13号線をひたすら南進。旧道の割には交通量が多い。
村山→東根→天童といっきに戻ってきて、「まだ電車は発車していない時間」に県病の駐車場に到着。
トータル90kmの走行だった。
もうひと回りして100kmにしよう、なんて話しているうちに雲が暗くなってきた。
お疲れ様、と別れて家まで帰る途中、スコール。
びしょびしょになりながら、家までの6kmを走ったが、足は重かった。
結局100kmはならず。
でも、こんなに走れるとは思っても見なかった。かなり自信がついた。
投稿者 takagi : 2005年09月10日 20:24